カンガルーの小部屋

2010.01.21

かんがるうっ子 おねえちゃんのタオルケット

子どものタオルケットが、ナナに払い下げになりました。

子どもが生まれた時にいただいた、ミッキーの図柄のタオルケットです。

新生児の時から、洗濯の時以外はずっと子どもと一緒。

旅行の時にも、病気の時にも、ずーっと一緒。

おかげで、すり切れて、ちぎれて、すっかり原型を留めなくなっていました。

それでも子どもはミッキーのタオルケットが大好き。これがないと眠れません。

あまりにも痛みが激しく、体に巻き付いて危ないために、納得をさせて所有権をナナに移しました。

ナナはというと、頭にかぶってにおいをかいで、「おねえちゃんのにおいがするよー」っと大満足。一晩でさらにボロボロになりました。

みなさんは古くなったタオルケットは、どのようにされていますか。

                       2010年1月21日

                       いたやどクリニック小児科 木村彰宏