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2019.07.15
あたまのよくなるカンガルー かっぱくんのお出迎え
7月14日、15日の2日間、「子どもの心」研修会に出かけました。
大阪梅田の広い会場は、小児科の先生でいっぱいです
ことばの育ち・アンガーマネージメント
発達障害と睡眠・性教育・笑いの効能
思春期の発達障害・子どもの学習 などなど
子どもの育ちに関わる、興味深い講演が続きます。
朝から夕刻まで、頭の中はいっぱいになります。
会場から出て、ホテルにむかうと、
かっぱくんのお出迎え
夕食には、何をたべようかなあ
2019年7月15日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2019.05.12
あたまのよくなるカンガルー やればできるは
クリニックで 月に一度開いている発達勉強会
もう20年近く続けています
参加者は5名と少ないのですが、ベテランの先生方ぞろい
石川道子先生の「発達障害の世界」を読み合わせます。
お菓子とお茶を机に並べ、自由討論に花が咲くので、
なかなか読み合わせが進みません。
3年前から読み始め、この日で読了
思わず拍手が、わきあがります。
やればできるは、ほめ言葉?
次の抄読会のテーマ本は、何にしましょうか。
2019年5月12日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2018.07.23
あたまのよくなるカンガルー おとなのADHD
7月21日 ADHDの勉強会に出かけました。
今回のテーマは、母子並行治療と、おとなのADHD
小児科医にとって ADHDは良く経験する疾患です。
成人期に見つかるADHDはどこが違うのか
興味深く講演を聴きました。
2018年7月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2018.05.28
あたまのよくなるカンガルー 勉強会が続きます
季節がよくなると、勉強会のお誘いが続きます
19日は 母乳栄養とアレルギー そして果物アレルギーがテーマです
20日の午前は 発達障がい、午後からは舌下免疫療法
26日は、ワクチンのおはなし
いろんなことをお勉強して 頭はだんだん重くなるけれど
疲れもだんだんたまります。
あたまと からだのバランスが 難しいですね。
2018年5月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2018.03.23
あたまのよくなるカンガルー これでひと安心?
3月22日、抗インフルエンザ新薬の勉強会にでかけました。
講師は、東北医科歯科大学の関雅文先生です。
重症インフルエンザエンザ対策の基本戦略は
ひろげないこと(ワクチンの普及)
つくらないこと(抗生剤耐性菌を作らない)
そのうえで、従来の抗インフルエンザ薬を超えるものとして、
バロキサビル・マルボキシル錠(ゾフルーザ)を紹介されます。
1回飲めば、速やかにウィルスの増殖を抑える新薬です。
将来、大流行が予想される新型インフルエンザにも、効果が期待できるとか
これで少しは安心できるのですか
もう少し勉強を進めようと思います。
2018年3月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2018.01.30
あたまのよくなるカンガルー 息長く学び合い
1月27日、発達勉強会を開きました。
参加者は5名とこじんまりした勉強会ですが、
月に一度集まって、抄読会や情報交換など30年以上続いています。
今回のテーマは、子どもや保護者に不安を与えずに指導する方法
AIが発達しても、教育に残るもの
ひとり1人の考えを出し合います。
息長く学び合い、いつも楽しい勉強会になりました。
2018年1月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2018.01.14
あたまのよくなるカンガルー 子ども達と力をあわせて
1月13日、地域の自治会が主催する「総合防災訓練」に参加しました。
3つのグループに分かれて、担送の訓練、消化器を使う訓練、
がれきの下から救出する訓練の3コースを体験します。
がれきにはさまれた人を救出する訓練では、
子ども達と力を合わせて、がれきを持ち上げて、雑誌をかませて
手足を引っ張って、救出します。
見ると動くのとは大違い、
少しだけかしこくなりました。
2018年1月14日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.12.04
あたまのよくなるカンガルー 深いいいお話
12月2日夕方から、発達障がいの講演会を
聞きに出かけました。
テーマは小児期のADHDと、成人のADHD
子どものADHDの診療の様子を
兵庫医大小児科の下村先生がお話されます。
一人の子どもに見られるその時々の発達上の症状を
困っている症状を解釈し、手助けする立場から
あの行動はADHDの特徴から、
この行動はASDの特徴からと診たて
説明していると話されます。
本人にもていねいに関われているご様子がうかがわれ、
好感が持てました。
成人期のADSDは浜松の病院の高橋先生です。
ADHDが原因で、生活の場面でうまくいかないことを
経験すると、自分を責める気持ちになり、
気持ちが固くなるために、適応行動をとることが難しく
さらにADHD症状が悪化してしまうという
負のスパイラルに陥らないようにするために、
これまで繰り返してきた工夫を尊重し
あらたな自分になり変わっていく手助けをするのが
治療者の役割りですと話されます。
小児科と成人とのコラボの学習会は珍しく、
いい週末のトレーニングになりました。
2017年12月4日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.10.29
あたまのよくなるカンガルー 奈良からのお客さま
10月28日 神戸ICカンファレンスに出かけました。
22回目となる今回のテーマは
「ダニアレルゲンとアレルギー疾患」
講師は、小児アレルギー学会の会長も務められた
南部光彦先生です。
喘息治療はICS(吸入ステロイド薬)による治療が全盛ですが
本当にそれだけでよいのかと、南部先生は疑問を投げかけられます。
ダニアレルゲンを減らすための環境整備
更には、ダニ舌下免疫療法へと、話は膨らみます。
示唆に富むお話に講演後の質問は途切れることがありません。
雨の中、神戸までおいでくだいました南部先生
ありがとうございました。
また、お世話役のMSDさんにも、深く感謝いたします。
2017年10月29日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.09.30
あたまのよくなるカンガルー ありがとう
9月29日 FAF(食物アレルギーフォーラム)に参加しました。
会場は 西新宿のビルの16階
窓の外を見ると、東京の街が 遠くまで広がります
FAFは、アレルギー対応食品を開発、販売しているメーカーさんと
食物アレルギーがある患者団体をつなぐ勉強会です。
今回の講師は、S&Bさんと、イオンさん
開発の経緯から、課題と展望について、興味深いお話が続きます。
「食物アレルギーの人の食と暮らしをささえる企業への感謝状」には
東北日本ハムさんと、永谷園さんが選ばれ、感謝状が贈呈されます。
10時まで続く懇親会では、いろいろな食品メーカーさんと さしの話し合い
有意義な時間が流れます。
「こどもファースト」
ここからぶれないように、力を合わせていきたいと思います。
2017年9月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.09.22
あたまのよくなるカンガルー アレルギーの勉強会
9月21日、西市民病院主催の、食物アレルギーカンファレンスに参加しました。
乳児期の湿疹への対応、
鶏卵の食べ進め方
おとなになった食物アレルギーの方の対応 など
参加者同士で 意見を交換します。
場所を代えて 医療スタッフとの討論と
充実した時間が過ぎていきます。
ご準備された田中先生はじめ 西市民病院のスタッフみなさま
ありがとうございました。
2017年9月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.09.17
あたまのよくなるカンガルー 食べ盛り
9月16日、風雨がつよいなか発達の勉強会にでかけました。
講師は、石川道子先生、甲南女子大学の心理の先生です。
テーマは、「そうだったのか!発達障害の世界」
クリニックで、学校の先生がたと月一度集まって輪読会をしている
本の著者の先生です。
理論だけではなく、豊富な臨床経験から語られる豊富なエピソード
おもしろくて、すとんと頭にはいりこみ、
あっという間の2時間が過ぎました。
勉強のあとは、学習会のメンバーにクリニックの高木先生を交えてのランチ
6名がそれぞれの好みを注文し、そのどれもがボリュームたっぷり
食べ盛りのお年ごろなので、全員完食です。
場所を変えて喫茶店での勉強会
台風接近のニュースもなんのその、刻がたつのを忘れます。
発達障害の奥深さ
これからも 昨日よりも少しだけ
あたまのよくなるカンガルーを 目指します。
2017年9月17日
いたやどクリニック 木村彰宏