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2024.04.10
聴診器のむこうに ともだち150人
一年生になるおんなの子に、「ともだち100人できるかな」と声かけします。
おんなの子は、「ちがうよ、150にんだよ」と答えます。
すごい決意だなって、聞いていると
「がっこうは、みんなで151にんだから、150にん」
なるほど、じぶんの1をひいて、150人
算数もばっちりな、すぐれものの一年生です。
2024年4月10日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.09
聴診器のむこうに ピカピカの一年生
4月8日は、入学式
朝からの雨の日になりましたが、入学式帰りの一年生が来られます。
なかには、まっさらな学生服に身をつつんだ一年生も
診察のために、脱ぎかけた手を止めてもらい、記念の一枚を撮ります
さあ高校生活、元気でいってらっしゃい
2024年4月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.08
散歩のたのしみ さくらさくら
バス停前の小さな公園の、さくらが満開を迎えます
曇り空は似合わないけれど、姿かたちも堂々と、
ご近所の一番さくらです。
あと少し、きれいな姿を見せていてくださいね。
2024年4月8日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.07
クリニックだより ゆっくりとした時間
4月7日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。
インフルエンザやコロナの検査は、時折陽性を示すものの
ひところの忙しさはすっかりと落ち着いて、
ゆっくりとした時間が流れます。
あと数日で、小学校や中学校は新学期
もう少しこのゆっくりとした時間に、身を任せることができればと思います。
2024年4月7日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.06
散歩のたのしみ こいのぼり
乗換駅の、山側にみえる病院に、
今年も「こいのぼり」が泳ぎます。
ピーンと張った綱に、何匹もの「こいのぼり」が泳ぎます。
もうすぐ 5月子どもの日
こどもたち、青空を、元気に泳ぎ回れ
2024年4月6日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.05
カンガルーの本棚 ヤンキーとうさん
坂木司さんの「ワーキングホリデー」(文春文庫)を読みました。
主人公の青年は、元ヤンキーで、今はホストを稼業中。
そこに現れた小学生は、突然「おとうさん」と叫びます。
ホストをやめ、宅配便に勤め先を変えた青年は、
はじめて出会う我が子と、短い夏を過ごします。
次第に父になっていく青年の言葉と行動がおもしろおかしくて、
一気読みの1冊です。
2024年4月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.04
聴診器のむこうに はるかな尾瀬
春休みを使って、高校2年生の男子が診察に来られました。
男の子は、尾瀬の高校に内地留学しています。
学校までの道のりには、うさぎや鹿が現れて、
クマよけの鈴も必需品
尾瀬に移り、地元の方と交流し、今のブームは陶芸です。
レンガを使って、自分で窯を組み立てて、
数日間、火のお世話をして、作品を焼き上げます。
スマホでユーチューブを見せてもらいながら、
すっかりと大人になった男の子を感じます。
くれぐれも クマには気を付けて、暮らしてくださいね。
2024年4月4日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.03
クリニックだより 5年ぶりに開いてみて
4月2日の夕方から、「入学前アレルギー説明会」を開きました。
5年ぶりの開催ということで案内も不十分になり、参加された方は12名
スライドを使い、食物アレルギーの説明と、エピペン実習を行います。
少し説明が長く、みなさんお疲れ気味の説明会になりました。
コロナ禍で、意識が弱くなってけれど、
アナフィラキシーの対応の大切さを、もう一度伝えていく必要性を感じました。
2024年4月3日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.02
クリニックだより お花見には早いけど
3月31日 いたやど地域の「さくらまつり」に出かけました。
少し遅れて、妙法寺川の会場に着くと、
いろいろな屋台が立ち並び、
メインのステージでは、太鼓や管楽器の演奏で盛り上がります。
クリニックの担当は、健康相談。
組合員さんとともに、楽しいひと時を過ごします。
少し疲れたけれど、来年もこの企画にのりのりです。
2024年4月2日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.04.01
クリニックだより 嘔吐が流行ってきたかな
3月31日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。
インフルエンザやコロナは影をひそめ、
目についたのは、ひどい吐き戻しの子どもたち
点滴をして、顔色が戻るのを確認して、おうちに帰します。
新型なにやらが流行ることなく、
おだやかな春になりますようにと願います。
2024年4月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏