2011.11.06
カンガルーの本棚 日本一の社説ツー
水谷もりひとさんの「日本一心を揺るがす新聞の社説2」(ごま書房新社)を、読みました。
パート1を読み終え、その足で学会開催地の福岡の書店で買い求めた一冊です。
これまでに「みやざき中央新聞」に掲載された社説の中から、厳選されたもの。
43編の中で、わたしは次の2編に感動しました。
「勇気を出して『ありがとう』『ごめんね』」
「お墓の前で『いのちのまつり』」
どの作品に思いを入れるのかは、読者のその時のあり様に左右されます。
「ありがとう」「ごめんね」は、今のわたしの心を映す言葉なのでしょうか。
2011年11月6日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏