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2014.05.16
カンガルーの輪舞曲 緊張と笑いの中で
5月14日のTVの星占いは、12番目、
「安請け合いに注意しましょう」というコメントを背に、
須磨の支援学校の研修会に出かけました。
午前診を終え、地下鉄に乗ると、
パソコンをクリニックに置き忘れた事に気づき、取りに戻ります。
滑り込みで会場につく事が出来ましたが、
これが、星占いの呪いなのかと、納得です。
研修会には、送迎バスの添乗員さんも参加され、
160名近くの先生方で満席です。
パワーポイントを使っての講義の後は、
子ども役、担任の先生役、養護の先生などに分かれて
ロール・プレイング
緊張と笑いの中で、研修会が終わりました。
みなさま、お疲れさまでした。
2014年5月16日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.23
カンガルーの輪舞曲 かけもち講演
4月に入り、学校の先生方への説明会の機会が増えてきました。
4月22日は、かけもち講演
14時からクリニックでの集会の後、
15時からは、市内の小学校の職員会議で 食物アナフィラキシーの講演
17時から、経営会議に参加して、
18時半からは、明石市の中学校の先生に来ていただきました。
新学期が始まり、2週間が過ぎました。
エピペン®を持って登校する子どもさんの、実際の姿が見えてきますと、
対策上、いろいろな齟齬が見えてきます。
その一つひとつの改善策を練っていきます。
5月からは、自然学校、修学旅行の安全対策の打ち合せが続きます。
忙しい春が、続きます。
2014年4月23日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.16
カンガルーの輪舞曲 須磨支援学校
4月15日 須磨特別支援学校に、出かけました。
食物アナフィラキシーがある子どもの、新入学後の対策の相談会です。
今日の献立を食べてもよいかをチェックして、
最終的なGOサインは、教頭先生が出されます。
給食室、配膳室、教室を見て回り、
どこかに落とし穴がないかを、点検します。
いつも迷うのは、着ていく服装です。
診察の時のように、ジーンズ姿ではいけません。
今日は、黒のジャケットに、黒のパンツ、黒いシャツに黒のネクタイ
オール黒で固めると、向こうから来る人が、道をよけてくれます。
電車の中も、坐る事が出来ました。
黒の効果も、またいいものですね。
2014年4月16日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.02.25
カンガルーの輪舞曲 かみつきカンガルー
2月23日、「第39回学術運動集会」に参加しました。
いたやどクリニックも所属する、兵庫民医連の学会です。
医師だけでなく、歯科医師、看護師、保健師、薬剤師、栄養士、介護士、事務職員など、
さまざまな職員が一堂に会して、日頃の実践の報告を行います。
わたしは、リメイク版「食物アナフィラキシーに対する教職員の理解度調査」
食物アナフィラキシーを見た経験がない職員に、レクチャーするつもりで発表します。
ひとつ気になる発表がありました。
抗インフルエンザ薬についての発表です。
副作用と、有害事象報告と、
言葉の使い方の問題と言えば、使い方の問題なのですが、
考えを正確に表すのも、言葉の問題。
誤解を与えかねない言葉遣いは、慎重にあるべきです。
思わず「かみつきカンガルー」に、なってしまいました。
少し言葉がきつすぎたかな、反省、反省。
2014年2月25日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.02.16
カンガルーの輪舞曲 アレルギー週間
2月15日 神戸で「食物アナフィラキシーへの対応」の講演会をしました。
アレルギーの日(2月20日)にあわせ、全国一斉に開かれる市民講座のひとこまです。
アレルギーの日は、1966年2月20日に、石坂公成、石坂照子先生がIgEを発見した事にちなんで制定されました。
アレルギーに関心がある方々が大勢集まられ、熱心に話をお聞きくださいました。
お世話役の石原先生、ありがとうございました。
2014年2月16日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.02.14
カンガルーの輪舞曲 春まだ遠い淡路島
2月13日、淡路島の五色町に、講演に出かけました。
神戸よりも暖かいと聞いていた淡路島ですが、
雪はないものの、風は冷たくコートに身を隠します。
お話を聞いてくださるのは、洲本市の学校の先生方。
今年のテーマである「食物アナフィラキシー 実際に動ける研修を」に沿って説明します。
子どもの異変に気づいて、人を集め、医療機関につないでいく。
簡単なことのようですが、実際にはうまく動けません。
備えあれば憂いなし。
学校に帰られてからも、くりかえし研修を続けてくださいね。
2014年2月14日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.01.31
カンガルーの輪舞曲 西宮の保育士さんと
1月29日、西宮市で「食物アナフィラキシー」の講演をしました。
西宮市の市立、民間保育所にお勤めの保育士さん、調理員さんなど100名が対象です。
満員の会議室で、コンパクトな説明を心がけ、
仕上げは、食物アナフィラキシーが起きた時のロールプレイング。
子ども役、保育士さん役、園長先生役、まわりの子ども役・・
気分が悪くなり、横に寝かせ、救急搬送の準備し、エピペン®を使い、
それぞれの役割の人が、適切に判断し、行動する事を、
時には声を荒げて説明します。
3時間近くの研修会となりましたが、
最後まで熱心におつきあいいただきました。
ありがとうございました。
2014年1月31日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.01.27
カンガルーの輪舞曲 冬の京都で
1月25日、京都へ食物アレルギーの講演に出かけました。
ピーチャンネット京都主催の「アレルギー研修会」のひとこまです。
今年3回目の食物アナフィラキシー発生時のロールプレイング。
床に敷かれたシートの上に倒れて見せて、
クラスメイト、担任の先生、隣のクラスの先生、養護の先生、校長先生など、
それぞれの役割を演じていただきます。
午前の模擬面接を終え、ノンストップで会場に入りしたために、
お腹もすき、喉もカラカラ状態。
体調を整えようと、意識的にゆっくりと話すと、
1700までの会場使用時間を超えそうになります。
係の方に、ご迷惑をおかけしました。
伝えたい事をもっと整理し、時間厳守を心がけようという、
反省しきりの講演会となりました。
2014年1月27日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.01.16
カンガルーの輪舞曲 二上山のふもとで
1月15日、奈良県は二上山の麓の小学校に、講義に出かけました。
給食をいただけるという事で、講演開始時間より数時間早く学校に到着。
小正月の特別献立は、郷土料理「なら茶めし」に「ならのっぺ」とお魚つき。
どれもおいしく、完食しました。
講義は、今年の目標である「動ける食物アナフィラキシー対応」
講義室に毛布を敷いて、食物アナフィラキシーが起きた時のロールプレイを演じます。
おかげで、講義時間は大幅に延長し、いただいた質問にお答えする時間がありません。
講義終了後、寄せられた質問用紙にお答えしていると、18時半
帰宅は21時を過ぎ、10時間を超える講演旅行は終点です。
給食よし、ロールプレイよし、充実した講演となりました。
ご準備していただきました先生方、ありがとうございました。
2014年1月16日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.01.10
カンガルーの輪舞曲 講演はじめ
1月9日、神戸市内で、食物アナフィラキシーの講演を行いました。
お聞きいただいたのは、市内の私立保育園に勤務されている
栄養士さん、調理士さん 保育士さん 45名です。
今年の目標は、「動ける研修」
単に知っていると言う知識レベルから、
緊急時に実際に動く事ができるレベルへと、高めていく事が目標です。
食物アナフィラキシーが起きた時のシュミレートをはさみながら、
150分の講義を行いました。
質問していただける先生方も多く、充実した研修会となりました。
今年も、元気に駆け回りたいと思います。
2013年1月10日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.12.13
カンガルーの輪舞曲 トリは須磨で
12月12日、須磨の学校で 600名ほどの生徒さんを前に
「インフルエンザ」の講義をさせていただきました。
アレルギーと感染症は、免疫と言う言葉で繋がっているとはいえ、また別の世界。
「アレルギーばかりでなく、違う分野の勉強もしなさい」という天の声だと思い、
専門書を4冊買い込み、1からの勉強に励みました。
寒い日ですが、生徒さんはみな熱心にお聞きいただき、うれしく思います。
マスク、手洗い、うがい、そして、しっかり寝てしっかり食べる。
当たり前のことを続けて、インフルエンザの季節を乗り切りましょう。
お世話してくださった先生方、ありがとうございました。
2013年12月13日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.11.03
カンガルーの輪舞曲 どうにか間に合って
10月30日、赤穂の内科の先生に、食物アナフィラキシーのお話をさせていただきました。
大石神社と、赤穂城跡を観光し、夕方からの講演会に臨みます。
19時半から21時までの講演と質疑応答は、盛り上がります。
会が盛り上がってきた頃、「そろそろ、新幹線の時間が・・・」という声。
夜の相生駅は、神戸方面の列車は1時間に1本です。
タクシーで送ってもらいながら、間に合わなければ、どうしようとハラハラ。
どうにか「こだま」に滑り込み、ひと安心。
おしゃべりは、ほどほどにと言う事でしょうね。
赤穂の先生方、ありがとうございました。
2013年11月3日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.10.13
カンガルーの輪舞曲 10年ぶりの
10月11日、京都府学校栄養士会のお招きで、講演に出かけました。
新田管理栄養士さんに同行してもらい、京都は桃山御陵前駅を降ります。
会場の栄養士会館に入ると、一度来た事があることを思い出しました。
講演終了後、翌日福井で開かれる県の栄養士会での講演に移動しました。
京都駅から、普通列車だけで福井まで移動しようとチャレンジし、
直通列車がないので、何度も何度も乗り継ぎます。
待ち時間は長ければ1時間以上。
6時間以上の旅になり、福井に着くと20時を過ぎていました。
駅前の食堂は閉まっており、コンビニおにぎりの夕食。
狭いビジネスホテルでは、エアコンの直撃を受け、
喉をからして、翌日の講演に臨みました。
一つの会場が思い出させてくれる、昔の出来事
乱暴なことをしたものだなと思いながらも、なつかしく感じました。
10年後の講演会は、100名を超える栄養士さんで大盛況。
持ち時間を超過して、楽しく説明させていただきました。
2013年10月13日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.10.11
カンガルーの輪舞曲 ことしも奈良で
0月10日、奈良県の新入栄養職員研修会に出かけました。
最寄駅発の626の電車に乗り、3度乗り換えて大和八木駅へ。
920から1200まで 「食物アナフィラキシー」の講義。
1300から1600まで 「食に関する指導実践報告」と討議。
学ぶところがたっぷりの一日でした。
帰路は、ホームをあがると上本町行急行が出てしまい、
特急に乗るのも、ひと駅なら もったいないと思い、次の急行まで30分待ち。
1830からの、225回目となる兵庫食物アレルギー研究会には、
どうにか滑り込みました。
会員の先生方に、「今日は、なんかお疲れですね」と、声をかけられましたが、
説明するのもしんどくて、「はい」と小さくお答えするだけでした。
やっぱり、節約せずに特急でしたかね。
2013年10月11日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.09.08
カンガルーの輪舞曲 琵琶湖のほとりで
9月7日、滋賀県の近江八幡に、講演に出かけました。
テーマは、「食物アレルギーについて」
栄養士さんが、話をお聞きいただく方々です。
食物アナフィラキシーが起きた時の見つけ方、対処の仕方。
誤食事故が起きる時、など、熱心にお聞きいただきました。
食物アナフィラキシーが起きている、その瞬間に立ち会ったことがない方が殆どですが、
この講演会が、想像して、想像して、
栄養士としてなすべき事を考えていただく、「きっかけ」になればと思います。
雨の中、ご参加されたみなさま、お疲れさまでした。
2013年9月8日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.08.30
カンガルーの輪舞曲 垂水の小学校にて
8月29日 垂水区の小学校に「食物アレルギー」のお話に出かけました。
クラス数が少ない学校でしたが、ご出席いただいた先生方は、
みなさん身を乗り出して、熱心に説明を聞かれます。
昨今の食物アナフィラキシーへの関心の深さを、強く感じました。
医師と、学校の先生方が共に学び、情報を交換し、
食物アナフィラキシーがある子どもが安心して通える学校を
作っていけるとよいなと思います。
暑い日でしたが、充実した研修会になりました。
2013年8月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.08.26
カンガルーの輪舞曲 ときわの教室で
8月24日、常盤大学の公開講座で、お話をさせていただきました。
テーマは、「子どもの食物アレルギー」
雨の中、いろいろな年齢層の方にお集まりいただきました。
赤ちゃんの話し、お子さんの話し、そして、お孫さんの話し。
いろいろゴチャゴチャと、わかりにくい説明になりましたが、
みなさん熱心にお聞きいただきました。
「カンガルーのポケット」や「食物アレルギー」の本などの、
出張販売もしていただきました。
また、機会がありましたら、お話をさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
2013年8月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.08.24
カンガルーの輪舞曲 らいちょうの会で
8月22日、神戸らいちょうの会主催の、出張学習会に出かけました。
10時からの2時間、質問をいただいて、解説します。
アレルギー食物の食べすすめ方、
急変時の服薬、エピペン使用、救急受診のタイミング
など、5つくらいの質問にお答えするだけで、時間が過ぎていきます。
年に一度の企画ですが、また来年、お会いできればと思います。
お世話役のおかあさん方、お疲れさまでした。
2013年8月24日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.08.09
カンガルーの輪舞曲 忘れたところに
8月7日、たつの市に講演に出かけました。
今日、話をお聞きいただくのは、校長先生、養護の先生です。
はじめの言葉で、校長先生がこうお話されました。
「事故は、忘れたころにやってくる と言いますが、
実は、忘れたところにやってくる、と言えます」
今日のテーマは、「食物アレルギーがある児童・生徒の対応」です。
研修を受けても、準備をしていても、
「大丈夫だよね」と、慢心した時に事故は起こります。
あさ、10時前に出かけて、帰宅は7時になりましたが、
充実した一日になりました。
ご準備された先生方、お疲れさまでした。
2013年8月9日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.08.01
カンガルーの輪舞曲 ネコバスのお出迎え
7月31日、神戸の特別支援学校に、講演に出かけました。
正面玄関近くには、ネコバスがお出迎え。
ネコバスに乗って、まわれ右して、帰りたくなりました。
今日は、おかあさん方の、夏の勉強会です。
テーマは、「KUU NERU ASOBU」
睡眠を十分にとられて、ストレスをため込まないように
身体の健康が、気持ちのゆとりにつながります。
子育ては、ゆっくりとした生の営みです。
のんびり、いきましょうね。
2013年8月1日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏