宮部みゆきさんの「小暮写眞館」(新潮文庫)を、読みました。
写るはずがないものが、写っている写真。
持ち込まれた写真の謎解きを続けるうちに、
亡くした妹の記憶をよみがえらせる英一青年
出会いと別れ、そして希望への旅立ち
ミステリー仕立ての温かい物語です。
2017年3月20日
いたやどクリニック 木村彰宏