カンガルーの小部屋

2022.11.05

カンガルーの本棚 子らと共に

西條奈加さんの「銀杏手ならい」(祥伝社文庫)を読みました。

婚家から離縁され、実家に戻ってきた萌

家業の手習所を引き継ぐ中で、

いろいろなタイプの子どもに巡り会います。

子どもの悲しみに寄り添い、あきらめず

子どもと一緒に乗り越えていく萌の姿に、声援を送りたくなります。

西條さんの作品の中で、一番好きな作品になりました。

2022年11月5日

いたやどクリニック 木村彰宏

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