カンガルーの小部屋

2012.07.20

クリニックだより 備えあれば

梅雨も明け、気になるのが「計画停電日」

実施されると、自家発電で非常灯やエレベーターはを維持するとして、

医療機器が使えなくなり、大幅な診療制限を受けることになります。

検査やレントゲン、事務処理、照明 などなど、

真っ暗の中で、どこまで診療が続行できるのか、不安が残ります。

そこで登場したのが、カセットボンベ式小型自家発電。

小型ながら、カセットボンベ2本で、60分の出力が可能です。

届いた機械の説明を受けながら、さっそく試運転。

音が少々うるさくて、室内での運転には不向きです。

それでも強力な助っ人登場。

熱い夏を前に、備えます。

2012年7月20日

いたやどクリニック小児科 木村 彰宏