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2012.02.26
カンガルーの輪舞曲 ふたば小学校跡で
2月25日、長田区で、アレルギーのお話をさせていただきました。
クリニックの近くで、市民の方にお聞きいただけるのは、久しぶり。
力が入りすぎ、またまた予定の時間を大幅超過。
13時から16時近くまでの、講演になりました。
マイクを用意していただいたのですが、声が通りやすい教室だったので、地声で話しきると、ぐったりです。
それでも、60名近くのかたに、食物アナフィラキシーの事をお伝えでき、ハピーな気持ちで、次の研究会にむかいました。
ご準備いただいた山住さん、ありがとうございました。
2012年2月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.02.22
カンガルーの輪舞曲 医療福祉生協にて
2月21日、日本医療福祉生協の「健康づくり委員長会議」で、食物アナフィラキシーのお話をさせていただきました。
神戸で開かれたのを機会に、當山理事さんの推薦で、お時間をいただける事になりました。
管理栄養士の新田さんに、米粉パンを作って来ていただき、試食しながらの説明。
食物アナフィラキシーのお話が、全国のみなさまのお役にたてると良いのですが・・
2012年2月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.02.11
カンガルーの輪舞曲 福崎にて
2月9日、福崎で「食物アナフィラキシー」のお話をさせていただきました。
福崎は、姫路から播但線に乗り換えて35分。
5年前の冬に、講演に来たことがあります。
今回の参加者は、栄養士さんと養護の先生。
30名を超える方で、会場はいっぱいになりました。
食物アナフィラキシーの見つけ方、対応の仕方。
給食の工夫など、150分にわたって説明をさせていただきました。
今年初めての、本格的な講演会。
少し、しゃべり過ぎたかなと反省しています。
でも、おしゃべりは心の健康法。
幸せな気分で、夜の食物アレルギー研究会にむかいました。
2012年2月11日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.10.28
カンガルーの輪舞曲 奈良へ
10月27日(木)、奈良へ、新入栄養職員研修会の講義に出かけました。
8時50分、会場近くの駅での待ち合わせは、気軽にお引き受けしたものの、ハードなスケジュール。
6時半に家を出発し、神戸電鉄、北神急行、JR神戸線、JR環状線、近鉄大阪線と乗り継ぎます。
時間は丁度ラッシュ時。
狭い空間を確保しながら、読書で時間を過ごします。
今日、お話を聞いてくださるのは、栄養士さん。
食物アレルギーがある子どもの、一番の味方です。
質疑応答をいれて、たっぷり3時間の講義。
みなさん、お疲れさまでした。
さあ、午後からは博多で開かれる小児アレルギー学会に出発。
高木先生、あとはよろしくお願いいたしますね。
2011年10月28日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.10.09
カンガルーの輪舞曲 松山にて
2011年10月8日、松山に出かけました。
愛媛小児アレルギー懇話会からのご招待です。
テーマは、「食物アナフィラキシーと学校での対応」
でも、中身は殆ど「外来での食物負荷」の説明です。
64枚のスライドを使い、早口で小児科の先生に持論を説明します。
質問をたくさんしていただき、楽しいひとときを過ごすことができました。
松山日赤の小谷先生。世話人の先生方。
ありがとうございました。
2011年10月9日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.08.30
カンガルーの輪舞曲 今年も徳島で
8月30日(火)、昨年に引き続き、徳島で開かれた「保育夏季大学」に出かけました。
今年の講演テーマは、「食物アナフィラキシーに出会った時に」
300名近くの保育士さんを前に、スライドを使って説明させていただきました。
昨年度は、92枚のスライドを使ったために、かなりへとへとになりました。
今年は、もう少しスリムにと、それでも82枚のスライド。
13時から、15時半まで。
質問の時間には、みなさん挙手されないので、「会の後、個別にご相談をお受けします。」とお伝えしますと、10名を超える方が集まられ、うれしい悲鳴です。
結局会場を出ると16時半を超えています。
大急ぎで高速バス乗り場に向かいました。
家庭での除去と、保育所での除去の関係。
医師の診断書への疑問などなど、共通した悩みをお聞きしました。
食物アナフィラキシーがある子どもが、安心して保育所に通えるように、これからも元気に、講演活動を続けていこうと思います
2011年8月30日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2011.08.05
カンガルーの輪舞曲 須磨での講演
8月4日、須磨の特別支援学校で開かれた、勉強会に参加しました。
神戸市内4か所で開かれている、夏期講習のひとこまを、お引き受けしました。
「発達に凸凹がある子どもさんを、どのように育てていくのか」
重いテーマの勉強会です。
10冊ほどの本を読み準備をしましたが、おかあさん方のお役にたてたかどうか、首をかしげながらの帰路となりました。
8月は、月末まで講演会はお休みです。
しばらくは、好きな読書を楽しむことにしましょう。
2011年8月5日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.07.27
カンガルーの輪舞曲 尼崎で
7月26日、尼崎市で「食物アナフィラキシーにであった時に」というテーマで、講義をしました。
市内の保健室の先生(養護の先生)70名が、お集まりになりました。
外来で経験した、食物アナフィラキシーの話。
エピペンの実習など、2時間の講義時間は、あっと言う間に過ぎてしまいました。
先生方に、どのように伝わったのか、いつも心配です。
食物アナフィラキシーがある子ども達が、学校生活を安全に過ごすために、養護の先生は、その中心的な役割を担っておられます。
いただいた先生方とお会いできる機会を、ひとつひとつ大切にしていきたいと思います。
2011年7月27日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.06.24
カンガルーの輪舞曲 6月さいごの
6月23日、西区民センターで、「神戸らいちょうの会」の、講演会に出かけました。
6月最期の、講演会です。
参加されたおかあさん方から、お題をちょうだいし、説明を始めます。
アレルギー体質の子どもが大きくなる時。
離乳食のすすめかた。
負荷のタイミング。
宿泊訓練前に準備すること。
アレルギー性鼻炎、気管支ぜんそくについて。
説明を一巡するだけで、予定の2時間が過ぎてしまいました。
もう少し、コンパクトな説明を心がけたいと思います。
反省、反省です。
2011年6月24日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.06.23
カンガルーの輪舞曲 学園都市で
6月21日、恒例の学園都市アレルギー講座を開きました。
神戸医療生協学園都市支部が主催です。
会場は、ユニティの会議室。
アトピー性皮膚炎とアレルギーの成り立ち
ステロイド外用剤の副作用と皮膚炎を治しきる意味
など、アトピー性皮膚炎の治療を中心に、説明をしました。
喘息の治療と日常生活
発熱時の手当
ワクチンの副作用と考え方
など、12時過ぎまで熱い話し合いが続きました。
年に3回開かれる「アレルギー講座」
次回は、秋に開く予定です。
2011年6月23日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.06.20
カンガルーの輪舞曲 奈良で
6月18日、奈良で食物アレルギーの講演をさせていただきました。
今回は、「奈良小児アレルギーカンファレンス」という、小児科の研究会のお招きです。
「食物アレルギーと学校での対応」をテーマに、説明をしました。
保育所や学校の先生方に、食物アレルギーをお伝えするときに、どのような点に注意してお話すればよいのか、神戸での経験をもとにお話しました。
質問も多くいただき、楽しい会となりました。
食物アレルギーがある奈良の子ども達に、少しでもお役にたてることを願いながら、帰路に着きました。
2011年6月20日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.06.12
カンガルーの輪舞曲 ママナースと
6月11日、医療生協の「ママナースの会」で、お話をさせていただきました。
子どもの叱り方、
体罰をともなう厳しいしつけをした時の、利点と欠点。
などなど、なかなかハードな中身となりました。
看護師さんとの懇談会は、はじめての試みでしたが、あっという間の90分でした。
また、みなさんに、お会いしたいと思いました。
2011年6月12日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.06.11
カンガルーの輪舞曲 雨の淡路
6月10日、淡路島に出かけました。
海峡バスは、6月1日から、ダイヤ改正。
予定していた便はなくなり、あわてて一便前に。
「淡路ブロック給食施設協議会」のお招きで、講演会です。
雨の中、120名を超える参加者の方で、駐車場は満車。
保育所、小学校、中学校、病院、老健施設など、給食を提供されている施設の栄養士さん、施設長さんが、出席されました。
「食物アナフィラキシーの経験からお伝えしたいこと」
90分余りのお話をさせていただきました。
日頃から、食物アレルギーの子どもを知っていただき、子どものために、できることを考えていただく。
そのことが、災害時の対策の基本になると考えます。
雨の淡路は、熱い一日になりました。
2011年6月11日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.05.29
カンガルーの輪舞曲 雨の京都
2011年5月28日、京都に、食物アレルギーの講演会に出かけました。
講演の時には、雨は降らないというジンクスは外れ、京都も雨。
丸太町にある「こどもみらい館」には、20名を超える方が、お集まりになりました。
「食物アナフィラキシーがある子どもが入学を迎えるときに」をテーマに、3時間の講義。
エピペンの実物を使っての実習。
質問される方も多く、楽しい講演になりました。
主催者の「京都ぴいちゃんねっと」は、食物アナフィラキシーがある子どものおかあさんの会。
食物アナフィラキシーがあっても、通いやすい学校、暮らしやすい京都を目指して活動されています。
年に一度の集中講義。
また、来年、お会いしましょう。
2011年5月29日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.19
カンガルーの輪舞曲 明石の中学校
4月19日、明石の中学校に出かけました。
新学期が始まり、学校は、生徒さんの声で賑やかです。
この中学校は、県下で一番の生徒数とのこと。
わたしは、1学年10クラスがあたりまえの時代に育ちました。
少子化という現実が、こんなところにも見てとれるのですね。
食物アナフィラキシーの対応策を、教頭先生、養護の先生、担任の先生、保護者の方と相談しました。
先生方に、しっかりと受け止めていただき、安心して帰路につきました。
体調不良の中での訪問でしたが、いろいろな先生方にお会いできることが、いつも楽しみです。
2011年4月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.19
カンガルーの輪舞曲 須磨区の小学校
4月14日、職員研修の講師として、須磨区の小学校へ出かけました。
予定の時間より早く着きすぎたので、校内を探検させていただきました。
花壇は、チューリップと菜の花で、色とりどり。
学校動物園には、うさぎさんや、にわとりさん、やぎさんが暮らしています。
ナナヤ、ハッちゃんを連れてきたら、喜ぶだろうなと思いながら、講義が始まる時間を待ちました。
さあ、がんばって、お話しするぞ!
2011年4月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.04.06
カンガルーの輪舞曲 京都小旅行
4月5日、京都の中学校へ、職員研修の講師役で出かけました。
JR京都駅より、60分乗り継ぐ小旅行です。
予定より30分早く駅に着きましたので、学校まで歩くことにしました。
駅前の案内地図には、中学校までの途中に、○○商店街と書かれていました。
軽い昼食でも食べようかなと歩きましたが、歩いても歩いてもシャッター通り。
わずかに数件のお店屋さんが開いているだけです。
学校は、お城を模した立派な建物。
60名を超える先生方がお集まりになられ、「食物アナフィラキシーの子どもを学校に迎える時に」と題した説明を、お聞きいただきました。
90分の説明の後は、保護者の方を交えての個別懇談会。
級友に自己開示するべきなのか、クラブ活動のリスクは、まわりに人に上手に助けてもらうには、などなど、多くの課題を残しながら、学校を後にしました。
あさ、9時半に家を出て、帰宅は10時前。
遅い夕食と、ナナとハッちゃんのお散歩が待っていましたが、充実した一日を過ごすことができました。
神戸と京都。
同じように食物アナフィラキシーで悩まれる方がおられ、同じように手助けをしたいと願われている先生方がおられるという、当たり前のことに深く感じ入りました。
京都にお住まいのみなさん。
これからも、よろしくお願いいたします。
2011年4月6日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.17
カンガルーの輪舞曲 学校訪問3月15日
3月15日、北区の小学校に学校訪問しました。
今年一年生になる女の子は、牛乳と卵に強いアレルギーがあり、入学式を迎えます。
間違って食べた時のこと、給食とお弁当のこと、給食当番や掃除当番のこと、などなど。
9時から11時過ぎまでの、校長室をお借りし話し合いました。
ご両親と、校長先生、養護の先生、栄養の先生とわたし。
深く細かいところまで、打ち合わせができ、ご両親も安心され帰路につきました。
お忙しい時間を割いていただきました先生方、ありがとうございました。
どうか女の子を、よろしくお願いいたします。
2011年3月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.03.11
カンガルーの輪舞曲 明石での公演
3月8日、明石市の保育所調理師さんの研修会で、お話させていただきました。
テーマは、「食物アレルギーご質問にお答えして」
事前におうけした、19の質問にお答えする形で、説明を進めました。
麦茶について、魚卵アレルギーと卵アレルギー、魚アレルギーについて、食物アレルギーとアトピー性皮膚炎などなど、熱心にお聞きいただきました。
食物アレルギーをもつ子どもに、給食を提供されるお仕事の、最前線に立たれている調理師さんに、深く感謝いたします。
これからも調理師さんが現場で感じられている、いろいろな疑問にお答えできる、小児科医師でありたいと思います。
2011年3月11日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2011.02.20
カンガルーの輪舞曲 神戸・東京
2月19日、アレルギー週間市民講座兵庫で、お話をさせていただきました。
テーマは、「食物アレルギー・少しずつ食べられるようになるために」
兵庫県民会館の会場は、60名を超える市民のみなさまで、満席になりました。
いたやどクリニック小児科で行っている、ゆっくり食べの経験、そして、まわりの大人ができること。
45分の短い時間でしたが、充実した時間になりました。
Q&Aの時間では、質問は、除去食を提供する意味、将来の食生活など、奥深い質問をいただき、今後の宿題が増えたように思います。
司会をおひきうけしていただきました、神戸西市民病院院長の石原先生とは、一時間近くお話をさせていただくことができ、今後の病診タイアップの上でも、心強く思いました。
講演会の後は、東京での研究会。
急ぎ足で会場を後にしました。
道中では、雪の伊吹山が堂々とした姿を見せ、これから挑戦していくべき方向を教えてくれるようでした。
2011年2月20日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏