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2017.03.17
クリニックだより 春を間近に
3月16日、定例の「おかあさんの勉強会」を開きました。
4月の新入学、進級をひかえて、12名のおかあさん方で満席に
クラスで、まわりのおかあさんに、
アレルギーのことをどのようにお伝えすればよいのか
まわりの理解、子ども本人の気持ちなど、「ふかいい話」になりました。
次回は、4月6日(木)9時半開始です。
質問を手に、是非ご参加ください。
2017年3月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.16
クリニックだより いたやどワイワイ食堂
3月15日、いたやどワイワイ食堂が開かれました。
板宿小学校と、いたやど商店街のコラボ企画です。
宿題を済ませた後、
神戸女子大の学生さん手作りの、カレーライスがふるまわれます。
男の子は、4杯目のお代わりに挑戦します。
黒田蒲鉾店さん提供のてんぷら
名月庵さん提供の三色団子も出され、
笑顔いっぱいの食堂になりました。
壁には、緑の顔のマメタン、茶色い顔のグリタンも登場し、
子ども達の食べる姿を、温かく見守っていました。
2017年3月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.12
クリニックだより ありがたさともろさとを
3月11日の朝、診療を始める前に
東日本大震災、原発事故の被害にあわれた方々に
心を寄せるひと時を持ちました。
外来診察のあと、三宮の駅ホテルで開かれた福祉団体の評議員会へ
その後、市役所の前の研修センターで、けいれんと自閉症の学習会
大学病院に戻り、難治性喘息の講演会と
神戸を忙しく駆け回りました。
あの日、愛する人を失った方々の その後の6年の歩みを
新聞記事で読むと胸が詰まります。
こうして好きな学習できる日常のありがたさと、
日常に隠されているもろさとを考える一日になりました。
2017年3月12日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.07
クリニックだより ハーフアンドハーフ
3月5日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。
京都旅行のあとで、バテ気味の身体にムチうっての出務です。
一頃に比べて、熱の患者さんも激減し、落ち着いた待合室
それでもインフルエンザの検査では、50%の方にA型陽性がでます。
まだまだ気が抜けない状況ですね。
2017年3月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.03.03
クリニックだより あいぶべぼ
2月23日 いたクリ塾を開きました。
第4回目は、「元気に長生き 舌力アップ」
講師は、いたやど歯科の中島歯科衛生士さんです。
講義の後、参加者順番で、実技指導を受けます。
口を大きく開いて「あ」
横に広げて「い」
前にいっぱい突き出して「う」
舌をできる限り伸ばして「べ」
ヘン顔も、健康には変えられません。
職員が、おかしな顔をしていても、しからないでくださいね。
すき間時間に、「あいうべ体操」をしているのかもしれませんので
2017年3月3日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.26
クリニックだより 小学校から大学まで
2月16日、定例の「おかあさんの勉強会」を開きました。
4月が近づくと、入学のご相談が増えてきます。
今回は、なんと小学校入学、中学校入学、高校入学に加えて、
大学入学時の食物アレルギーのご相談。
エピペンの携帯についての支援や、学食についてなど
ご相談の幅が広がります。
加えて3才になってすぐの女の子の、いやいや相談
みなさんのご心配ごとを、ご一緒に相談しませんか。
次回は、3月2日(木)930スタートです。
2017年2月26日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.24
クリニックだより 素敵なおみやげ
「もしもし、木村先生ですか、いまからお邪魔してもいいですか」
電話の向こうから、懐かしい声。
以前お世話になった、兵庫県の給食センターの神戸先生からの電話です。
先生は、給食に使われている食材の、安全情報管理を作られた功労者。
今はセンターを退職され、陶芸人形作家として有名になられました。
大きなダンボール箱からおみやげにと取り出されたのは、
手作りの雛飾りの一式。
さっそく5段のひな壇に飾り付け、クリニックの入り口に並べます。
「すごいでしょ」と、いただいたわたしの鼻も、高々です。
クリニックに来られたら、是非見て帰ってくださいね。
2017年2月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.23
クリニックだより ねこの国
出勤すると、机の上は「ねこの国」
ねこの日にちなんだ、ねこ好き看護師さんから攻撃です。
このままでは診察できなくなるので、
速攻で待合室に移動してもらいます。
昼休みに、ねこちゃんのおやつを買いに出かけたものの、
ナナとハッちゃん以外のおやつを買うのは初めてです。
喜んでもらえると、うれしいのですが・・
2017年2月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.16
クリニックだより 診断の限界
2月10日のお昼休み、インフルエンザの迅速診断キットの説明会を開きました。
鼻から細い棒を突っ込む、あの検査法です。
インフルエンザの診断は、突然の高熱、全身倦怠感、頭痛などの症状に加えて、
迅速診断キットによる補助診断も欠かせません。
20種類のキットが出まわる中、クリニックで使っているメーカーさんに説明をしていただきました。
問題は精度と、発熱から陽性になるまでの最短時間
陽性検出率に関しては、3時間までとそれ以後とでは、93%~95%と大きな差はありません。
時間が経てば、必ずしもはっきりするというわけでもありません。
検出率が下がるのは、
①A型よりもB型
②A型の中では、香港型よりも、パンデミック型
③子どもよりも成人
④高熱よりも、体温上昇が低い場合
流行期にインフルエンザを疑って迅速診断を行い、
陰性だった場合にどのように治療するのか、時間をおいて再検査を行うのかなど
まだまだ課題が残りました。
2017年2月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.09
クリニックだより おさかなから動物へ
2才の男の子には、ネコちゃんアレルギーがあります。
「動物園なら、動物から少し離れてみるので大丈夫ですから」とお伝えすると、
おかあさんは、うれしそうにされます。
「これまで、おさかなばっかり、見せてきたんです」と、
水族園通いを告白されます。
動物園デビューできるよう、はやく暖かくなあれ。
2017年2月9日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.08
クリニックだより 冬の赤穂へ
1月7日、赤穂市給食協議会のお招きで、講演に出かけました。
雪にはならなかったものの、寒い冬空をおして、
70名近くの栄養士さんが集まられます。
食物アナフィラキシーへの対応、
起こさないために必要な食物の基礎知識
経皮感作への対応
そして、乳幼児期早期からの抗原食物の与え方など、
2時から4時半まで、説明を続けます。
お聞きになられていた先生方は、さぞお疲れになられたことと思います。
これからも子ども達の健康へのご配慮を、よろしくお願いいたします。
2017年2月8日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.06
クリニックだより 朝から研修会
2月5日、「子どもの心」研修会に出かけました。
今回のテーマは、「明日からの診療ですぐに使える家族療法」
ブリーフテラピーの講義と、ロールプレイングを行います。
クリニックからは、カンガルーと高木先生が参加しました。
サイエンスとしての正しさを伝える時に、
相手にどのように伝わるのかということへの配慮
解決策を伝えるのではなく、当事者と一緒に解決策を考えて
小さな改善を大切にして積み上げていくこと などなど
5時間の研修会の中で、いろいろな事を学びました。
今日からの診療にしっかりと役立てたいと思います。
2017年2月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.02.01
クリニックだより 楽しいひととき
1月31日 クリニックの新年会を開きました。
会場は、板宿ダイエー南の「ZONO」
井戸書店の森店長に紹介していただいた、イタリアンのお店です。
インフルエンザが流行し、参加者が少なくなりましたが、
楽しいひとときを、過ごしました。
お楽しみ企画は、ほめられてうれしい言葉のグループ化。
4択の質問項目から、自分の気持ちを選んで記入し、
コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4つのグループに分けます。
コントローラーは、自分がほめられるより、
自分のテリトリーのことをほめられるとうれしい。
プロモーターは、ほめられる数で勝負
サポーターは、支えていることを認められることがうれしい
アナライザーは、自分のこだわりに気づいてもらえるとうれしい。
参加者は、お互いにワイワイと、納得しあいます。
明日からの職場活性に活かせる、新年会になりました。
2017年2月1日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.01.29
クリニックだより いたクリ塾ツー
1月26日、第2回目の「いたクリ塾」を開きました。
今回のテーマは「乳がん検診をうけよう」
講師役は、西堂検査技師さんにお願いしました。
若い女性に増えている乳がん
その早期発見には、自己検診、マンモグラフィ、超音波検査が欠かせません。
乳腺が発達している若い女性は、自己検診と超音波検査の組み合わせ
脂肪組織に置き換わってくるご高齢の女性は、自己検診とマンモグラフィの組み合わせ
初歩の初歩の講義内容でしたが、分かりやすく知識の整理ができました。
2017年1月29日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.01.28
クリニックだより お待ちしています
1月26日は、水上先生の診察の最終日。
職員が集まって、花束を贈呈します。
産休に入られる水上先生は、2月~11月までお休みです。
年末の復帰を、首長竜ポーズでお待ちしています。
水上先生の代わりには、今中先生が木曜午前の内科診察に入られます。
よろしくお願いいたします。
2017年1月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.01.22
クリニックだより 今年も面接
1月21日、医学部受験生を対象に、模擬面接を行いました。
午前に2名、午後から3名の受験生に、
入室から退室までの流れと、礼儀の仕方を伝えます。
質問は、出身校のいいところと、今一つなところ。
医師になろうと思う理由、
あなたのめざす医師像とは、
最近印象に残った本など、
一人10~15分の面接を行います。
終わった後は、先輩の医学生を交えて、ワイワイガヤガヤと懇親会。
息をつく暇もない受験生活の間の、
楽しいひと時になったようです。
あとひと月あまり健康に気をつけられて、BESTをつくされますように。
2017年1月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.01.20
クリニックだより 寒い中を
1月19日、「おかあさんの勉強会」を開きました。
4月からの小学校、中学校に備えてのご相談。
食べ慣らしについてのご相談など、7名のおかあさんにお集まりいただきました。
外来診察の時間では、十分にお伝えできなことを、
基礎から最新情報まで、納得いくまで説明します。
2月2日、16日
3月2日、16日に、朝の9時半から開きます。
おかあさん方のご参加を、お待ちしております。
2017年1月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.01.18
クリニックだより いろいろなご相談
1月17日、神戸市の1才半健診に出かけました。
さむ風の中を、大勢の親子が来られます。
夕ご飯のあと、疲れてすぐに寝てしまうので、本当になるのが遅くなります。
兄弟でおもちゃの取り合いをして、おもちゃを投げるので困ります。
言葉が遅いのが気になります。
おしめはいつごろから取ればいいのですか
普段のアレルギー外来では、お聞きできないような多種多様なご相談。
つい話し込んでしまい、介助の看護師さんの目が気になります。
乳児健診は、わたしの脳の活性化に、とても有益です。
2017年1月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.01.13
クリニックだより 今日から「いたクリ塾」
1月12日の午後、はじめての「いたクリ塾」を開きました。
第1回目は、笑喜転一頁さん、豆乃屋光笑さんによる、落語2題
35名の参加者の笑い声で、クリニック3階の会場が包まれます。
以下、開催のあいさつ文から
「年を取ってからの心配事は、お金のことと、健康のことかと思います。
健康の源は、「たべて、ねて、あるく」こと。
そしてみんなで集まって、「ワイワイがやがや」と、おしゃべりをして、
顔をくしゃくしゃにして「わらう」ことだと思います。
「いたクリ塾」が、みなさまの元気の一助となることを、心から願っています。」
「いたクリ塾」は、毎月第2、第4木曜日の14時から開きます。
2回目は、1月26日、乳がん検診をうけましょう
3回目は、2月 9日 お味噌造りに挑戦(要予約)
4回目は、2月23日 元気に長生き、舌力アップ
参加費は原則無料です。
参加ご希望の方は、いたやどクリニック(078-611-3681)まで
ご連絡ください。
お待ちしております。
2017年1月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
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2017.01.11
クリニックだより カレンダー買ったよ
新年になり、診察室のカレンダーも模様替え。
かわいいものがなくって、ハンバーガー屋さんまで買い出しに。
新しいメニューが増えていて、どれを選べばよいのか迷います。
店員さんが、ていねいに説明してくれて、
チキンバーガーに決定します。
カレンダーより安いお昼ごはんを片手に、診察室に戻ります。
2017年1月11日
いたやどクリニック 木村彰宏