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2014.04.15
クリニックだより 春のお祭り⑧たくさんヨーヨー
ビニールプールには、ヨーヨーがスタンバイ。
子ども達の お家に連れて帰ってもらうのを、待ってます。
1回50円は、税込ですか?
組合員さん価格は ないのですか?
お金の事になると、いろいろな疑問がわいてくるこの頃です。
2014年4月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.15
クリニックだより 春のお祭り⑦ボクにはアンパンマン
特別参加いただいたのは、バルーンアート。
きりんに、ワニに、アンパンマン。
子どもたちは、列を作って、欲しいものを選びます。
膨らませて、形を作って、最後は目を書いて完成です。
どの顔も、満足気。
次は、どれに しよおっかなあっ
2014年4月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.15
クリニックだより 春のお祭り⑤ことしもよさこい
太鼓に続いてのステージは、よさこい踊り
そろいの赤いハッピが お似合いです。
激しく踊って、みんなの顔には玉の汗
日頃の練習が、よおく伝わってきました。
2014年4月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.15
クリニックだより 春のお祭り⑥運動のあとで
「よさこい」で汗を流した男の子。
お仕事が終われば、模擬店めぐり。
カレーライスに、うどんに、焼そばに
いっぱい食べた おなかを見せてくれます。
さすがに、おにぎりは止められたそうですが・・
カロリー的には、超過バランスですかね
栄養士さん。
2014年4月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.15
クリニックだより 春のお祭り④カメラと目の距離
お祭りが進むと、即席カメラマンが登場。
スマホや、デジカメで、お祭り風景を激写します。
気になるのが、カメラと目の距離の関係です。
さっそく、わたしもカメラを取りだして、激写を激写。
もしかして、わたしの姿も、誰かに激写されていたりして・・
2014年4月15日
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2014.04.15
クリニックだより 春のお祭り③不思議な人たち
模擬店の準備に、みなさん忙しくされています。
準備状況を視察すると、不思議な人たちに出会います。
いたやど歯科の事務長さんは、大きな鉄板のうしろで「かくれんぼ」
カレー作りの女性は、お鍋のふたで盆踊り、
おなかをすかせたお客さまが、お待ちですからね。
さあ お仕事 お仕事ですよ。
2014年4月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.14
クリニックだより 春のお祭り②始まりは太鼓から
お祭りのはじまりは、「なかよし太鼓」のみなさんです。
くもり空を吹き飛ばす、元気な音が響きます。
2014年4月14日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.14
クリニックだより 春のお祭り①準備も少しずつ
4月13日、恒例の「クリニック春まつり」が開かれました。
組合員さんや、職員が、「お船の公園」に集まって、準備を始めます。
青くて四角いものを運んでいるのは、「ヨーヨーつり」の準備。
まぜまぜは、たこ焼きの粉
まあるい物は、「玉こんにゃく」
レンガのようなものは、「手作りむしパン」
もうすぐ、お祭りが始まります。
2014年4月14日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.04
クリニックだより 春のおかあさんの勉強会
4月3日 定例の「おかあさんの勉強会」を開きました。
春休み中ということもあり、子どもさんも参加
急変時に、おんぶや 抱っこ、水平抱き、シーツを使っての搬送など、
いろいろな運び方のモデルになっていただきました。
子どもさんしか感じられない ごく初期の自覚症状を
どのように、まわりのおとなに伝えるのか
大きな課題が浮き彫りになってきました。
食物アナフィラキシーの勉強は、まだまだ続きます。
次回は、4月17日(木)9時半からのスタートです。
おかあさん方のご参加を、お待ちしています。
2014年4月4日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.03
クリニックだより 今年も新入学学習会
4月2日、「食物アナフィラキシーがある子どもの新入学学習会」を開きました。
2日目は、56名の先生方と、
17名の保護者の方、2名の子ども達が参加されました。
食物アナフィラキシーがおきた時のロールプレイングには、
2名の子どもさんにモデル役を務めていただきました。
終了後にいただいた質問は、どれも鋭い内容で、
十分にお答え出来なかったのではないかと心配しています。
ご参加いただいた田村先生にも、質問に対する回答の助っ人役を務めていただき、
助けていただきました。
もうすぐ、新学期が始まります。
お忙しいとは存じますが、各学校に帰られましたら
ロールプレイングなど工夫をしていただき、
職員のみなさまに 伝達講習をしていただければと思います。
ご参加いただきました先生方、お疲れさまでした。
また運営にたずさわっていただきました職員のみなさまに、深く感謝いたします。
2014年4月3日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.04.02
クリニックだより 今年も新入学学習会①
4月1日、「食物アナフィラキシーがある子どもの新入学学習会」を開きました。
17時半からの学習会には、68名の先生方と、
10名の保護者の方、5名の子ども達が参加されました。
食物アナフィラキシーの講義に続いて、
参加していただいた子ども達にお願いをして
食物アナフィラキシーがおきた時のロールプレイングを行いました。
終了後の質疑応答も活発に行われ、20時過ぎに終了しました。
ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。
また、準備・運営に尽力していただいた職員のみなさまに感謝いたします。
4月2日は、2回目の学習会を行います。
よろしくお願いいたします。
2014年4月2日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.03.29
クリニックだより お弁当も増殖中
3月28日の小児科アレルギー外来も、ご迷惑をおかけしました。
午前の診察は15時半に終了し、
いただいた「おにぎり」を頬張って、すぐに午後の診察をはじめます。
子どもたちは、診察室に入るなり、「ふーっ」と、ため息をつきます。
診察を始める前に、疲れさせるなんて、申しわけありません。
今日は、「おにぎり」の他に、
「あじくらさん」のお弁当を、差し入れしていただきました。
「あじくらさん」は、日替わり健康定食で有名なお店です。
いつもなら、「あじくらさん」でお昼を食べるのが楽しみですが、
この2週間は、出かける時間がなく残念です。
新学期が始まって、子どもたちの生活が落ち着くまで、
もうひと頑張りです。
2014年3月29日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.03.27
クリニックだより おにぎり増殖中
春休みに入り、小児科アレルギー外来は大忙し。
3月27日の午前診療は、16時終了という新記録を樹立しました。
冬の乾燥期を超えてアトピー性皮膚炎が悪化した子どもさん
真っ盛りの花粉症の診断と生活指導、薬の処方。
食物アレルギーの負荷試験、エピペン®の処方
新学期を前に、1年に1度の診察に来られる子どもさん。
中でも、保育所や学校に提出する
「アレルギー生活管理表」への記載を希望される方が殺到しています。
いつもなら、予約の方の間に、適時予約外の方に診察にお入りいただくのですが、
一人の子どもさんに、アトピー性皮膚炎、花粉症、食物負荷、書類記載など
3つも4つもの診察や説明を行いますと、いくら早口でお話しても時間が足りません。
そのために、予約外の方が入り込むスペースがなくなってしまいます。
昨日は、予約外の方の診察スタートは、14時からとなってしまい、
たいへんご迷惑をおかけしました。
そんな大忙しの中にあって、「おにぎり」が増殖中です。
昆布、梅、いかなご、かやくご飯など、中身はいろいろですが、
27日は、7つの「おにぎり」とバナナをいただきました。
松永事務長さん、高木先生、黒田くん、ありがとうございました。
16時過ぎに、急いで「おにぎり」3つとバナナをいただき、発達外来へ、
18時半からは、エピペン®を持って入学する子どもさんの相談会を
小学校の先生4名と親御さんを交えて行いました。
一日に何万語話したのか、数えてみるとおもしろかったかも知れません。
しっかり食べて、一晩眠ればカンガルーは回復です。
春休みが終わるまで、大忙しにおつきあいくださいね。
2014年3月27日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.03.26
クリニックだより 本年度の締めくくりに
3月25日、いたやどクリニックの「締めくくりの会」を開きました。
経営報告に続いて、クリニックの60年を振り返るコーナーの
講師役は、山村さんと立花さん。
クリニックの設立当時からの写真を、スクリーンに写し出しながら、
レンガタイル運動のこと、
歴代のお医者さん、看護師さんの思い出話、
阪神大震災の時の情景など、
クリニックがたどってきた60年の歴史の秘話を 披露していただきました。
いたやどクリニックが、60年間、
この地で、医療・福祉活動を続けて来られた原点は、
地域の方のみんなの力で作ってきた診療所であること。
明日からの仕事につながる 勉強会になりました。
2014年3月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.03.21
クリニックだより お彼岸の日の救急当番
3月21日、神戸市休日急病診療所に出かけました。
発熱の患者さんが多く、診療所は大混雑。
30名ほど診察をして、8名のインフルエンザB型を診断しました。
発熱して数時間後に来られる患者さんは、
残念ながらインフルエンザの迅速診断をしても、陰性になってしまいます。
その方を考慮すると、インフルエンザの患者さんの割合は、もっと多くなります。
春とはいえ、インフルエンザは まだまだ流行中です。
2014年3月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.03.21
クリニックだより 避難者健診に出かけました
3月9日、避難者健診に出かけました。
福島県、岩手県、茨城県、東京都などから、兵庫県内各地に避難されてきた方の健診です。
会場は、神戸協同病院
私は、子どもの診察が担当ですが、
中学生の問診用紙には、子どもの字で「わたしの未来は安心ですか?」と、
書かれていました。
大震災がおき、福島原発の大事故がおき、3年がたとうとしています。
子どもたちに、「大丈夫だよ、いろんな夢を持ってくださいね」と心から言えないのが
残念に思います。
ひとりで悩まないで、これからも定期的に健診に来られることをお勧めしました。
2014年3月10日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.03.21
クリニックだより 私たちは忘れない
2014年3月11日 14時46分 院内放送を合図に、
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈り、職員全員で黙とうをささげました。
あれから3年がたちました。
住み慣れた故郷を離れ、避難生活を余儀なくされている方々が大勢おられます。
私たちは 忘れません。
あの日 この国で起きたことを。
私たちは 忘れません。
あの日 福島で起きたことを。
忘れないことが、私たちの務めだと、強く思います。
2014年3月11日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.03.21
クリニックだより 雨のおかあさんの会
3月20日、定例の「おかあさんの勉強会」を開きました。
新入学、新入園を前にして、10名のおかあさん方が集まられました。
食べ慣らしを進めていき、それでも卵や牛乳で症状がでる場合に、どうするのか。
4月の給食献立回覧し、一つひとつの献立を
食べられるかどうかチェックしていきました。
また 幼稚園が給食業者の弁当を提供する場合に、信頼が置けるのか、
子どもが食べるのを嫌がる時に、どのように対応するのかなど
具体的な相談をしました。
次回は、4月3日(木)、4月17日(木)を予定しています。
よろしくお願いいたします。
2014年3月21日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.03.19
クリニックだより 認知症講座
2014年3月19日、いたやどクリニック公開講座が開かれました。
今月のテーマは、「認知症」
講師は、成久看護師、岡看護師さんです。
認知症の方は、65歳以上で7%、75歳以上で10%、80歳以上で25%と言われています。
「単なる物忘れ」と「認知症」との違いを学習し
みんなで「認知症の初期サイン」をチェックしました。
次に、生活の中で認知症を予防する方法を学びました。
○体を動かすこと
○手を使うこと
○バランス良く食べること
○頭を使うこと
○こころを元気にすること
○転倒に気をつけること
みんなで元気に長生きしましょうね。
講師役の看護師さん、ありがとうございました。
2014年3月19日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2014.03.12
クリニックだより カンガルーの表彰状
「カンガルーのポケット」が、
2年に1度開かれる、全日本民医連の最優秀論文賞に選ばれました。
全国に読者の輪が広がるのではと、とてもうれしく思います。
長野で開かれた総会には お礼のメッセージを送りました。
「こんにちは 神戸のいたやどクリニックの木村です。
私は、お昼間は、聴診器を片手に人間の姿で小児科医師をしていますが、家に帰るとカンガルーの姿に戻ります。
小児科の外来では、いろんな子どもたちに出会います。
アレルギーがひどくて、小麦や卵が食べられない子ども。
おとうさんの失業がきっかけで、学校に行けなくなった子ども。
いろんな悩みを持って外来に来られますが、カンガルーには少しの手助けしかできません。
子どもたちの悲しみやつらさで、カンガルーのポケットは、すぐに一杯になります。
ポケットの中のいろんな気持ちを言葉に変えて、「カンガルーのポケット」は、できあがりました。
今回、民医連のなんとか賞をいただけるとお聞きし、とても喜んでいます。
本来なら、長野まで飛び跳ねていって、みなさまにお礼を言いたいのですが、
寒いところは足が冷たくなるので、断念しました。
カンガルーには、たくさんの夢があります。
ひとつは、「カンガルーのポケット」を、大勢の方にお読みいただき、パート2を出版すること。
もうひとつは、カンガルーの子どもも、人間の子どもも、のびのびと大きくなれる世の中を作ることです。
みなさんと力を合わせて、どの子どもにとっても、住みよい世の中を作っていきたいと思います。
本日は、ありがとうございました。」
「カンガルーのポケット」は、2か月に1度発行される
神戸医療生協の機関紙「三つの輪」に連載中です。
続編も、ぜひお読みくださいね。
2014年3月12日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏