2018.01.13
カンガルギー情報 熱気あふれる
256回目の例会は、この一年の会員が学会発表された研究を振り返る会としました。
○田中由紀子先生「当院で行った食物負荷試験の検討:60本間隔負荷の有効性」
○18黒坂文武先生「1歳児喘鳴発症した児の8歳時点での喘鳴の有無とその因子」
○田中由紀子先生「天ぷら摂食により同時にアナフィラキシーを起こしたパンケーキ症候
群の3例」
○きむら 「エピペンの使用手技及び使用適応の理解について」
○本田まり先生 「小規模保育や家庭的保育施設等における食物アレルギー対応の実態と課題」
○谷内昇一郎先生「卵アレルギー患者に対する新しい経口免疫療法の試み」
○小島崇嗣先生 「卵アレルギーの感作成立時期の検討」
○谷内昇一郎先生「オマリズマブを併用した重症牛乳アレルギー患者に対する食物経口免疫療法の有効性と安全性の検討
19時から21時まで、22名の参加者と活発な討論が交わされました。
今年はどのような研究テーマにしようかと、盛り上がりました。
2018年1月13日
いたやどクリニック 木村彰宏