2010.02.17
聴診器のむこうに スキー合宿
神戸市の子どもは、6年生の冬にスキー合宿に出かけます。
雪が少ない年には、ゲレンデで駆けっこになります。
今年は、雪がたっぷりとありそうで、その面では安心なのですが、心配は健康面。
喘息は、寒さと運動にであうと発作が起きやすくなります。おまけに冬の宿舎は布団を干すことができず、ダニも心配。
①寒さ。②運動、③ダニの対策として、考えられる限りの喘息対策をお教えして送り出します。
今日来られた男の子には、もう一つの心配事を伝えました。
ゲレンデで滑っていて、髪の長い人が隣にいたら、後をついていかないこと。その人は雪女かも知れません。隣の人が毛深かったとしたら、後をついていかないこと。その人は雪男かも知れません。
いろいろな注意を与えながら、今日もスキー合宿の相談をお受けしています。
2010年2月17日