カンガルーの小部屋

2010.02.16

喉元すぎれば

子どもが寝る前の歯磨きをしています。

小さい頃は、味が合わないと、大人用の練り歯磨き。

少し大きくなると、フルーツ味のおこちゃまタイプ。

今日は、あいにくの品切れのために、ミント味の歯磨き粉を使ってみて、「あー、喉元すぎれば、からさ忘れる。これからはミントやわ。」と言います。

子どもの豹変ぶりには、こちらこそ「喉元すぎれば、昔を忘れる」ですよ。

                       2010年2月16日

                       いたやどクリニック小児科 木村彰宏