カンガルーの小部屋

2012.12.21

かんがるうっ子 科学的アプローチ

「公衆電話の100円玉戻り事件」の真相を、かんがるうっ子が教えてくれます。

10円玉を何度入れても、公衆電話の返却口から戻るので、

①公衆電話が壊れていると考えて、となりの公衆電話に10円玉を入れてトライ。

同じ結果なので、

②10円玉との相性が悪いと考えて、元の公衆電話に違う10円玉を入れてトライ。

また同じ結果なので、

③となりの公衆電話に、違う10円玉を入れてトライ。

またまた同じ結果なので、

④受話器をあげてから、10円玉を入れて、

うまく電話がかけられる、正解にたどりつきました。

一連の科学的アプローチを、駅員さんが見ていた事に気づいたのは、その後のことでした。

2012年12月21日

いたやどクリニック小児科 木村 彰宏