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2017.04.27
クリニックだより 急遽の説明会
4月26日 クリニック外来でアナフィラキシー説明会を開きました。
参加されたのは、市内の小学校の先生
数日前、参加者を3名から20名に増やしていいですかと電話があり、
急遽 資料を増やして印刷し
外来待合室に会場を設定
18時半から20時半まで、たっぷりの説明会になりました。
新学年が始まったばかりの、お忙しい時にお集まりいただき
ありがとうございました。
2017年4月27日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.04.25
クリニックだより 春真っただ中
新学期がはじまり、給食の書類やエピペン®の更新、使い方の実習
自然学校、修学旅行の相談など、濃厚な外来が続きます。
4月24日は月曜日、
朝から負荷試験は25名、アレルギーの採血は14名
呼吸機能の検査は13名
検査結果の説明やこれからの方針など、
一人一人の方に 時間がかかり、次のカルテに進みません。
待ち時間が長くなり、申しわけなく思います。
春が過ぎれば少し落ち着くと思いますので、
今しばらくご容赦ください。
2016年4月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.04.22
クリニックだより 変顔くらべ
4月19日、2回目の「いたやどワイワイ食堂」に参加しました。
クリニックからは、栄養士さん、看護師さんも参加
ご飯を炊いたり、よそったり、配膳したりと大活躍
わたしは もっぱら 子どもとの遊び役
ごはん中にも関わらず、「変顔くらべ」で遊びます。
楽しくお話しながら、いっぱい食べて
明日から また 元気で過ごしましょうね
2017年4月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.04.17
クリニックだより お天気に恵まれて
4月16日、恒例のいたやどクリニック春祭りが開かれました。
穏やかな風が吹き、川沿いの桜も満開です。
実況中継ができないのは、残念ながら参加できなかったから。
地域の自治会の年次総会と重なり、
自治会の方は自治会の方で、役員にあたり、
地域の見守りや、こども支援について発言。
急いで春祭りに駆けつけると 終わったばかり。
楽しみにしていた模擬店もおしまいで、
おなかをすかして 帰路につきました。
ご参加いただいたみなさま、
ご準備いただいたみなさま ありがとうございました。
2017年4月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.04.12
クリニックだより 3日目は
4月11日、3回目の食物アレルギー入学前説明会を開きました。
エピペン実習、ロールプレイングと、2時間余り、
食物アナフィラキシーが起きた時の対応について 学習しました。
今回は、67名の先生方が参加され
3日間で 通算230名の先生方にお集まりいただきました。
新学期が始まるお忙しい時期にもかかわらず、
大勢の先生方にご参加いただき ありがとうございました。
駆け足で不十分な説明のために お分かりいただきにくい点が
多々見受けられたのではないかと心配しています。
いろいろな機会に ご質問いただければと思います。
今年一年 おおきな事故が起きないように
よろしくお願いいたします。
2017年4月12日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.04.06
クリニックだより 2日目はお疲れ
4月5日、春の入学説明会2日目は、78名の先生方にご参加いただき、
クリニック3階の会議室は、満席となりました。
講義のあとの、ロールプレイング
期限切れとなったエピペン®を使っての実習と、
19時半まで、お話をさせていただきました。
この日の午前診療は、15名の負荷試験、10名の採血と忙しく、
お昼休みが取れないままに、午後診から説明会に突入。
それでも ご参加いただいた先生方の熱気に後押しされて、
説明会を終えることができました。
お伝えきれないことがたくさん残る説明会になりましたが、
これからもよろしくお願いいたします。
2017年4月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.04.05
クリニックだより はじめての試みは
4月4日、2017年度の入学前食物アレルギー説明会を行いました。
1部は、先生方からよくお聞きする8つの疑問・質問にお答えする形で講義を進め
2部は、実習コーナー
エピペントレーナーを使っての実習
本物のエピペン12本を使っての実習
最後は、食物アナフィラキシーが起きた時のロールプレイング実習を4本
17時から、19時過ぎまで たっぷりと勉強しました。
狭い会場に、85名の先生方にお集まりいただき、ありがとうございました。
例年とは少しだけ嗜好をかえた勉強会を企画しましたが、
楽しんでいただけましたでしょうか。
もうすぐ新年度の授業が始まります。
食物アナフィラキシーがあっても、元気に学校や幼稚園に通うことができるよう
先生方のお力添えを、よろしくお願いいたします。
2017年4月5日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.30
クリニックだより いちにちナース
春休みになり、高校生の一日看護師体験がはじまります。
外来の見学は、短い時間。
いろんなことを見てもらい、伝えようと思っても、
すぐに時間が来てしまいます。
おかあさんと お話している間、
看護師さんが 赤ちゃんの面倒を見てもらうようにお願いします。
優しく抱いて、目を見て あやして、
カンガルーのどんな言葉よりも、
赤ちゃんの笑顔が 何かを伝えてくれたかな?
いい実習ができたと 思っていただけると うれしいのですが・・
2017年3月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.23
クリニックだより 新入学説明会のご案内
新入学・新入園が近づいてきました。
今年も、学校や幼稚園。保育所の先生方を対象に、
食持アナフィラキシーがある子どもを迎えるうえで
知っておきたい事柄の研修会を開きます。
みなさまからよくお受けする、10の質問にお答えする形ですすめる予定です。
今年は
2017年4月4日(火) 17時~19時
2017年4月5日(水) 17時~19時
2017年4月11日(火)17時~19時
の3回にわけて行います。
当日ご参加していただいても結構ですが、
資料や座席の準備などが必要ですので、
小児科直通電話(078-611-0964)まで、ご予約いただけると幸いです。
大勢の先生がたのご参加をお待ちしております。
2017年3月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.17
クリニックだより 春を間近に
3月16日、定例の「おかあさんの勉強会」を開きました。
4月の新入学、進級をひかえて、12名のおかあさん方で満席に
クラスで、まわりのおかあさんに、
アレルギーのことをどのようにお伝えすればよいのか
まわりの理解、子ども本人の気持ちなど、「ふかいい話」になりました。
次回は、4月6日(木)9時半開始です。
質問を手に、是非ご参加ください。
2017年3月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.16
クリニックだより いたやどワイワイ食堂
3月15日、いたやどワイワイ食堂が開かれました。
板宿小学校と、いたやど商店街のコラボ企画です。
宿題を済ませた後、
神戸女子大の学生さん手作りの、カレーライスがふるまわれます。
男の子は、4杯目のお代わりに挑戦します。
黒田蒲鉾店さん提供のてんぷら
名月庵さん提供の三色団子も出され、
笑顔いっぱいの食堂になりました。
壁には、緑の顔のマメタン、茶色い顔のグリタンも登場し、
子ども達の食べる姿を、温かく見守っていました。
2017年3月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.12
クリニックだより ありがたさともろさとを
3月11日の朝、診療を始める前に
東日本大震災、原発事故の被害にあわれた方々に
心を寄せるひと時を持ちました。
外来診察のあと、三宮の駅ホテルで開かれた福祉団体の評議員会へ
その後、市役所の前の研修センターで、けいれんと自閉症の学習会
大学病院に戻り、難治性喘息の講演会と
神戸を忙しく駆け回りました。
あの日、愛する人を失った方々の その後の6年の歩みを
新聞記事で読むと胸が詰まります。
こうして好きな学習できる日常のありがたさと、
日常に隠されているもろさとを考える一日になりました。
2017年3月12日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.07
クリニックだより ハーフアンドハーフ
3月5日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。
京都旅行のあとで、バテ気味の身体にムチうっての出務です。
一頃に比べて、熱の患者さんも激減し、落ち着いた待合室
それでもインフルエンザの検査では、50%の方にA型陽性がでます。
まだまだ気が抜けない状況ですね。
2017年3月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.03
クリニックだより あいぶべぼ
2月23日 いたクリ塾を開きました。
第4回目は、「元気に長生き 舌力アップ」
講師は、いたやど歯科の中島歯科衛生士さんです。
講義の後、参加者順番で、実技指導を受けます。
口を大きく開いて「あ」
横に広げて「い」
前にいっぱい突き出して「う」
舌をできる限り伸ばして「べ」
ヘン顔も、健康には変えられません。
職員が、おかしな顔をしていても、しからないでくださいね。
すき間時間に、「あいうべ体操」をしているのかもしれませんので
2017年3月3日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.26
クリニックだより 小学校から大学まで
2月16日、定例の「おかあさんの勉強会」を開きました。
4月が近づくと、入学のご相談が増えてきます。
今回は、なんと小学校入学、中学校入学、高校入学に加えて、
大学入学時の食物アレルギーのご相談。
エピペンの携帯についての支援や、学食についてなど
ご相談の幅が広がります。
加えて3才になってすぐの女の子の、いやいや相談
みなさんのご心配ごとを、ご一緒に相談しませんか。
次回は、3月2日(木)930スタートです。
2017年2月26日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.24
クリニックだより 素敵なおみやげ
「もしもし、木村先生ですか、いまからお邪魔してもいいですか」
電話の向こうから、懐かしい声。
以前お世話になった、兵庫県の給食センターの神戸先生からの電話です。
先生は、給食に使われている食材の、安全情報管理を作られた功労者。
今はセンターを退職され、陶芸人形作家として有名になられました。
大きなダンボール箱からおみやげにと取り出されたのは、
手作りの雛飾りの一式。
さっそく5段のひな壇に飾り付け、クリニックの入り口に並べます。
「すごいでしょ」と、いただいたわたしの鼻も、高々です。
クリニックに来られたら、是非見て帰ってくださいね。
2017年2月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.23
クリニックだより ねこの国
出勤すると、机の上は「ねこの国」
ねこの日にちなんだ、ねこ好き看護師さんから攻撃です。
このままでは診察できなくなるので、
速攻で待合室に移動してもらいます。
昼休みに、ねこちゃんのおやつを買いに出かけたものの、
ナナとハッちゃん以外のおやつを買うのは初めてです。
喜んでもらえると、うれしいのですが・・
2017年2月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.16
クリニックだより 診断の限界
2月10日のお昼休み、インフルエンザの迅速診断キットの説明会を開きました。
鼻から細い棒を突っ込む、あの検査法です。
インフルエンザの診断は、突然の高熱、全身倦怠感、頭痛などの症状に加えて、
迅速診断キットによる補助診断も欠かせません。
20種類のキットが出まわる中、クリニックで使っているメーカーさんに説明をしていただきました。
問題は精度と、発熱から陽性になるまでの最短時間
陽性検出率に関しては、3時間までとそれ以後とでは、93%~95%と大きな差はありません。
時間が経てば、必ずしもはっきりするというわけでもありません。
検出率が下がるのは、
①A型よりもB型
②A型の中では、香港型よりも、パンデミック型
③子どもよりも成人
④高熱よりも、体温上昇が低い場合
流行期にインフルエンザを疑って迅速診断を行い、
陰性だった場合にどのように治療するのか、時間をおいて再検査を行うのかなど
まだまだ課題が残りました。
2017年2月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.09
クリニックだより おさかなから動物へ
2才の男の子には、ネコちゃんアレルギーがあります。
「動物園なら、動物から少し離れてみるので大丈夫ですから」とお伝えすると、
おかあさんは、うれしそうにされます。
「これまで、おさかなばっかり、見せてきたんです」と、
水族園通いを告白されます。
動物園デビューできるよう、はやく暖かくなあれ。
2017年2月9日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.08
クリニックだより 冬の赤穂へ
1月7日、赤穂市給食協議会のお招きで、講演に出かけました。
雪にはならなかったものの、寒い冬空をおして、
70名近くの栄養士さんが集まられます。
食物アナフィラキシーへの対応、
起こさないために必要な食物の基礎知識
経皮感作への対応
そして、乳幼児期早期からの抗原食物の与え方など、
2時から4時半まで、説明を続けます。
お聞きになられていた先生方は、さぞお疲れになられたことと思います。
これからも子ども達の健康へのご配慮を、よろしくお願いいたします。
2017年2月8日
いたやどクリニック 木村彰宏