重松清さんお「空より高く」(中公文庫)を、読みました。
廃校予定の高校に通う3年生。
先生の口から出る言葉は、「最後の・・」という枕詞
閉ざされた未来にとまどう彼らが、少しずつ目ざめます。
レッツ・ビギン
若い人たちだけではなく、
我々世代のお尻をも軽やかに後押ししてくれる1冊です。
2015年10月25日
いたやどクリニック 木村彰宏