原田マハさんの「星がひとつほしいとの祈り」(実業之日本社文庫)を、読みました。
女性を主人公とした、7つの短い物語集
どれも感涙ものですが、斉唱、長良川の2編は心に残ります。
つらい日々の中に、わずかにみいだす希望の灯
しあわせは日々のふとした風景の中にあるのだなと、教えられる一冊です。
2017年11月5日
いたやどクリニック 木村彰宏