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2013.03.11
クリニックだより 今朝の急病診療所
3月10日、神戸市急病診療所に出かけました。
インフルエンザが流行していた時期に比べると、
待合室の雰囲気も、どことなく落ち着いています。
それでも、インフルエンザA型2名、B型が5名。
下痢・嘔吐症も流行してきました。
検査はできないけれど、ロタウィルス感染症と考えました。
3月14日は、公立高校の入学試験です。
体調管理に努めて下さいね。
2013年3月11日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.03.09
クリニックだより 満員御礼
3月7日、定例の「おかあさんの勉強会」が開かれました。
この日の参加者は、18名、
予備椅子を持ち出しても、きりんの部屋には、はいりきれません。
アレルギーマーチへの介入、
経皮感作
そして、入学・入園の準備。
930から始まった勉強会は、1330を超えても続きます。
次回は、3月21日(木)です。
ご参加をお待ちしています。
2013年3月9日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.02.28
クリニックだより 花粉の季節
2月26日、クリニックで「花粉症」の公開講座が開かれました。
40人を超える参加者と、クイズにお答えいただきながら、花粉症のお勉強。
Q3:花粉症の症状は、目や鼻だけなので、医者にかからなくても心配ない
Q10:スギ花粉症が多いのは、スギを「うえスギ」たからである
などなど、怪しげな質問、全20問
しめの質問は、スギにちなんだ著名人7名の名前当てクイズです。
楽しみながらの学習会になりました。
2013年2月28日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.02.26
クリニックだより つぎこそ1万円
クリニックの会計の横に、ワンちゃんの置き物が飾ってあります。
兵庫盲導犬協会の募金箱です。
今回、みなさまからお寄せいただいた浄財は、9157円。
もう少しで、1万円です。
盲導犬を育てるのには、多くのお金が必要です。
事務次長の松永さん。
ワンちゃんが、紙のおやつを待っていますよ。
2013年2月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.02.22
クリニックだより 2月の「おかあさん会」
2月21日、クリニックで定例の「おかあさん会」を開きました。
参加されたおかあさんは、12名。
きりんの部屋は、満員です。
最近、アナフィラキシーおきた子どもさんの経緯を中心に、
アナフィラキシーの見分け方、初期の対応の仕方などを、説明します。
入学を前に、準備しておくこと。
①子どものアレルギーのトリセツ
②救急時に受診する病院との連絡
③牛乳アレルギーがある子どもさんでは、塗布試験の実施
④喘息の日常管理
⑤エピペンの所持
また、学校の先生に、何をどのようにお伝えすれば良いのか。
負荷試験の時に起こる症状への対処法
などなど、質問は途切れることなく続きます。
次回は、3月7日(木)930からの開始です。
2013年2月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.02.12
クリニックだより AもBも
2月11日、神戸市休日急病診療所に出かけました。
9時のスタート時間前から、患者さんが来院され、
殆どの方は、発熱が主訴です。
40名を診察をして、
A型インフルエンザが、14名
B型インフルエンザが、10名
Aも、Bも、大流行です。
手洗い、うがい、マスクを、忘れないでくださいね。
2013年2月12日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.02.01
クリニックだより 売れ行き微妙
小学校での講演会が始まる直前に、携帯電話が鳴りました。
発信元は、井戸書店の店主、森さんです。
研修会が終わり、さっそく電話をすると、
「先生、お預かりしてた『カンガルーのポケット』、売り切れましたので・・」との、うれしいお返事。
板宿駅前の井戸書店の森さんは、8チャンネルの「となりの人間国宝」にも出演された
すご腕店主さんです。
大手書店チェーン店が板宿駅前に進出が決まるや否や、本の並び方に工夫をされ、知識と親切をモットーに、見事チェーン店を撤退に追い込まれました。
今回の「となりの人間国宝」に認定されたのも、そのことがあったからではないかと密かに思っています。
さて、「カンガルーのポケット」は、神戸医療生協直営店の他は、井戸書店だけが扱ってくださっているマイナーなエッセイ集です。
患者さんのお母さんや、学校の先生、保育士さんに、お買い上げいただいていますが、
「売れ行き微妙」
お読みいただいた方からは、「笑いと涙です」と、
ご好評をいただいております。
新学期を前に、一冊お手元に置いていただければ、
うれしくて飛び跳ねるカンガルーです。
2013年2月1日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.01.27
クリニックだより 未来のお医者さん
1月26日、医学部受験生に、「模擬面接」を行いました。
医学科、看護学科、合わせて13名の高校生に参加していただきました。
ノックして、指示を受けて着席するところから、面接が始まります。
表情、姿勢、手や足の位置など、きびしくチェックがはいります。
質問の受け答えも、指導します。
3時間半以上の模擬体験。
これで面接準備は、完璧です。
頑張れ、未来の「お医者さん、看護師さん」
最後の1分まで、あきらめないで、ベストをつくしましょう。
2013年1月27日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.01.22
クリニックだより 今年の交流集会
1月20日、38回目になる「兵庫民医連学術運動交流集会」が開かれました。
クリニックからは、わたしと、新田栄養士さんのふたりが発表しました。
新田さんの演題は、「食物アレルギーを考慮した調理実習の取り組み」
2012年に常盤大学と共同で企画した「ワクワク体験」をまとめたものです。
わたしの演題は、「外来での食物負荷試験」
皮膚科の玉置先生より質問をいただき、盛り上がりました。
民医連に働く職員、それに組合員さんならだれでも参加できます。
医師、看護師さん、理学療法士さん、事務職員などなど、日常の活動を報告します。
残念ながら、小児科の発表は多くはありません。
小児科が直面している課題を、少しでも理解していただけるように、息長く発表を続けたいと思います。
2013年1月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.01.09
クリニックだより 新春互礼会
1月8日、クリニック外来待合室で、新春互例会を開きました。
ぜんざいを片手に、乾杯。
巳年の年男、年女は3名。
あいさつをいただいた後は、
参加者の目は、「新春運だめし三角くじ」に注がれます。
特等はなんと、松永事務次長提供の「タニタのペットも測れる体重計」。
一巡した三角くじでは当選者は現れず、全員じゃんけんで当選者を決めました。
職員のみなさま、ことしも一年、よろしくお願いいたします。
2013年1月9日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2013.01.02
クリニックだより 急病診療所は大忙し
1月2日朝、神戸市休日急病診療所に出向きました。
9時の診療開始前から、大勢の患者さんが待たれています。
発熱、嘔吐下痢、呼吸困難、
お正月早々、心配な症状です。
外来でできる迅速診断法を駆使して、病気を推理します。
インフルエンザA型3名
RSウィルス気管支炎5名
水痘4名
喘息発作4名などなど
いよいよインフルエンザが流行してきました。
てあらい、うがいに、マスク。
十分にお気をつけください。
2013年1月2日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.12.30
クリニックだより 10大ニュース2012
12月28日昼礼で、「10大ニュースいたやどクリニック2012」の、発表式がありました。
今年のクリニックニュースのエントリー数は、なんと48。
投票人数62人(投票率82%)
松永事務次長の総合司会のもと、上位10が発表されていきます。
どのエントリー項目も、クリニックがこの一年間歩んできた大切な軌跡。
少しでもいい医療を、すこしでも暮らしやすい地域をと、職員一同ちからを合わせて取り組んできた一年です。
職員のみなさま、クリニックをご利用いただいたみなさま、ありがとうございました。
現状に満足しないで、さらに次を目指す一年でありたいと思います。
2012年12月30日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
1位 22票 CT1000円・ニコニコ1000円増資運動・外来看護部門大奮闘! 2位 20票 生協強化月間6課題すべて目標達成!踊る大捜査!お疲れ様 3位 18票 文殊の知恵十ヶ条(クリニック方針書)完成!超具体化へ大臣就任 4位 17票 高血圧G主催公開講座に119人が参加・待合室超満員! 5位 16票 「地域の日」きた市場健康チェック始まる. 6位 15票 院長、カンガルーのポケットがエッセイが本に完成! 7位 14票 前進座の取り組み法人事業所を大きく牽引(クリ歯科) 8位 13票 木村院長今年も講演で全国駆け回るその数なんと45回凄すぎる 9位 12票 安川副院長、大分から出勤始まる。で何時間? 10位 11票 CT更新、4列マルチCTへ変更! -
2012.12.26
クリニックだより クリスマスカード
12月25日午後から、臨時外来をしました。
祝日の振り替えで、月曜日がお休みになると(ハピーマンデー)、外来の予約間隔が伸びてしまいます。
なかなか予約がとれなくなり、ご迷惑をおかけしますので、その対策です。
初回25日は、ちょうどクリスマス。
診察に来られた子どもたちが、カードをプレゼントしてくれます。
6才の女の子からは、ヘビの折り紙。
9才の男の子からは、トナカイつきの、飛び出すカード。
そして、6才の男の子からは、B4の超特大カード。
大きな雪ダルマと、クリスマスツリーが踊っています。
みんな、ありがとう。
診察室に、大切に飾ります。
来年も、外来で待ってますからね~。
2012年12月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.12.22
クリニックだより 12月のいちば健診
12月22日、いたやど商店街で、「いちば健診」をしました。
市場の入り口に、のぼりを立てて、健診のお知らせをします。
呼び込み係は、クリニックきっての「うぐいす嬢」
商店街の端まで、声が通ります。
今日のわたしの市場でのお買いものは、「金時いも」に「柚子」ふたつ。
冬至のかんがるうっ子に、「焼いも」と「柚子風呂」のプレゼントです。
今年最後の「いちば健診」
来年も、よろしくお願いいたします。
2012年12月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.12.17
クリニックだより 脱水ワンちゃん
クリスマス会の一番人気は、着ぐるみワンちゃん。
子どもたちは、おそるおそる、シッポを触ったり、おそるおそるお鼻を触ったり。
2時間半のクリスマス会が終わるころには、暑さでぐったり。
今年は、小児科の成久看護師さんに、入っていただきました。
本当に、お疲れさまでした。
最後に、松永事務次長と記念撮影。
松永さんは、人を圧倒させる多彩な芸を秘められていることで、有名人です。
「来年は、このボクが・・」と、
ワンちゃんの着ぐるみを見て、密かに決意を固められていました。
2012年12月17日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.12.16
クリニックだより おかしなサンタ
12月15日、クリニック外来で、クリスマス会が開かれました。
常盤大学の学生さんとの共催です。
始まりは、ツリーのオーナメントを作り、
楽しいけど、なんども繰り返して、子どもたちがヘロヘロになったクリスマスソング。
ハンドベルは、予定時間を過ぎてまで一音づつ練習し、最後は拍手喝さい。
食事会は、新田栄養士よりすぐりの「おこめパスタ、カンテンゼリー、焼き芋、ポップコーン」
持ち寄ったプレゼントを交換し、
最後は、サンタさんが登場します。
サッカーボールを蹴るたびに、いろんなユニフォームに変身する仕掛けです。
でも、サンタさんは、赤い服と言う定番を崩された子どもたちは、へんな顔。
やはり、サンタさんは、おとなしく赤い服でいてくださいね。
ご参加いただいた、坂井先生、田村先生。
食事を作ってくださった新田栄養士さん。
遊び企画を担当していただいた常盤大学の先生と学生さん。
ご準備いただいた職員のみなさん。
そして何よりも、お集まりいただいた子どもたちと保護者の方に感謝です。
イブの夜、本物のサンタさんが、みなさんのところに現れますように。
メリークリスマス。
2012年12月16日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.12.15
クリニックだより 来る年に備えて
月めくりのカレンダーが、最後の一枚になると、落ち着かなくなります。
診察室にかけてある、ポケモンのカレンダー。
毎年、子どもたちに好評で、そろそろ次の年のものを手に入れなくてはなりません。
新聞の折り込みに入っていた、マクドナルドの割引券。
風で飛ばされないようにしっかりと握りしめて、駅前の店に向かいます。
目指すは、ハッピーセットと、ポケモンカレンダー。
ポケモンのおまけフィギュアに見守られながら、
今日のお昼ごはんが、始まります。
チキンナゲットは、ナナとハッちゃんのおみやげにしましょうね。
2012年12月15日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.11.27
クリニックだより 年末バージョン
クリニックに入られた正面に、外来ボランティアさんの席があります。
月曜日の担当は、八幡さんと山下さん。
いろいろな折り紙を工夫され、子どもたちに大人気です。
寒くなり、サンタさんに、ツリーに、豪華ヅル。
今年も、残り少なくなりました。
2012年11月27日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.11.26
クリニックだより 急性胃腸炎
11月25日、神戸市休日急病診療所に出かけました。
急病で来院される子どもの症状は、繰り返す嘔吐。
ウィルス名の特定はできないのですが、
急性胃腸炎が大流行しています。
子どもの調子が少し変だと感じたら、
牛乳、ヨーグルトなどの乳製品や、
くだもの、ジュース、
それに脂っこい献立は避けられた方が無難です。
水分は、ポカリスウェット、OS1がお勧めです。
大人にもうつるので、注意してください。
2012年111月26日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏
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2012.11.22
クリニックだより 肝だめし
送別会も盛り上がる頃、キティーちゃんが登場です。
ワン・ニャン好きの日比さんに、「キティーちゃんケーキ」のプレゼントです。
「わ~、かわいい」
ロウソクをつけて、吹き消します。
食べる段になり、さて、こんなかわいい子を、どうやって、切り分けるの?
どこを食べるかで、その人の人間性が知れると言われては、
みなさん、フォークが進みません。
入刀は、道上理事長から。
耳から食べる人、しっぽから食べる人。
参加者のみなさん。
全員の証拠写真は、しっかり保存しておきますからね。
2012年11月22日
いたやどクリニック小児科 木村 彰宏