カンガルーの小部屋

2018.01.23

こカンガの会 ふかいい話

hatenajinbutu[1]

1月18日、おかあさんの勉強会をひらきました。

お集まりいただいたのは、6名のおかあさん

学校の給食で、おやつをさせない説明のしかた

一人前って、どれくらいの量なのかの教え方

からはじまり、極めつけは次なる質問です。

「自然学校の準備が終わり、ほっと一息つきました。

しばらくは やりとりをするのも イヤになりました」

「先生は、めげた時に どのようにして 乗り越えられてきたのですか?」

ムムムムムッ、これは大物の質問です。

めげることは、診察をしていて日常茶飯事

なぜ伝わらないのか、どうすれば分かってもらえるのか

いくつになっても、迷わない日はありません。

クリニックでは、食物アレルギーについての疑問や悩み、心配事を

書いていただく用紙をお渡ししています。

みなさんの声を集めて、本にできればと考えています。 

      2018年1月23日

      いたやどクリニック 木村彰宏