2014.06.14
カンガルギー情報 ヤクルトさんと
6月12日夜、第232回兵庫食物アレルギー研究会を開きました
今回のテーマは、「プロバイオティクスに期待される健康効果」
講師役のヤクルトさんからは5名
会場を提供してくださったアステラス製薬さんからは2名
そして、研究会からは17名の先生方にご参加いただき、
超満員の研究会となりました。
ヤクルトというと、子どもが好きな飲料というイメージが
強いのですが、
手術後の腸内環境の改善、
抗がん剤の副作用軽減
花粉症、
未熟児の成育
インフルエンザ感染リスクの低減など、
幅広い研究成果を教えていただきました。
人の身体を構成する細胞数は約60兆個
腸内細菌数は、約100兆個
ひとの内なる環境との上手なおつきあいが、
これからの研究テーマとなりそうです。
2014年6月14日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏