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2015.04.11
クリニックだより 漢方薬の勉強会
4月10日、アトピー性皮膚炎と漢方薬療法の勉強会を開きました。
講師は、コタロー製薬の多田さんです。
肌の乾燥が強い時、かゆみが強い時、じゅくじゅくしている時。
症状に応じて、使い分けます。
皮膚科の堀先生、内科の安川先生、趙先生、小児科の高木先生、
薬剤師の藤井先生にも参加していただきました。
クリニックの診療が、いろいろな面で充実することを
願っています。
2015年4月11日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.09
クリニックだより 新入学説明会2日目
4月8日、昨日に引き続き、新入学・新入園説明会を開きました。
32の小学校、中学校、幼稚園から、89名の先生方、
保護者の方、見学者・スタッフなど、
あわせて111名の方にお集まりいただきました。
会場は、3階のスペース。
100を超えるパイプ椅子が並べられます。
17時から19時半までの説明会。
ロールプレイングの説明にも、力が入ります。
入学式が終わり、来週からは給食も始まります。
誤食事故がないよう、もし症状が出たときには
学校の先生方のチームプレイで対処していただけますよう
心から願っています。
2日間にわたってお手伝いいただいたスタッフの方々、
ありがとうございました。
2015年4月9日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.08
クリニックだより 新入学アナフィラキシー説明会1日目
4月7日、今年新入学・新入園を迎えられる
食物アナフィラキシーがある子どもさんの説明会を開きました。
44の小学校、中学校、幼稚園から、116名の先生方、
21名の保護者の方、あわせて137名の方に
お集まりいただきました。
食物アナフィラキシーの説明と、ロールプレイング。
2時間を超える説明会になりましたが熱心にお聞きいただきました
クリニック1階待合室を会場にしましたが、
クリニック中の長椅子やパイプ椅子を集めての準備。
それでも席がたりません。
長時間お立ちいただいた先生方には、申しわけありません。
資料のコピーや椅子並べ、受付、ロールプレイング役と
お手伝いをしていただいた、クリニック職員のみなさま。
ありがとうございました。
おとなみんなが力を合わせて、
アナフィラキシーがある子どもを守っていきたいと思います。
これからも、よろしくお願いいたします。
2015年4月8日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.07
クリニックだより ハッちゃん宛の宅配便
出勤すると、机の上に、大きな箱
ISからだったら どうしよう
爆発物処理班に連絡しなくては・・・
心臓が止まりそうになるほど、ビックリします。
朝から、血圧あげあげです。
恐るおそる近づいて、
郵便番号は「ワン ワン ワン ワン」
宛名をみると「ハッちゃんへ」
これは、ハッちゃん宛の宅配便
ハッちゃんに 大切に届けます。
2015年4月7日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.06
クリニックだより 4月の急病診療所当番
4月5日(日)神戸市西部休日急病診療所に出かけました。
暖かくなり、雨模様の日が続くと、病気の住み分けも変わります。
それでも、インフルエンザA型、B型の方が来られ、
まだまだ油断はできません。
突然の高熱には、お気をつけください。
2015年4月6日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.04
クリニックだより 看護師さん一日体験
春休みを利用して、高校生が一日看護師体験に来られます。
看護師長が、クリニックの各職場に あいさつに回ります。
小児科に来られたら、さっそく 恒例の握手会
AKBの向こうを張って、名刺も配ります。
「むかし 先生に診てもらったことがあるんです」
と言われると、
うれしいいのと、恥ずかしいのと。
看護師さんの道に進まれるみなさんを、
クリニックあげて応援します。
2015年4月4日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.02
クリニックだより 高木先生の外来がふえま~す
4月3日から、高木先生の外来担当日が増えます。
これまでの、月、火、水、金の午前診(9時から12時まで)に加え
月、金の午後診(3時半から5時まで)が始まります。
予防接種と、一般小児科外来を担当していただきます。
詳しくは、小児科直通電話まで(078-621-9952)
お問い合わせください。
2015年4月2日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.04.02
クリニックだより ようこそ堀先生
4月1日、堀啓一郎先生がクリニックに赴任されました。
神戸医療センターにお勤めされていた、皮膚科の先生です。
診察日は、
月~金の午前診(9時~12時)
水、金の午後診(2時~4時半)
4月6日(月)より、診察がはじまります。
よろしくお願いいたします。
2015年4月2日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.19
クリニックだより 間違いさがし
いたやど歯科、ショートステイ赤レンガのお祝いの会。
早朝から準備が始まります。
待合室に掲げられたポスター
時間をおいて 写真を撮ると
あれれ、どこかが違います。
みなさん、お分かりになられますか?
2015年3月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.18
クリニックだより PTSDを分かち合い
いたやど歯科、ショートステイ赤れんがのお祝いの会の
メインイベントは神戸大学奇術同好会のみなさまによる手品です。
ハトや虎は、飛び出さないですが、
繰り出される演技は、プロも顔負けです。
最後は大技「腕おとしの術」。
思い起こせば昨年のクリニック春祭り
ギロチンの刃の間に 腕を通す役を仰せつかったのですが、
その時の恐怖体験は、1年後もPTSD。
この恐怖を、多くの人に分け与え、楽しんでいただこうと、
今年は、医療生協の板崎専務のうしろに張り付き、
タイミングをはかって、前へと押し出します。
その甲斐あって、専務の顔は、恐怖におののきます。
PTSDは、人と分かち合ってこそ 治癒に近付きます。
医学的アプローチを、常に実践する カンガルーでした。
2015年3月18日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.17
クリニックだより お誕生日の会
3月15日、いたやど歯科15周年、
ショートステイ赤レンガ10周年のお誕生日会が開かれました。
風邪気味の、聞き取りにくい声で、
開会のあいさつをさせていただきました。
「いたやど歯科15周年、いたやどショートステイ10周年
おめでとうございます。
この地で愛され、運営を続けることができましたのも、
組合員のみなさまのご支援と
職員のみなさまのご努力のおかげと、深く感謝します。
さて、物事には始まりと終わりとがあります。
始まりと終わりとの間には、継続という長い時間があります。
作られた当時の夢や熱い願いは、時とともに薄らいでいきます。
作るよりも、続ける事の難しさが、そこにあります。
時代の移り変わりに耐えてこそ、今があります。明日があります。
5年後も、10年後も、100年後も
地域で愛され、必要とされる歯科、ショートステイでありたいと思います。
本日は、周年記念行事にお集まりいただきまして、ありがとうございました。」
2015年3月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.12
クリニックだより 震災がおきた時刻に
3月11日午後2時46分、全館放送を合図に、
震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、
黙とうしました。
60秒という短い時間、眼を閉じて立っている間に
あの日の後の、さまざまな記憶がよみがえります。
テレビで流された映像、職員のあいだで交わされた言葉
ナナとハッちゃんを連れて歩いた散歩道
2日後に開かれた医療生協の春まつり
商店街で行った募金活動
4年の月日が流れても、避難されている方の今なお続く苦難の日々
わたし達は、何を学んだと言うのでしょう。
わたし達は、何を伝えられたのでしょう。
2015年3月12日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.03.06
クリニックだより かわいそうって
3月5日、おかあさんの勉強会を開きました。
入学、進級を前に、10人のおかあさんが参加されました。
今日のキーワードは「かわいそう」
子どもの同級生のおかあさんから、
「食べられなくって、かわいそうね」て言われたことから、
おかあさん方どうしの会話が進みます。
「かわいそう」って言われて、何故嫌な気分になるのか
みなさんも、考えてみてください。
食べられない子どもを前に、
どのような言葉をかけるとよいのか、
みなさんも、考えてみてください。
次回は、3月19日(木)9時半から開きます。
おかあさん方のご参加を、お待ちしています。
2015年3月6日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.02.07
クリニックだより 新入学をひかえて
2月5日、2月はじめの「おかあさんの勉強会」を開きました。
4月からの小学校、中学校、高校 幼稚園生活をひかえて、
大勢のおかあさん方が、お集まりされました。
学校の先生に お伝えすること。
これまでのアレルギーの歴史をまとめられた文章を、読み合わせました。
まじかに迫ったスキー合宿に参加される子どものおかあさんには、
再度 食事や緊急時の対応を確認。
次回は、2月19日(木)9時半からの開始です。
外来でお伝えしていますが、今年も学校の先生向けの説明会を
開きます。
①4月7日(火)17時~
②4月8日(水)17時~
いたやどクリニック外来ホールにて
対象は、食物アナフィラキシーがある子どもを迎える学校の先生
(小学校、中学校、高校、幼稚園、保育所 を問いません)
保護者の方のご参加も、歓迎します。
FAXにて事前に申し込みをお願いします。
2015年2月7日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.02.02
聴診器のむこうに 2月初めの急病診療所
2月1日、神戸市西部急病診療所に出かけました。
来所される子どもさんは、発熱の方が多く、
インフルエンザの流行は、おさまりません。
嘔吐を繰り返す子どもさんも、増えてきました。
寒い日が続きます。
温かくしてお過ごしください。
2015年2月2日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.01.30
クリニックだより 1月最後のおかあさんの勉強会
1月29日、おかあさんの勉強会を開きました。
1月は、1日から木曜日が始まったために、臨時の勉強会です。
冷え込むなか、10名のおかあさんにお集まりいただきました。
新入学、新入園の準備、
自然学校にむけての準備など、いくら時間があっても
足りないくらいです。
次回は、2月5日(木)、19日(木)に9時半から開きます。
ご興味のある方は、お集まりください。
2015年1月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.01.24
クリニックだより 模擬面接あれこれ
1月24日、医学部受験生を対象に、模擬面接を行いました。
県内各地から、大勢の高校生に参加していただきました。
自分が医師という職業を志したきっかけ
患者に寄り添う医療とは
広く、深く学ぶためには
生涯研修を続けていく気力を維持するために
現役の医師や看護師にとっても応えることが難しい質問を
投げかけます。
9時から1時近くまで、おつかれさまでした。
健康に留意して、みごと難関を突破してください。
2015年1月24日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.01.20
クリニックだより インフルエンザ流行中
1月18日、神戸市西部急病診療所に出かけました。
送迎の車が診療所に近づくと
その時期の神戸市の感染症の流行状況がわかるもの。
この日も、駐車場は満杯。
待合室も、超満席
少し早めに診察を始めましたが、
発熱の子どもが、途切れなく診察室に入られます。
インフルエンザA型、A型、A型・・・大流行です。
マスク、手洗い、人ごみを避ける。
かかったかなと思ったら、お医者さん。
はやく、あったかくなあれ。
2015年1月20日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.01.07
クリニックだより 今年もよろしくお願いいたします
1月6日午後、クリニック新春互礼会を開きました。
今年の年男・年女は2名の方。
安達看護師長に代表して、今年の抱負を述べていただきました。
まだ登ったことがない東京タワーに登ること
次に、富士山にまわって、ダイアモンド富士をみること。
超現実的な抱負でした。
新田栄養士さん手作りの「白玉ぜんざい」で、乾杯。
今年、一年の無事を願いました。
みなさまにも よい一年でありますように。
2015年1月7日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2015.01.02
クリニックだより 年始は急病診療所で
1月1日朝、神戸市西部休日急病診療所に出かけました。
9時の診療開始前から、待合室は超満員。
午前中をかけて2人の小児科医で100名を診察しました。
インフルエンザは、わたしが検査した28人中20名がA型陽性です。
他府県から神戸に帰省して
発熱された子どもさんも大勢おられました。
インフルエンザ大流行中です。
お気をつけください。
2015年1月2日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏