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2025.01.31
散歩のたのしみ 会場の外からにします
神戸駅近くの会場での研修会が終わり、
ハーバーランドで開かれる講演会会場まで歩きました。
ポートタワーのむこうに、明るく見えるのはルミナリエ
会場に入るには、当日券1000円がかかります。
多額の設営費がかかると聞いているのですが、
今回は会場の外から、歩いて見るだけにします。
さあ、講演会がはじまる時間に、遅れないように急ぎましょう
2025年1月31日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.30
カンガルーの輪舞曲 のどがれをしても
1月30日 神戸駅近くの会場で開かれた、アレルギーの研修会に参加しました。
1330から1600過ぎまで、
保育士さんに、食物アレルギーが出た時の対応をお話しします。
花粉症の影響か、鼻が詰まり声がかれ、ベストの状態ではなかったのですが、
声を張り上げて、説明を続けます。
保育園で初めて症状が出ることもあるので、
子どもたちの健康を、見守ってくださいね。
2025年1月30日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.29
聴診器のむこうに 鬼が多いから
7才の男の子に大人の事情を説明します
「今年はね、海苔も大豆も値上がりして大変だから
節分の豆まきをしないおうちが、増えたんだって」
「それで、オニさんが怖くないって喜んで、増えてるんだって」
「オニさんがやってきたら、ボクから食べてと言って
妹さんを守ってあげてね」とお願いします。
男の子の顔は、だんだん真剣な表情に変わってくるので
すこし言い過ぎたかなと、反省です。
2025年1月29日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.28
聴診器のむこうに バスケか水泳か
11才の男の子は、進路が決まり
余裕の表情に姿で診察に来られます。
トレーナーの模様は「バスケがしたい」
つっこんで尋ねると「中学では、水泳をします」
なんだかわからなくなってきたけれど、おめでとう
2025年1月28日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.27
クリニックだより 2日目も朝から
1月26日 医学部受験生模擬面接2日目も
朝から高校生が来られます
会場の神戸協同病院の近くには、「周瑜」の立像が
体調に気をつけられて、医学部に合格され
日本の医療の未来を切り開いていってくださいね。
2025年1月27日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.26
クリニックだより 身体に気を付けて
1月25日 医学部受験を希望する高校生の模擬面接を行いました。
面接室への入り方、椅子の座り方の指導の後
医学部を志望する理由や、大学に入ってから何に力を入れたいのかなど、
10分の面接時間を使い質問を行います。
面接時間の後は、了承を得て撮影した面接録画を
受験生と共に見ながら、反省会を行います。
体に気を付けて、実力を発揮され、
合格されますようにと願います。
2025年1月26日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.25
聴診器のむこうに その日のうちに
5才の男の子は、ふわふわクマちゃんと一緒に診察室に入ってきます。
今日もらったばっかりのクマちゃんだとか
「まだ名前はついていないよね」と思いながら、
それでも尋ねてみると、「ホッチ」
速攻のネーミングだけど、おしゃれですよ
2025年1月25日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.24
あたまのよくなるカンガルー スイーツ片手に
1月23日 アトピー性皮膚炎の講演会に出かけました。
会場の東梅田は、高層ビルが立ち並び、会議室の入り口がどこにあるのか迷います
アトピー性皮膚炎の治療のお話しの講師役は
藤田医科大学皮膚科の杉浦一充先生です
会が終わり懇親会の席で、
全身療法の薬の量は、成人と思春期の青年とでは微妙に違うのではないかと
スイーツを片手に杉浦先生に質問します。
杉浦先生の丁寧なお答えをお聞きし、
明日からのアトピー性皮膚炎の治療に役立てようと思いました。
2025年1月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.23
聴診器のむこうに 寒いのいやだ
10才の男の子は、サバイバルシリーズの本に、はまっています。
今回手にしているのは「南極サバイバル」
そこで、「北極の氷が解けるらしいよ、ホッキョクグマが困ってるらしいよ、
助けにいかなくっちゃね」と伝えると、
「さむいの いやだ」
南極と、北極
どちらも寒いと思うのですがね
2025年1月23日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.22
カンガルーの本棚 仮面に隠された素顔とは
山本甲士さんの「つめ」(小学館文庫)を読みました。
近所に住む女性とトラブルになった主人公の朱音
頼みもしていない高級な寿司や業者が現れ、
家のガラスが割られ、プランターがひっくり返されるなど、
嫌がらせはひどくなっていきます。
力には力をと行動する朱音
再婚相手の連れ子の裕也は、徹底した非暴力主義
クラスでいじめを受けても、身を守るだけでじっと耐え続けます。
無理やり当てられた参観日での発表で、
裕也は動物から学んだ身の守り方を披露します。
その後の裕也の行動が、朱音とクレーマー女との間に何をもたらすのか。
感涙必死の名作です。
2025年1月22日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.21
聴診器のむこうに エビ型スマホ
14才の男の子の胸には、パンダさん
右手にエビフライをもって、「もしもし」しています。
もしかして、これは、新型のスマートフォンですか。
男の子の答えは、「そんなこと、ないでしょ」と、つれないもの
でも、 実際に売っていたら、欲しくなりますよね。
2025年1月21日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.20
聴診器のむこうに 祝連載開始
午前の診察が終わるころ、「連載が決まったんです」とおかあさんが来られます。
以前に、ガンダムのイラストをプレゼントしてくれた男の子の作品が連載開始とか
アプリ「マンガBANG!」を開いて「魔導学園の劣等竜騎士」のタイトルを探すと、
原作:八茶橋らっく、漫画:ショウリの名が書かれています。
男の子は、漫画の担当です。
すこしとがった感じの絵だけど、みなさん応援よろしくお願いしますね。
2025年1月20日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.19
かんがるう一家 にぎやかな鳴き声
お休みの日の朝、庭からにぎやかな鳴き声が聞こえます
窓からそっと覗くと、庭の木の実を食べに
スズメだけでなく、メジロやセキレイが集まっています。
みなれない鳥をスマホで調べると、ジョウビタキと解説されました。
まだまだ寒い日は続きますが、春の足音も近づいてきていますね。
2025年1月19日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.18
聴診器のむこうに うさぎケーキ
7才の女の子の服は、ケーキの模様
もしかして、「がらヘン」なのかと思い、女の子にお願いすると
うさぎさんに変わります。
ケーキがうさぎさんに化けたのか
それとも、うさぎさんがケーキに隠れていたのか
謎が深まる出会いです。
2025年1月18日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.17
カンガルーの本棚 こっちに来てよマジックチャン
山本甲士さんの「迷犬マジック4」(双葉文庫)を読みました。
迷い込んでくると幸運がついてくると言われる迷犬マジック
飼い主さんのもとから家出して、ふらり現れたのは4人の男女の元
仕事に恵まれないカバン職人
つぶれかけのスーパーの社長さん
ブラック企業から抜けようとする青年
マジックは、彼ら、彼女らに、どんな幸運を運んでくるのでしょう。
わたしのところにも、マジックちゃんが宝くじをくわえて来ないかな。
2025年1月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.16
散歩のたのしみ いつのまにか様変わり
食物アレルギーの講演会場が近づいても、
聞きなれた子どもたちの歓声や、ボールをける音が聞こえません。
サッカーグランドは、いつの間にか公園に姿を変えて、
新しい体育館が建っています。
帰り道、夕暮れの公園を写真におさめながら、
はて、サッカー少年はどこに行ったのだろうと
あらためて不思議が沸きおこるのは、わたしだけでしょうか。
2025年1月16日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.15
カンガルーの輪舞曲 ペットボトルは空っぽに
1月14日、神戸市の市民大学に出かけました。
1時間前に会場入りし、念入りな打ち合わせ
14時から17時まで、160枚近くのスライドを使って
食物アレルギーのお話をします。
休憩を兼ねてエピペンの使い方実習も盛り込んで、
講義の後は、質問タイム
10名を超える方からご質問をいただき、
気が付くと、いただいた500mlのお水のペットボトルは空っぽに
マイクを使わないで3時間を超える講義は、喉が渇きますよね。
2025年1月15日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.14
クリニックだより 少し流れが
1月13日、休日診療所に出かけました。
年末年始の忙しさを思い出し、緊張して出かけましたが、
来られる患者さんは半数以下
それでも兄弟が次々とインフルエンザにり患したり、
インフルエンザ脳症の疑いの子どもさんが来られます。
流行の波が、少しでも収まりますように
2025年1月14日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.13
かんがるうっ子 紅白のケーキで
かんがるうっ子と、ファミレスに行きました。
メニューに引き寄せられて、食事の後はデザート選び
かんがるうっ子は、大好きなお芋のデザート
わたしが選んだのは、紅白のミルフィーユ
そう今日は、成人式
20才になった若者を、甘いケーキで祝います。
若い人が、暮らしやすい世になりますように
2025年1月13日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2025.01.12
かんがるうっ子 中身が気になるけれど
かんがるうっ子と、ショッピングモールに出かけました。
本屋さん、電気屋さん、服屋さんをまわり、
広場には、大きな福袋が置かれています。
みんなは、黙って通り過ぎるだけだけど、
背丈よりも大きな袋の中身が気にならないのかな。
2025年1月12日
いたやどクリニック 木村彰宏