カンガルーの小部屋

2024.12.15

聴診器のむこうに 歌を口ずさみながら

大宰府天満宮に向かう橋を渡るとき、

さだまさしさんの「飛梅」を思い出します。

「心字池にかかる 三つの赤い橋は

一つ目が過去で 二つ目が現在(いま)

三つ目の橋で君が 転びそうになった時

初めて君の手に触れた 僕の指

手を合わせた後で 君は神籤を引いて

大吉が出る迄と も一度引き直したね

登り詰めたらあとは 下るしかないと

下るしかないと 気付かなかった 天神様の細道」

アルバムが発売されたのは1977年

大学を卒業したころの苦い思い出がよみがえります。

2024年12月15日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏