カンガルーの小部屋

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  • 2010.12.20

    かんがるうっ子 お散歩いっしょ

    おだやかなお休みの朝、子どもがお散歩に、おつき合いしてくれました。

    何カ月ぶりかの、ほんとうに本当に、ひさしぶりのお散歩です。

    いつものコースを外れて、秘密の公園に出かけます。

    小高い丘につながる、冬枯れの小径を歩きます。

    ナナも、ハッちゃんも、いつもとは違うスペシャルお散歩に、おおはしゃぎです。

                           2010年12月20日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.19

    かんがるうっ子 後ろでくくって

    子どもは、髪の毛を後ろでくくって登校です。

    やっと、くくれるほどに髪の毛が伸びて、うれしくてたまりません。

    ハッちゃんに会いに行くと、どこの誰かと不安げに、吠え続けます。

    ハッちゃん、おねえさんですよ。

    あんまり吠えると、遊んでもらえなくなりますよ。

                           2010年12月19日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.16

    かんがるうっ子 またまた人形焼き

    おとうさんのおみやげは、またまた人形焼き。

    今度は、鯛の形のバージョンです。

    「天下鯛へい」と名付けられています。

    こしあんが、とてもなめらかで、上品な舌触り。

    でも、子どもには甘すぎて不評です。

    「わたしの出番」とばかりに、ナナが鼻をならして、存在をアピールします。

                           2010年12月16日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.13

    こカンガの会 クリスマス会⑤

    調理場のすぐ横では、色紙を使って、サンタクロースを作ります。

    お客さんの人数分だけ作ろうと、地味な作業が続きます。

    物事をコツコツと成し遂げる、そんな性格があらわれます。

                           2010年12月13日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏 

  • 2010.12.12

    かんがるうっ子 サンタさんが欲しい

    ナナを抱っこしながら、子どもの友だちと話します。

    「ねえ、サンタさんに何を頼むの?」

    「ステンシルとか」

    「わたしは、ズーズーグッズ」

    いろいろな、お願い事が返ります。

    「だれか、サンタさんが欲しいって、頼む子おれへんやろか。サンタさんを頼んだら、いつでも、好きなときにいろんなもの頼めるかもしれへんし。」

    なるほど、アラジンの魔法のランプよりも、使い勝手がいいかも知れませんよね。

                           2010年12月12日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.08

    かんがるうっ子 クリスマスも近いので

    クリスマスも近いので、子どもに、「今年は、サンタさんに何を頼むの」と聞きました。

    「今年は、本棚が欲しい」との答え。

    雑誌や文庫本を入れたいそうです。

    予想外の返答に、おかあさんが「今だったら、緑と赤に塗られた、クリスマスバージョンの本棚かもしれないよ」と、考えを改めるように促します。

    「トナカイの形や、雪だるまの形の本棚だったら、置き場所に困るしなあ」と、わたし。

    クリスマスまでの駆け引きが、まだまだ続きそうです。

                           2010年12月8日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.07

    かんがるうっ子 経営難

    子どもが店長の「貸本屋さん」が、閉店を迎えます。

    「なにがあったの?」と、経営分析のお手伝い。

    「遊び時間に、教室でお客さんを待っとかなあかんねん。運動場で遊ばれへんようになったから閉店」とのこと。

    おまけに、席替えがあり、店員さんの席が、バラバラになったという雇用環境の変動も加わりました。

    開店してから、1か月ではやくも閉店。

    子どもがはじめて経験した起業は、いろいろな教訓を残しながら、閉店を迎えました。

                           2010年12月7日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.02

    かんがるうっ子 横歩き

    カニをしっかりと食べた翌朝、子どもの歩き方を観察しました。

    いつも通りに変わらず、まっすぐに歩きます。

    カニ一杯くらいの負荷では、歩き方は変わらないようです。

    わたしはと言うと、高プリン体食品のカニと、高プリン体飲料のビールの連続負荷で、通風発作が出現。

    前どころか、横にも進みづらい状況です。

    ここで結論、カニはアルコールと同時に負荷をすると、歩き方を変えることがあるようです。

    しばらくは、ナナとハッちゃんのお散歩を、代わってくださいね。

                           2010年12月2日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.12.01

    かんがるうっ子 好きこそものの上手なれ

    カニツアーのおみやげに持ち帰ったカニをみて、子どもは大喜び。

    さっそくお皿の上で、解体ショーを始めます。

    そこまでしなくてもいいのにと思うほど、ていねいに、ていねいに、脚をはずします。

    次は甲羅をはずして、カニ味噌に挑戦。

    1時間以上もかけて、甲羅以外は食べ尽くします。

    何ごとにもこれだけ集中して、取りかかってくれればいいのですが。

    好きこそものの上手なれ。

    教科書の表紙に、カニの絵を描くことにしょうか。

                           2010年12月1日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.17

    かんがるうっ子 ぼくドラエモン

    東京みやげに買ってきた、さざえさんの人形焼きを、子どもが食べます。

    はじめに、ネコのたま。

    耳だけかじって、「ドラエモン」

    次は、さざえさん

    両耳の髪の毛をかじって、「とさか」

    人形焼きひとつで遊べるとは、なかなか大したものですよ。

                           2010年11月17日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.13

    かんがるうっ子 子ども書店開店

    子どものクラスの「子ども書店」が、店開き。

    「店長!。お店の人は、ほかにだれがいるの?」と尋ねます。

    「店長と、副店長が3~4人。それに、パートと、アルバイトと、お手伝い。」

    本の貸し出しは、一週間。

    本を破らないなどの、決まりがあるそうです。

    貸本屋さんの経営が、うまくいくといいですね。

                           2010年11月13日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.11

    かんがるうっ子 今日は何の日

    「今日は、何の日か知ってる?」と、子どもが尋ねます。

    「えっ、何の日だっけ」

    「今日は、ポッキー&プリッツの日」と、教えてくれます。

    11月11日、1111なので、お菓子の形に似ているそうです。

    今日のおやつは、これで決まりです。

                           2010年11月11日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.07

    かんがるっ子 音楽会

    今日は、子どもの学校の音楽会。

    登校グループのみんなは、申し合わせたように黒の上着姿。

    精一杯のおしゃれをして、お出かけです。

    おとうさんは、一番前の席に座れるように、早くから並びますからね。

    おとうさんを見つけたら、目で合図をしてくださいね。

                           2010年11月7日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.04

    かんがるうっ子 これ、タンポポ?

    おさしみセットに、黄色い花の飾りがついています。

    「これ、タンポポ?」と、子どもが尋ねます。

    「えっ、菊の花だけど・・ブログねた、もらいっ」と、答えます。

    「ブログに、書かんといてな。だれでも、タンポポと思うやろ」と、抗議します。

    でもね、今は、11月でしょ。

    いくら何でも、タンポポは咲いてはいませんよ。

    もう一度、理科の図鑑で、確かめましょうね。

                           2010年11月3日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.11.03

    かんがるうっ子 こども店長

    こどものクラスでのブームは、貸本屋。

    7人で文庫本を持ち寄り、台帳を作って、貸し借りをします。

    店の名前は、「きむら書店」

    こどもは、その店の店長です。

    「店長!」って呼びかけると、恥ずかしそうにします。

    これで、親子二代そろって、店長の誕生です。

                           2010年11月3日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.10.30

    かんがるうっ子 だれに似たのかな

    こんにゃくを食べながら、子どもが「今夜喰う(こんにゃく)」と言います。

    続いて第二弾「これって、老若男女やろ(こんにゃくなんやろ)」

    「うまいこと、言うやろ」と、さむい冗談を自画自賛します。

    「誰に似たんかなあ」と言いますと、「おとうさん」

    「明るい家庭って、こんなんかなっ」と、おかあさん。

    明るい家庭と言うよりも、うるさい家庭。

    どう収めたらよいでしょうかね、ナナちゃん。

                           2010年10月30日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.10.24

    かんがるうっ子 なかとそと

    子どもの悩みは、起きたての「ヘアスタイル」

    お風呂に入って寝る前に、ドライヤーでしっかりと乾かさないと、髪の毛が跳ね跳びます。

    「おとうさん、あたまヘン!」と、洗面所で訴えます。

    「なか、それとも、そと」と、確認をとります。

    「ぜんぶ」

    頭の外はドライヤーで、治せますが、頭の中は、少し時間をくださいね。

                           2010年10月24日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.10.23

    かんがるうっ子 カマキリ騒動記

    帰宅すると、おかあさんが「今日は一日、大変やってんで」と、報告します。

    ベランダに、10cm位の大カマキリが出現。

    子どもに、取って見せようと、大奮闘したとのことです。

    虫かごに入れて見せると、子どもは、一言「別に・・、もっと大きいの、知ってるわ」

    学校に持っていくように勧めると、「どう駆除するか、わかれへんで」

    それも言うなら、飼育でしょ。

    翌朝、登校班のお仲間に披露すると、お仲間さんは「キャー」っと、大反響。

    学校では、教室でみんなで飼育することに。

    名前は、なぜか「かまぼこ」

    みんなの注目を浴び、得意げに報告しる顔を見ることができました。

    よかったね、おかあさん。

                           2010年10月23日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.10.19

    かんがるうっ子 高原野菜

    諏訪に行くことがわかると、子どもが「おとうさん、高原野菜をおみやげにしてねっ。」

    長野と言えば、高原野菜。

    社会科で習った豆知識を、披露します。

    茅野市の眞田先生が、キャベツやブロッコリーなどを、クール便で送ってくださいました。

    大きなグリーンボールを持ち上げて、子どもは大喜び。

    ナナちゃんは、わたしにも触らせてと、言いたげです。

                           2010年10月19日

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

  • 2010.10.19

    かんがるうっ子 ちりめん問屋

    子どもに、慣用句を教えます。

    「魚心あれば水心」

    「この意味はねっ。水戸黄門に出てくる悪代官が、『お前もわるじゃのお』と言うでしょ。あれあれ、あれのこと」と、教えます。

    水戸黄門大好き子どもは、「水戸黄門って、越後のちりめん問屋のご隠居って変装して、全国をまわってるんでしょ。」と、知識を披露します。

    「それで、ちりめんじゃこを売り歩いてるのでしょ。」と、続けます。

    いいえ、それは違います。

    テレビの角さん、助さんは、今諏訪大社から、上田の路を歩いています。

    でも、魚くさくはありません。

    ひとつの慣用句を教えるだけで、とても時間がかかることを学習しました。

                           2010年10月19月

                           いたやどクリニック小児科 木村彰宏

    静まれ、静まれぇ。この紋所が目に入らぬか!!
    Be still , be still. Look at this family crest.

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