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2013.07.31
カンガルーの輪舞曲 地元須磨の中学校で
7月30日、地元須磨の中学校で、講演をしました。
食物アレルギーがある子どもも、海外に出かけることが多くなりました。
研修旅行が多いこの中学校にも、エピペン®を持った生徒が入学します。
食物アレルギーがある子どもも、海外に出かけることが多くなりました。
講演のテーマは、「食物アナフィラキシーと研修旅行」
海外に出かける時には、飛行機に搭乗する際に、エピペン®携帯証明書が必要です。
また、食文化が違う海外では、意外なものにアレルゲンが含まれている危険性があります。
何に気をつけるとよいのか、まだ答えはありません。
情報の整備が、急がれます。
クリニックに戻り、3時から西宮の5年生の男の子の相談会。
秋の自然学校に参加する準備を、細部まで点検します。
お伝えすることで、自分の考えが深まり、
質問をお受けするごとに、新しい疑問がわきおこります。
声の調子は、まだ60%の回復ですが、
講演にお呼びいただき、いつも感謝しています。
2013年7月31日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.07.26
カンガルーの輪舞曲 17年ぶりの
7月25日、食物アナフィラキシーの説明に、東灘区の小学校に出かけました。
3時半からの午後診療を気にしながら、早口の説明です。
終わって栄養の先生から、「○○さん、どうしてます」と質問を受けました。
アナフィラキシーを起こしたために、
小学1年生の時に、初めて職員会議で講演をさせていただいた女の子の名前です。
それから、17年、
女の子は保母さんになって、元気に働いています。
17年のあいだに、数百の学校の先生方とお話しすることができました。
その原点とも言うべき、○○さん。
あのとき、小学校にお呼びいただき、心から感謝しています。
2013年7月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.07.24
カンガルーの輪舞曲 真夏の神戸で
7月23日、真夏の神戸で開いいかれた講演に、お呼びいただきました。
お聞きいただくのは、地元神戸の保育士さん80名です。
食物アナフィラキシーの実例を紹介し、
エピペン®の実習を取り入れながらの、120分。
食物アレルギーがあっても、保育所に元気に通い続けることができますよう
よろしくお願いいたします。
2013年7月24日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.07.07
カンガルーの輪舞曲 神戸の小児科の先生方と
7月6日 神戸の小児科の先生方の勉強会で、お話をさせていただきました。
昨年、神戸市が作成した「保育所におけるアレルギー対応の手引き」を読み解く説明会です。
食物アナフィラキシーがある子どもが、保育所に通う機会が増えてきました。
誤食事故を起こさないようにと「手引き」が作成されました。
「手引き」作成検討委員の山岡先生、岡藤先生もご参加され、遅くまで質疑応答が続きました。
ご参加されました先生方、お疲れさまでした。
2013年7月7日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.07.04
カンガルーの輪舞曲 新しい会議室
7月2日、地元須磨区の保育士さんに、食物アレルギーのお話をしました。
立て替わった区役所の、真新しい会議室での講演です。
こじんまりとした集まりなので、
質問を交えながら、ゆっくりと話しをすすめます。
救急時にあわてないで、ポイントを押さえながら動いていただけるか。
それだけを願いながら、2時間半の講義をおえました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
2013年7月4日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.06.30
カンガルーの輪舞曲 楠公さんのとなりで
6月29日、湊川神社の近くで講演をしました。
お聞きいただいたのは、薬剤師さん。
「食物アレルギーと調剤上の留意点」がテーマです。
午前中は外来診療がお休みでしたので、7月の講演予定の資料づくり。
気づけば1330をまわり、昼食を取る時間がない事に気づきます。
電車に乗りながら、空腹に耐え、低血糖状態でお話する方がよいのか、
それともギリギリに食べて、眠くなって講演をするのか、究極の選択です。
結局、会場近くのラーメン屋さんに入り、ギリギリ昼食をとります。
満腹状態でも、話しだすと、眠たくはならず、目は冴えてくると言う、
実験つきの講演会になりました。
2013年6月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.06.27
カンガルーの輪舞曲 雨の明石で
6月26日 明石市に講演に出かけました。
近場の移動には、殆ど歩くのですが、
さすがに今日は、駅からタクシーに乗りました。
学校の先生方に、食物アレルギーのお話をさせていただきました。
いつものように、たっぷりと、120分。
のども嗄れ、ヘロヘロになりながら、帰路に着きました。
雨の中、ご参加いただきました先生方、ありがとうございました。
2013年6月27日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.06.19
カンガルーの輪舞曲 そばをおいしく食べるには
6月18日 芦屋市の小学校に出かけました。
食物アレルギーの職員研修会です。
1年ぶりの訪問の良さは、迷わずに最短コースで学校に着けること。
それでも、両手に資料をぶら下げて、汗が流れます。
3時から、4時半までが正規の講義。
その後、食物アレルギーがある子どもについて、個別に論議します。
終わると、外は薄暗く6時半。
帰宅後、外食に出かけて食べた「わんこそば」のおいしいこと。
10皿でやめましたが、労働の後は、そばに限ります。
2013年6月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.06.13
カンガルーの輪舞曲 たこの街で
6月11日、明石市栄養士会で「食物アレルギー」のお話をさせていただきました。
昨年12月の事故の後、「食物アナフィラキシーと学校給食」の
研修会のオファーが続きます。
今回の研修会もその説明をと準備していましたが、
会場に着き参加者名簿を見せていただくと、
多くは病院や、施設、行政にお勤めの栄養士さんです。
これは大変、みなさんの日常の業務と、今回のテーマとをどう結び付けるのか、
ギリギリまでスライドの入れ替えを始めます。
結果は、いつも通り、2時間超の講演会。
こりない小児科医の、こりない講演会は続きます。
2013年6月13日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.05.31
カンガルーの輪舞曲 3度目も遠い道
月31日、天理市まで講演に出かけました。
お呼びいただくのは3度目です。
神戸電鉄、梅田行き阪神、奈良行き阪神、橿原神宮行き近鉄、天理行き近鉄と乗り継いで、
2時間半。
3度目となると、乗り換えの不安もなく、たっぷりと勉強時間にあてることができました。
75分の持ち時間は、120分近くの、たっぷり過ぎる講演会になりました。
天理の先生方、お疲れさまでした。
2013年5月31日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.05.22
カンガルーの輪舞曲 フルコース
5月21日、小学校で説明会を開きました。
午前中は1130から1330まで、西区の小学校を訪問。
午後は、1500から1700まで、東灘区の小学校で説明会。
夜はクリニックに戻り、1830~2030まで、
明石市と北須磨の小学校の先生にお越しいただき、説明会。
自然学校に参加する時に注意すること、
エピペンを使うタイミングなどを、話しあいました。
小学5年生は、いま、自然学校に参加する準備の真っ最中です。
小学1年生は、入学から1が月と少しが経ち、
お弁当から給食参加への移行期にあたります。
クリニックでの外来診察がない時間は、説明会のフルコース。
当分、忙しい日々が続きます。
2013年5月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.04.12
カンガルーの輪舞曲 ガラガラ声で
4月11日、北区の小学校に、「食物アレルギーの対応」の説明に出かけました。
一年生の女の子には、複数の食べ物にアレルギーがあります。
新学期がはじまり、子どもたちが下校したあと、5時過ぎまで説明会は続きます。
数日前から、喉を痛めてのガラガラ声。
先生方とお話をしながら、学校と医療機関、間に立つ救急隊とのホットラインの構築の
必要性を痛感しました。
学校での説明会の後は、兵庫食物アレルギー研究会の定例会です。
さあ、もうひとがんばりです。
2013年4月12日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.03.04
カンガルーの輪舞曲 ほっと一息
3月2日、神戸市小児科医会で講演させていただきました。
テーマは、「一般外来でも行える食物負荷試験」。
2012年は、1年がかりで、1667件の食物負荷を行いました。
このデータをもとにして、発表です。
会場は、いつも顔をあわせる小児科の先輩・後輩の先生方で満席。
他にもお伝えすることがなかったのかなと、自問しながら壇を降りました。
年初より続いた講演会は、今回で一区切りがつきました。
ほっと一息のカンガルーです。
これからしばらくは、新入生説明会に向けての準備が始まります。
4月中旬に発刊予定の「あたらしい食物アレルギー本」の準備も続きます。
春は、もう少し向こう側です。
2013年3月4日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.02.21
カンガルーの輪舞曲 きびしさの中に
2月19日、児童自立支援施設で講演をしました。
といっても、内容は「食物アレルギーと施設管理」です。
園生は、全員寮に入り、暮らしています。
食事は、厨房で一括調理される場合と、各寮で寮生が交代で調理する場合があります。
学校の給食に比べると、食事回数も多く、調理間違いや誤食のリスクが高くなります。
近畿各県から集まられた支援員さんを前に、1330から懇親会を含めて1700過ぎまで講演と、討議を続けました。
児童自立支援施設は、平成9年の児童福祉法の改正により、従来の「不良行為をなし、又はなすおそれのある児童」に加え、「家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童」が付け加えられました。
広い運動場を見ると、ジャージに身を包んだ子どもたちが、身体を鍛えています。
園長先生とお話しすると、指導員の方の厳しい職場環境もみえてきます。
「自ら考え、そして行動し、その結果について責任を取る」
「学園のあゆみ」の冒頭に書かれていたことばに、共感しました。
きびしさの中に、夢と希望がそだちますように。
失敗しても、やり直すチャンスが与えられる社会でありたいと思います。
2013年2月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.02.17
カンガルーの輪舞曲 女子力に引っ張られ
2月16日、講演に出かけました。
関西女子短期大学を卒業された、OBの養護教諭の先生や、勉強中の学生さん、80名の集まりです。
買ったばかりのピンクのネクタイを締めて、7時過ぎに大阪へ出発します。
新開地からは、直通特急で乗り換えなし。
車中では、ひたすらスライドの整理です。
電車を降りると、調べた地図とは違う建物が・・
また、ひと駅手前で降りてしまったようです。
「大阪国際交流センター」は、設備も良く、話しやすい会場です。
10時から、12時まで、質問の時間を食べてしまいました。
帰ろうとすると、「懇親会」のお誘いが・・
質問をお受けすることができなかったので、参加させていただくことにしました。
学校医さんとの関係、ご父兄との関係など、学校現場でのいろいろな悩みをお聞きすることができました。
養護教諭の先生方が置かれているお立場も、伝わってきました。
今後の講演や執筆に役立てることができる情報を、たくさんいただきました。
気が付くと3時をまわり、フラフラです。
家に帰ると6時過ぎ。
お誘いを受けた時の女子力に引っ張られ、
結局、午後からの2つの会を、無断欠席することになりました。
申し訳ありませんでした。
2013年2月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.02.15
カンガルーの輪舞曲 稲美の学校で
2月14日、稲美町の小学校での講演会に出かけました。
40名を超える先生方や、保護者の方にお集まりいただきました。
コンパクトな説明を、コンパクトな説明をと、準備しましたが、
それでも、75分。
お伝えしたいことを、もう少し絞り込む力量が必要なのですね。
夜に開かれる兵庫食物アレルギー研究会に出席するために、
ごあいさつもそこそこに、稲美の地を後にしました。
お集まりいただきましたみなさま方、
ありがとうございました。
2013年2月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.02.06
カンガルーの輪舞曲 三宮のおしゃべりさん
2月5日、神戸市の私立保育園に勤務されている保育士さん、栄養士さん、調理士さんむけの講演会で、お話をさせていただきました。
「保育園における食物アレルギーの対応(アレルギー疾患の共通理解と関係者の役割)」という、長い長いテーマです。
保育士さん向けの危機管理の話と、栄養士さん、調理士さん向けの食材の話。
二つのサブテーマを、どのようにうまくお伝えするのか。
時間配分が難しいところです。
あれもこれもと事前に用意したスライドは、85枚。
講演会はライブです。
話し手のほうに迷いがあると、ほころびが出ます。
90分講演、30分質疑応答の打ち合せが、
135分講演、20分質疑応答という、大幅な時間延長になってしまいました。
何を伝えたいのかの、絞り込み。
まだまだ、修行が足りません。
参加されたみなさまや、お世話していただいたかたに、ご迷惑をおかけしました。
反省しきりの、カンガルーです。
2013年2月6日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.01.30
カンガルーの輪舞曲 どこで降りるの
1月29日、尼崎の小学校で開かれた、「食物アレルギー」の研修会に出かけました。
最寄駅は、阪急塚口駅。
しばらく歩くと、電信柱の町目表示が違います。
駅まで戻り振り返ると、「阪急武庫之荘駅」です。
西宮北口の次は、「塚口駅」と思い、
ひと駅手前で降りてしまったようです。
あわてて阪急電車に乗り、目的地へ。
小学校には、3名の食物アナフィラキシーのお子さんが通われています。
6時間目の授業を急遽お休みししていただき、
全職員参加の研修会を、セットしていただきました。
2時間余り、しっかりとお聞きいただきました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
2013年1月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.01.16
カンガルーの輪舞曲 フルコースで
1月15日、西宮の保育所所長先生の研修会に出かけました。
食物アナフィラキシー事故を受け、会場は50名を超える先生方で満員です。
「食物アレルギーと保育所の役割」について、
エピペン®の実習をはさみながら、150分間フルコースでお話しました。
終わるころには、空腹で、おなかがクークー。
講演ダイエットができそうです。
講演の後、「カンガルーのポケット」の即売会に早変わり。
後日お届けする冊数を含めて、20数冊をお買い上げいただきました。
ありがとうございました。
2013年1月16日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.11.23
カンガルーの輪舞曲 鉄人公園
11月20日、COOP自然派さんのお誘いで、
「食物アレルギー最新情報」のお話をさせていただきました。
今年は、講演会の当たり年。
11月の最後に、鉄人公園のある地元新長田で〆の講演会ができ、喜んでいます。
昨日の帰宅時に、半額になった広島焼きを4枚も買って帰り、
夕食の後の夜食に食べるとおなかが張り、寝付けません。
睡眠不足の講演会スタートでしたが、
2時間近く、しっかりとお聞きいただけました。
「カンガルーのポケット」本も、5冊お買い上げいただき、
ありがとうございました。
45回を数えた今年のカンガルーの講演の旅も、今回の鉄人公園でおしまいです。
いっぱい本を読んで、スライドも作って、充実した一年でした。
さあ、これから年末までは、好きな小説や新書を山ほど読むぞ~。
そう、鉄人に声かけて、さっそく本を4冊お買い求めのカンガルーでした。
2012年11月23日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏