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2014.09.14
カンガルーの輪舞曲 お世話になっています
9月11日午後、地元、須磨区の公立保育所の先生方と
勉強会をしました。
区内でも、エピペン®を持っている子どもが増えてきました。
それだけに、先生方の表情も真剣です。
いつものように、講義の後はロールプレイング
学校と違って、保育所には看護職の配置がなく、
誰が緊急時のリーダーになるのか、明確ではありません。
少ない職員全員が、急変時にすばやく対応しなければなりません。
いろいろな問題が浮き彫りになる勉強会でした。
2014年9月14日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.09.13
カンガルーの輪舞曲 かみなりも鳴って
9月11日、「神戸らいちょうの会」の勉強会にでかけました。
垂水駅で降り、海神社の前を通り、会場を目指す頃になると、
それまでの晴天が、黒雲で覆われて、かみなりも鳴りだします。
明石海峡大橋も、激しい雨につつまれます。
足元が悪い時は、主催される方も大変だなあと思っていましたが、
会場は20名を超えるおかあさんで、満席になります。
食物アレルギーと喘息
食物アナフィラキシーが増えているわけ
ステロイドを塗る意味
など、まるでアレルギー学会のシンポジウムのテーマのような
質問が飛び交います。
予定の2時間は、あっという間に過ぎていきました。
レベルの高い、とても楽しい勉強会になりました。
2014年9月13日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.09.07
カンガルーの輪舞曲 あめの東京
9月6日、アトピッ子地球の子ネットワーク主催の
「アレルギー相談事例検討会」に参加しました。
畠山洋輔先生の「診療ガイドラインとは」
牛山美穂先生の「語ることと相談」
2つの講演をはさみながら、
東京、千葉、神奈川から出された9つのケースについて討論します
わたしの役割は、コメンテーター
とは言っても、もっぱら聞き役です。
市民団体や、アレルギー親の会の役割を、
しっかりと勉強させていただきました。
2014年9月7日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.08.29
カンガルーの輪舞曲 8月さいごの研修会
8月28日(木)、8月さいごの研修会に出かけました。
5年生の男の子は、エピペンを持って、自然学校に出かけます。
全職員と、同行される看護師さんへの研修です。
子どもを搬送する段になって、携帯用担架が登場します。
先日、3階の教室の子どもが気分不良となり、
それまでの担架を使おうとしたところ、
階段の踊り場でつかえてしまい、曲がり切れなかったそうです。
そこで、急遽、携帯用担架を購入されました。
何ごとも、実践からの発想ですね。
またひとつ、現場の先生からヒントをいただきました。
8月最後の週は、研修会が重なり、
患者さまには、ご迷惑をおかけし 申し訳ありませんでした。
新学期は、9月5日から上京しますので、
5日午後からの外来はお休みさせていただきます。
9月11日(木)は、2つの講演会、研究会のためお休みです。
おかあさんの会は、9月4日(木)、18日(木)は
いつもどおり、9:30から始めます。
よろしくお願いいたします。
2014年8月29日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.08.27
カンガルーの輪舞曲 おかあさんがいない時に
8月26日(火)、加古川の小学校に出かけました。
先生方とPTA合同の健康教育研修会です。
エピペンを持っている子どもさんも参加され、
にぎやかな会となりました。
養護の先生は、いざという時に備えて、
食物アナフィラキシー救急ボックスを準備され、
担架も新規購入され、気合十分です。
質問コーナーでは、子どもさんから
「おかあさんがいない時に、調子が悪くなったら、
どうすればいいですか」
という、質問をお受けしました。
子どもさんから、直接質問を受ける機会は、はじめてです。
子どもさんの心配な気持ちを垣間見ることができ、
貴重な経験を持つ事が出来ました。
今週は、あと一回、小学校に出かけます。
気持ちを引き締めて、準備したいと思います。
2014年8月27日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.08.26
カンガルーの輪舞曲 震災の小学校を訪ねて
8月25日(月)芦屋市の小中学校教職員研修会に出かけました。
学校ごとの研修会には出かけた事がありますが、
市全体の研修会は、初めてです。
会場は、19年前の阪神・淡路大震災で8名の児童が亡くなられた
小学校です。
校舎の片隅に、鎮魂の碑が建てられています。
研修会には、80名を超える先生方が参加され、
ロールプレイングでは、子ども役、先生役を交代しながら演じ、
学習しました。
月曜日の外来診療をお休みにさせていただいての研修会でしたが、
内容のある一日となりました。
2014年8月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.08.21
カンガルーの輪舞曲 小さな説明会
8月20日夜、クリニックで小さな説明会を開きました。
参加されたのは、兵庫県私立学校養護教諭研究会の先生方です。
準備された質問書には、食物アナフィラキシーについての
14の項目が・・・
学校現場での、疑問点、不安な事、
どの質問にも 切実さが感じられます。
わたしには、分からない事も多く
ご一緒に 調査研究ができれば良いなと思いました。
遅くまで おつきあいいただきました先生方、ご苦労様でした。
2014年8月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.08.13
カンガルーの輪舞曲 新しい方たちと
8月12日、食物アレルギーの講演に出かけました。
お相手は、学校給食会の責任者の方です。
自治体と契約を結び、学校に給食を納入されている業者さんです
が、食物アナフィラキシーを見た事も、
エピペンを見た事もない方々です。
自治体との話し合いの中では、アレルギーの対応は欠かせません。
誤食事故例の経験を中心に、お話させていただきました。
講演には、小児科医の佐藤先生、
管理栄養士の新田さんも、同席していただきました。
食物アレルギーがある子ども達が、
食と関わる機会は、たくさんあります。
そこに、大人がいる限り、
事故が起きないように 注意を喚起していきたいと思います。
2014年8月13日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.08.09
カンガルーの輪舞曲 おとなの役割
8月7日、「地域の特色を生かした食育推進事業研究発表会」に
出かけました。
明石市の会場は、200名を超える学校の先生方で満席です。
わたしの役割は、「学校現場での食物アレルギー対策」の提言と
助言です。
調理士さん、栄養士さん、給食担当の先生、養護の先生、
校長先生が各職域の現状と課題を発現され、討論に入ります。
栄養士さんの役割、食物アナフィラキシーが起きた時の
先生方の役割などについて、意見を交わします。
「子ども達の目をおそれよ」
少し過激な言葉となりましたが、おとなの役割を強調しました。
あさ9時から準備に入られ、運営をされた先生方、
ご苦労様でした。
とても意義深い研究集会になりました。
お誘いいただき、ありがとうございました。
2014年8月9日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.08.05
カンガルーの輪舞曲 若いお客さま
8月4日、神戸市の中学生の訪問を受けました。
現職の医師にインタビューすると言う企画です。
医師を志した動機
医師になる資質とは
仕事をしていて、一番よかったと思うこと
専攻科目の選びかた
仕事の上での夢 などなど
鋭い質問が飛びます。
10時から1時間半、お疲れさまでした。
しっかりと勉強を重ねて、
腕がたち、優しいお医者さんになってくださいね。
2014年8月5日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.08.04
カンガルーの輪舞曲 お疲れ7月
7月31日、特別支援学校に講演に出かけました。
テーマは、「家族を楽しもう」
先日購入した俵万智さんの本から
「自分の時間ほしくないかと問われれば
自分の時間をこの子と過ごす」
の1句を紹介します。
食べること、眠ること、遊ぶこと。
そして、家族を楽しむこと。
1週間で3回目の講演は、さすがに身体にこたえます。
元気を出して、外来診察に戻ります。
2014年8月4日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.07.30
カンガルーの輪舞曲 特別なお客さま
7月29日 豊岡市に講演に出かけました。
但馬医療生協のお招きです。
保護者のかた、幼稚園や学校の先生。
医療生協の組合員さん。
講演を始める時間になると、
演台の上を小さなものが動きまわります。
みると、ゴジラではなく、ヤモリさん。
わたしの話を 聞きに来てくださったのかなと思いしたが、
踏みつけるのが心配です。
今日のところは、ご遠慮願うこととして
捕まえて、会場の外に離しに出かけます。
2014年7月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.07.28
カンガルーの輪舞曲 エピペンがなかったら
7月26日神戸市内の中高一貫校でお話をさせていただきました。
食物アナフィラキシーが起きた時の、講義編と実践編
病院につなぐまでの対応の流れをたどっていくと、
整備されていない所が浮きぼりになります。
「その時、エピペン®がなければ、どうすればよいのですか」
という、究極の質問をいただきました。
「できるだけのことをして、救急車が来るまでは、
祈るしかありません」とお答えしましたが・・・。
そうならないためにも、食物アナフィラキシーの予防と
エピペン®の普及に力を尽くしたいと思います。
暑いさなかの研修会に、お疲れさまでした。
2014年7月28日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.07.13
カンガルーの輪舞曲 通勤途中の高校で
7月10日、高校の職員研修に出かけました。
駅を降りて、こんなにも近くに学校があったのかなと思いながら、
下校時間の生徒の流れに逆らい、校門をくぐります。
階段教室に座られた先生方の前での講義は、少し緊張します。
スライドを全面改定して臨んだ説明は、
分かりやすかったと評価していただき、ひと安心。
後半のロールプレイングも、好評でした。
台風接近が気になりながらの、講義でしたが、
少しずつ進化できているのかなと思いました。
2014年7月13日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.07.10
カンガルーの輪舞曲 準備は十分ですか
7月8日、学童保育の先生方に講演を依頼されました。
食物アナフィラキシーが出た時に、どのように行動するのか。
ロールプレイングを交えての講演をしましたが、
はじめの、はじめの、子ども一人ひとりの
アレルギー情報の収集のところで つまずきます。
学童保育の基本は、元気で来た子どもを、
元気なままでお家に帰すこと。
子ども達の安全への準備は十分ですか・・
時間が許す限り、出かけていき
お伝えしていこうと思います。
2014年7月10日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.06.19
カンガルーの輪舞曲 怪獣たちの住むところ
講演に出かけた保育園の続報です。
園長先生に案内していただき、
園内を見て回ります。
5歳児クラスの部屋に入ると、おもしろい絵が。
お首が長いのやら、短いのやら。
おまけに、ピンクの体です。
キリンさんにもみえるし、ゾウさんにもみえます。
森に囲まれて、いろんな怪獣さんが住んでいるんですね。
2014年6月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.06.18
カンガルーの輪舞曲 子どもの声に囲まれて
6月17日、川西市の保育園に講演に出かけました。
18時半からのスタートということですが、
2時間前に到着し、園内を見学させていただきます。
自生の樹をふんだんに取り入れた、
森の中のような保育園。
職員室をお借りして、アレルギーの勉強をしていると、
四方から子ども達の声が聞こえてきます。
陽が暮れて、おかあさんやおとうさんが迎えにこられ、
「さようなら」の声が聞こえます。
安全な保育所作りの助けになればと、
さあ、勉強会のはじまりです。
2014年6月18日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.06.17
カンガルーの輪舞曲 子どもの幸せ
6月15日、「子育てアクション兵庫の会」の結成準備会に
参加しました。
○中学給食をよりよいものに
○中学卒業時まで子どもの医療費を無料に
○保育所待機児童をゼロに
会の目的は明確です。
わたしの役割は、子ども期に必要な医学的条件の解説です。
いろいろな子育て情報を教えていただきましたが、
この日は、父の日、
そしてワールドカップ・サムライジャパンの緒戦の日
できれば、他の日がよかったなあ。
2014年6月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.06.13
カンガルーの輪舞曲 花の小学校
6月12日、芦屋の小学校に出かけました。
正門を入ると、一面お花が咲き誇っています。
校長先生にお聞きすると、公務員さんが手入れをされているとか。
このところ、6回連続で先生方にクリニックまでお越しいただき
夜間講義をしていましたが、
小学校に出かけると、思わぬ喜びに出会います。
お話をして、ロールプレイングして、
さあ、急いで研究会に出席します。
2014年6月13日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.05.21
カンガルーの輪舞曲 帰りは普通電車で
5月20日、食物アナフィラキシー研修会に出かけました。
会場は、大阪交野市の小学校です。
エピペン®トレーナーを使った研修会は、広く行われていますが、
発見→初期対応→救急搬送→救命処置の流れで、
全職員が対応するロールプレイングは新鮮なようです。
担架を取ってきていただき、子ども役の先生を実際に
運んでみるなど、短い時間でしたが、
しっかり研修していただきました。
帰りは三宮駅まで、直通電車。
ただ普通電車なので、時間がかかる事、かかること。
たっぷり80分近く、普通電車の旅を楽しみました。
2014年5月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏