カンガルーの小部屋

2024.07.12

聴診器のむこうに 多国籍語

7才の男の子が、「今日、新しい子が来たんよ」と、教えてくれます

なんでもスイスからの帰国子女とか

フランス語と、英語と、日本語を話せるそうです。

それを聞いて、「先生は日本語と、関西弁を話せるよ」と教えてあげて、

「われ、なにしとんじゃ」と、汚い言葉を教えます。

男の子は、体を小さくして、ドン引きします。

少し刺激が強すぎたかなと、反省します

2024年7月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏