カンガルーの小部屋

2011.12.13

かんがるうっ子 はじめての点滴

100才の父には、点滴がうまく入りません。

「されてみますか」との看護師さんの申し出に、父への点滴初挑戦。

どうにか一度のトライでうまくいき、「ドヤ顔」のわたし。

目を開けた父は、わたしの顔よりも、子どもが書いた「バースデイカード」を見て、

何度もうなづきます。

わが子よりも、孫の魔力が上回った瞬間です。

2011年12月13日

いたやどクリニック小児科 木村 彰宏