-
2016.04.11
クリニックだより 春祭り③お手もじょうずに
スーパーボールすくいに夢中の女の子は、3年生
みごと、大玉をゲットします。
取ったボールを、左手に持ち替えてもらい、
「おて、できるかな」と言いますと、
なんでだろって、顔をしながらも
空いた右手で、じょうずに おてをします。
さすが3年生のおねえさん、
ナナちゃんや、ハッちゃんより、じょうずに出来ました。
まる
2016年4月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.04.11
クリニックだより 春祭り②入学準備は100点満点
出来立ての焼きそばをほおばる男の子は、4月から1年生
1年生の準備は十分か、調査します。
第一問は、家庭状況の調査
「ねえねえ、学校の給食とお母さんの作ってくれるご飯と、
どっちがおいしいと思う?」
男の子の答えは、「どっちも」
第二問は、社会科の問題
「ここにいる人は、おばちゃんかな?。それとも、おねえさんかな?」
男の子の答えは、「おねえさん」
なんと女心に配慮した、いい答えです。
明日からの1年生の準備は、100点満点です。
2016年4月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.04.11
クリニックだより 春祭り①さあはじまるよ
4月10日、「いたやど春祭り」が開かれました。
さくらの花が咲く下で、オープニングは「よさこいソーラン」
軽快なリズムに乗っての踊りで、会場は一気に華やぎます。
穏やかなお天気にも恵まれ、300名を超える参加者とともに、
春の一日を楽しみました。
2016年4月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.04.07
クリニックだより 入学前の講演会
4月5日 第1回目の入学前説明会を開きました。
17の小学校、中学校、高校、幼稚園から
90名の先生方にご参加いただきました。
17時から、19時過ぎまで、
ロールプレイングを織り交ぜながら、話を進めます。
新学年のはじまり、そして入学式と、
一番お忙しい時期にもかかわらず、
大勢の先生方にご参加いただき、ありがとうございました。
今年も一年、よろしくお願いいたします。
2016年4月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.03.30
クリニックだより ようこそ先生
3月28日から、つお先生が研修に来られました。
内科外来、漢方外来、アレルギー外来、発達外来、在宅往診など、
目いっぱいのスケジュールを組み、歓迎します。
職員の前でのあいさつは、一押しの診療科を探されているとか。
もちろん、一押しは小児科です。
これから1か月、よろしくお願いいたします。
2016年3月30日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.03.28
クリニックだより まだまだB型
3月27日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。
温かくなっても、B型インフルエンザ
学校が春休みになっても、B型インフルエンザ
まだまだ安心はできません。
高い熱が出はじめたら、お医者さんに相談しましょうね。
2016年3月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.03.26
クリニックだより 忙しさの春
新入学、新入園を前に、新しい学年を前に、
アレルギーのご相談で来院される方が増えてきました。
春休み初日の月26日は、子ども達で超満員
新患の方5名、負荷試験17名、エピペン処方7本
呼吸機能検査23名、アレルギー検査24名、
アレルギー診断書15名と、時間ばかりが過ぎていきます。
予約時間通りには進まず、ご迷惑をおかけします。
新しい学年が落ち着く5月過ぎまで、
混雑が続くと思います。
素早く正確に そしてていねいに
アレルギー医には、悩みの季節です。
2016年3月26日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.03.12
クリニックだより 5年目の朝
3月11日、始業前に職員と患者さんとで、黙とうをささげました。
東日本大震災から5年がたち、
テレビや新聞には、節目という言葉があふれています。
しかし、被災地の生活は変わらない、
ご遺族の心は、5年前のあの日から変わりません。
1分の目をつぶる時間に、様々な思いが駆け巡ります。
亡くなられた方々のご冥福を、お祈りいたします。
2016年3月12日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.02.23
クリニックだより ニャンにゃんニャン
週明けにクリニックに出かけると、
机の上のワンちゃんが、ネコちゃんのお面をかぶって待ってます。
2月22日は、ニャンにゃんニャン
ニャン派の看護師さんからの、メッセージ。
ニャン派vsワン派の静かなバトルが、机の上で繰り広げられます。
2016年2月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.02.22
クリニックだより Aの嵐Bの嵐
2月21日、西部休日急病診療所に出かけました。
朝9時からの診察開始前に、駐車場や待合室は満員です。
相談事は、全員発熱について。
検査をしますと、A型、B型インフルエンザの嵐です。
異常行動の説明、登園や登校時期の説明に時間がかかります。
みなさん、お大事に。
2016年2月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.02.16
クリニックだより お休みします
2月17日(水)の診察は、体調不良のため
お休みさせていただきます。
ご予約されている患者様には、
振り替えの電話をさせていただきますので
よろしくお願いいたします。
ご予約以外の患者様には、
18日(木)午後診以降のご来院をお待ちしております。
ご迷惑をおかけしますことを、おわびいたします。
2016年2月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.02.08
クリニックだより あれから5年が
2月7日 兵庫民医連の避難者健診に参加しました。
東京電力の福島原発事故の後、
関西に避難されてきた方の健診です。
わたしの役割は、子どもたちの診察。
事故直後の様子と、今の健康状態をお聞きします。
あれから5年、子どもたちは大きくなり
新しい環境で元気に暮らしています。
でも、ご両親の心の奥底にある健康への不安は、
消し去ることができません。
健診を通じて、少しでも心の支えになれることをと願いました。
2016年2月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.02.06
クリニックだより 立春の朝の勉強会
2月4日、おかあさんの勉強会を開きました
日中の日差しには、あたたかな春を感じますが、
朝夕の冷え込みは続きます。
立春の朝、6名のおかあさんにお集まりいただきました。
皮膚炎と食物アレルギー、
花粉症と食物アレルギー
初期の治療戦略
アナフィラキシーになってからの食べ進め方 などなど
風邪きみの聞き取りにくい声で、13時近くまでのディスカッションは続きました。
次回は、2月18日(木)9時半からです。
ご興味がおありのおかあさん方は、是非お越しください。
お待ちしております。
2016年2月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.02.03
クリニックだより 安心してください
寒い季節になると、アトピー性皮膚炎の相談が増えます。
この日も、4カ月の赤ちゃんがふたり来院されます。
これまでの経過をお聞きし、診察を終えると、
最後は採血をして、アレルギーを調べます。
寒い日に、小さな赤ちゃんの血管に 注射針を入れるのは至難の業。
赤ちゃんは、大きな声で泣き出します。
でも、安心してください、入っていますよ。
クリニックには、「ゴッドハンド」の異名をもつ看護師さんがいます。
上手く採血できなかった日は、年に何回もありません。
クリニックは、「ゴッドハンド」で安泰です。
2016年2月3日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.01.28
クリニックだより 300年後の世界
東京電力福島原発事故により、避難を続けられている方の健診を行います。
健診に向けて、1月26日、学習会を行いました。
講師は、東神戸診療所の郷地秀夫先生。
甲状腺エコー検診を受けられた30万人のなかから、
112人の甲状腺がんが見つかっています。
2時間の講義時間では、予定の資料の4分の1も進まず、
まだまだ知りたいこといっぱいの学習会でした。
2016年1月28日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.01.26
聴診器のむこうに くまさんでもなく、おさるさんでもなく
1才の男の子が、着ぐるみ姿で座ります。
「わあ、かわいい、くまさんだ」と言いますと、
「これ、おさるです」と、おかあさんに訂正されます。
診察しようと、着ぐるみを脱がしますと、目鼻が表れます。
「これって、おさるさん ですよね」と、確認しまと、
「これは、わんちゃんです」と、2度目の訂正を受けます。
くまさんでもなく、おさるさんでもなく、
正解は、わんちゃんですか。
でも、「犬猿の仲」って言葉もあるので、
けんかしないように注意しましょうね。
2016年1月26日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.01.24
クリニックだより 寒さにもまけないで
1月23日、医学部受験生を対象にした模擬面接を行いました。
さむい日でしたが、会場はきりりとした雰囲気につつまれます。
入室や、着席の際の礼儀にはじまり、
部活動や友人など、高校生活の質問
理想とする医師像など、医師を目指す心構えへの質問
しつけと虐待との違いなど、子育てにかかわる質問など、
2名の面接官から、受験生に質問します。
想定外の質問に出合うと、困ったという表情を見せる受験生もいましたが、
みなさん考えたことを自分の言葉で的確にこたえられていました。
まだ18歳の若者のレベルの高さに、スタッフ一同感心します。
難しい試験を突破され、志を貫かれることを
こころからお祈りいたします。
2016年1月24日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
-
2016.01.11
クリニックだより 新しい車で
1月10日、神戸市の休日急病診療所に出かけました。
お迎えは、いつもお世話になっているタクシー
安全運転で、気づかいも優しく、10年来のお付き合い
今年から、車を買い替えられて、乗り心地ばつぐんです。
外来は、3連休の合間とあって、
患者さんが多く来られるのではないかと覚悟して出かけましたが、
待合室は、ガランとしています。
9時半になって、一人目を診察します。
インフルエンザは、2名だけ、
まだまだ流行期にはありません。
RSウィルス、溶連菌など、年末と同じ状況です。
寒くなってきたこともあり、お気を付けください。
2016年1月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2016.01.06
クリニックだより 新しい挑戦の年に
1月5日クリニックの新春互礼会を開きました。
新田栄養士さん手作りのおしる粉と、
岸田家特製のたい焼き、
おかきとミカンが配られます。
まずは、おしる粉を片手に、堀先生の音頭で乾杯
「あけましておめでとうございます」
年男、年女の紹介のあと、
カンガルーの新春のあいさつ。
テーマは「2016年 挑戦の年」
安倍さんのむこうを張って、30回「挑戦」という言葉を使います。
あたたかくて、質の高いクリニックを目指したいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
2016年1月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
-
2015.12.31
クリニックだより 年の瀬の急病診療所
12月30日、神戸市休日急病診療所に出かけました。
年の瀬ということもあり、
帰省中に調子を崩した患者さんが来られます。
インフルエンザは、発熱15人のうち2名だけ。
まだまだ、流行期とはいえません。
代わって流行の主流は、急性胃腸炎
突然嘔吐を繰り返し、大急ぎで来所されます。
人数は少ないけれども、RS気管支炎、おたふくかぜ。
家族の予定も多く、あわただしい年の瀬ですが、
ゆっくりと、休んでくださいね。
2015年12月31日
いたやどクリニック 木村彰宏