カンガルーの小部屋

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  • 2011.07.06

    クリニックだより 超キンチョウしました

    7月5日午後、業界誌の方が、インタビューに来られました。

    子どもの気管支喘息についての、インタビューです。

    バックナンバーに登場された先生は、そうそうたる顔ぶれ。

    5日が近付くにつれて、緊張が高まります。

    インタビューの合間に、職員みんなで写真を撮りました。

    さあてと、どんな写真、どんな記事に仕上がるのか、いまからとても気になります。

    2011年7月6日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

     

  • 2011.07.06

    クリニックだより クロちゃん

    7月4日から、内科に安川先生が、副院長として赴任されました。

    あいさつの後の、質問コーナーでは、ご家庭の事情が暴露されます。

    家族は、ネコちゃん10人に、震災関連で引き取られたワンちゃん1人。

    ワンちゃんの名前は、クロと言います。

    先生ともども、よろしくお願いいたしますね。

    2011年7月6日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.07.03

    クリニックだより おつかれさま

    7月3日朝、神戸協同病院に到着です。

    現地での支援の時間より、往復の車中の時間が長いとうい2泊3日でしたが、みんな大きくて、深い想いをおみやげに、バスを降りました。

    これから、何年も、何年も続く、支援のひとこま。

    参加された学生さんの想いが、ひとまわりも、ふたまわりも大勢の学生さんの心に、拡がっていきますように。

    最後にバスを降りられた、外科の石川先生。

    お疲れさまでした。

    明日からは、病院での仕事が始まります。

    はやく、お医者さんの姿に、戻ってくださいね。

    2011年7月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.07.03

    クリニックだより にぎやかな山下駅

    常磐線の山下駅は、線路が曲がり、架線も切れています。

    線路には、夏草が生い茂り、改札口にも、寂しさが漂います。

    やがて、大勢のボランティアが集まります。

    ホームも、線路も、ひさびさに、にぎやかな山下駅が、戻ってきました。

    2011年7月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.07.03

    クリニックだより 海岸線へ

    泥出し作業を終えた後、数百メーター離れた海岸線へ出かけました。

    途中のおうちは、1階部分は廃墟のまま。

    捨てられた車も、何台も見かけます。

    海岸線には近づけなかったものの、松林は、一方向になぎ倒されています。

    電信柱も、途中から折れ曲がり、津波の強さが想像できました。

    テレビで報道されている映像とは違い、360度、ぐるりと被災地です。

    長い、長い支援が、必要だと思いました。

    2011年7月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.07.03

    クリニックだより おうちの片づけ

    午後からは、被災されたおうちの、片づけのお手伝い

    1階部分が天井近くまで、津波に呑み込まれ、床板をはがし、床下に溜まった泥水だし。

    1階の壁板もはがし、リフォームに備えます。

    粉塵が立ち込めて、ゴーグル、マスクの完全武装。

    メガネが曇り、息苦しくて、作業の合間に、何度も水分補給。

    週末ごとに来る、民医連のボランティアに、残りの作業を託しました。

    2011年7月3日

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  • 2011.07.03

    クリニックだより アイドル犬くろちゃん

    仮設住宅に、お別れするときが来ました。

    最後に、愛犬の自慢話。

    もう一度、仮設住宅に引き返し、黒しば君に会いました。

    名前は「くろ」ちゃん。

    3才です。

    人なつっこくって、私の顔をペロペロ。

    神戸の味が、しましたか?

    仮設アイドル犬、「くろ」ちゃん。

    また、遊びにきますからね。

    2011年7月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.07.03

    クリニックだより 区長さんの頑張り

    お昼の時間に、地元の区長さんと名刺の交換。

    援助物資の振り分けに、奔走されているお話を、お聞きしました。

    合戦原の仮設住宅は、120世帯を超えるとか。

    大津波でおうちを流された、いろいろな地区の方が入居されています。

    少しでも住みよい住宅にしようと、青年のようながんばりです。

    お体も、こころの面も、無理をなさらないようにと、願いました。

    2011年7月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.07.03

    クリニックだより 子どもの笑顔

    協同病院の石川先生が準備された、おもちゃの「あてもん」。

    アンパンマン、スーパーボール、風船ガム、などなど。

    くじを引いて、選びます。

    なかなか、いいものが当たらずに、世話役の、学生さんは困り顔。

    子ども達は、なんども並びなおして、チャレンジをします。

    やっと、1等があたると、笑顔、えがお。

    スタッフにも、ほっとした空気が流れます。

    最後は、フラフープと、風船に挑戦。

    子ども達と、楽しい時間を過ごすことができました。

    2011年7月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.07.03

    クリニックだより 東北へ

    7月1日、夕刻より、宮城県亘理郡山元町に出かけました。

    医学生さん10名と、一緒です。

    バス中一泊し、7月2日朝、合戦原仮設住宅に到着。

    殺虫剤をおみやげに、一軒一軒、学生さんと訪問。

    いろいろなお話を、お聞きしました。

    90歳のおばあさんは、「体中、悪いところだらけだ」と、話されます。

    それでも、90年分の、いいお顔をされています。

    今年、医学部に入られた学生さんと、世代を繋ぐ、かたい握手。

    いつまでも、お元気でと、あつい握手をしました。

    2011年7月3日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.29

    クリニックだより 休診のお知らせ

    7月1日(金)の午後診察を、休診とさせていただきます。

    急な診察変更で、ご迷惑をおかけいたしますが、

    よろしくお願いいたします。

    なお、7月1日の午前は、通常通り診察をしております。

    2011年6月29日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.25

    クリニックだより 暑いは禁句

    クリニックでは、「あついねえ」は、禁句です。

    一言「あついねえ」と言うものなら、ペナルティーの100円が震災復興支援募金に。

    そこで、不思議な日本語が流行ります。

    「雨が降ると、蒸しさむいねえ」

    「毎日、さむくて、やりきれないねえ」

    「外は、焼けつくように、さむいねえ」

    「さむくて、あせもができそうです」

    「さむくて、とけそうになるよねえ」

    言葉を変えると、なんとなく涼しく思えるから、不思議です。

    これで、いくらかでも、節電につながるとよいのですが・・・

    2011年6月25日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.21

    クリニックだより 震災復興支援行動

    毎月第3火曜日の4時から、クリニックの職員が、いたやど商店街の街頭に立ちます。

    東日本大震災の復興支援の募金活動と、原子力発電所に頼らない社会を目指す署名行動です。

    みなさまから託していただいた募金で、被災地の方が望まれている物品を購入し、直接現地に出かけて手渡します。

    マイクを持つ姿は、被災地に2度支援に行かれた総師長さん。

    訴えの言葉に、思わず力が入ります。

    クリニックでは、これからも募金活動、原子力発電所に頼らない社会を目指す署名活動を続けて行きます。

    みなさまのご協力を、お待ちしています。

    2011年6月21日

    いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.12

    クリニックだより 手伝ってくれてありがとう

    6月12日、学校公開デーで、保健の授業をお手伝いさせていただきました。

    子ども達は、インターネットで、病気の予防について調べます。

    選ばれた4つのグループが、工夫をこらして発表します。

    子ども達の発表を受けて、わたしの出番です。

    「一番はじめに、子どもの心をつかむことが、大切だとおもうよ」という、総師長さんの優しい助言を実行します。

    アフロヘアーに、黒ぶち眼鏡。

    黒ひげをつけ、白衣の姿で登場です。

    今日のテーマは、「おなかの中の、善玉菌、悪玉菌」

    子ども達に、前に出てきていただき、お手伝いをお願いします。

    善玉菌グループと、悪玉菌グループとに分かれて、病気のおこり易さ、それぞれの菌が好きな食べ物のカードを、分けてもってもらいます。

    おとなの方への講演は、今までたくさんさせていただきました。

    学生さんへの講義も、慣れました。

    でも、子ども達への授業は、初めての経験です。

    時間にして、20分あまり。

    いつもより、ずいぶんと短い講義でしたが、じゅうぶんに疲れました。

    お手伝いしてくれた、子ども達。

    ありがとう。

    授業の機会を与えてくださった、先生方。

    ありがとうございます。

    「アフロヘアの白衣姿のヘンなおじさん」のことが、頭の隅に少しでも残れば、幸せです。

    自分のウンチに、少しでも関心が向いて、元気に暮らすお役にたてたら、もっと幸せです。

                          2011年6月12日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.06

    聴診器のむこうに 大阪の勝利

    6月5日の朝、神戸市の休日急病診療所に出かけました。

    発熱、嘔吐、など、30名を超える子どもを診察します。

    おたふくかぜ、急性胃腸炎、プール熱、いろいろな病気が見つかります。

    熱で来られた中学3年生の女の子の住所を見ると、富山県。

    修学旅行の途中で体調を崩されたようです。

    昨日は京都、今日は神戸、そして明日は大阪の三都物語。

    「これからどうする?。今日の神戸見物に出かけるか、今日はお休みして、明日の大阪にかけるか、どうする?」と、問いかけます。

    「明日の、USJにします。」と、女の子。

    ムムム、大阪の勝利です。

    熱が下がらずに、思惑がはずれた時のために、シールと、わたしの名刺をお渡しました。

    神戸でヘンな先生に出会ったと、修学旅行の作文で困った時の話のネタにしてくださいね。

                          2011年6月6日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.06.05

    クリニックだより 月下美人

    2011年6月4日、神戸医療生協の理事会がありました。

    会に引き続き、今季限りで退任される理事さんへの、感謝の会が開かれました。

    神戸医療生協の理念は、「健康の輪」「助け合いの輪」「世直しの輪」

    この「三つの輪」を実現すべく、経営や組合員さん運動の先頭に立たれているが、理事のみなさんです。

    ボランティアといえば聞こえがよいのですが、なかなか辛いこともあります。

    先輩の理事さんの御苦労話を聞きながら、健康に留意され、退任後も、いつまでも神戸医療生協を見守ってくださるよう、お願いをいたしました。

    駅への道すがら、中華飯店の店先で、店主さんが植木鉢を覗き込んでおられます。

    みると、サボテンが見事な花をつけています。

    お聞きしますと、毎年この時期に、一晩だけの花を咲かせるそうです。

    お願いをして、写真に撮らせていただきました。

    任期を終えられる理事さんの感謝の会と、一年に一度しか見ることができないサボテンの花。

    また、いつでもお会いできるようで、お会いできない寂しさ。

    いろいろな思いを胸に、帰路につきました。

                          2011年6月5日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.05.31

    クリニックだより だだコンテスト

    2011年5月31日、「これが民医連・医療生協だ!コンテスト2011」が開かれました。

    略して「だだコンテスト2011」

    30名の職員の前で、8つの発表が続きます。

    ①健診プロジェクトチームの尿ピロリ検診への取り組みと中間報告(高松さん)

    ②生協強化月間「ワン!コイン増資大運動」から得たもの(茶木さん)

    ③他事業所から受け入れてもらえない利用者さんへのかかわり(瀬川さん)

    ④外来における認知症患者さんへのかかわり(中村さん)

    ⑤気になる利用者さん訪問に取り組んで(大亀さん)

    ⑥ショートステイ文集づくりへのこだわり(北条さん)

    ⑦みつける・感じる・そして伝える民医連職員育成(日比さん)

    ⑧う歯予防ペースト剤によるアナフィラキシーの一例(きむら)

    どの発表からも、民医連加盟院所としての心意気が伝わりました。

    最後は、みんなで15点満点で評価の採点。

    賞品のお菓子を、仲良く分け合いました。

                          2011年5月31日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.05.31

    クリニックだより おとうとプーさん

    クリニックに、「おとうとプーさん」が、やってきました。

    にいさんプーと、そっくりです。

    でも、体は、ふたまわりほど小柄です。

    にいさんプーは、福島で元気に暮らしているとか。

    寂しくなったクリニックに、おとうと君がやってきて、みんな大喜び。

    中でも、編集長は天井に頭がつくほど、飛びあがって喜んでいます。

    クリニックのいろいろなイベントで、「おとうとプーさん」は活躍します。

    クリニックのアイドルとして、かわいがってくださいね。

                          2011年5月31日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.05.24

    クリニックだより プーさんのいない部屋

    夜の外来診察が終わり、事務所をのぞいても、だあれもいません。

    プーさんも、見当たりません。

    そう、プーさんは、土曜日から、福島の「いいの診療所」に、お婿に出かけました。

    大きな黄色い身体が見つからないと、寂しさを感じます。

    プーさん、元気にしているかなあ。

    人恋しくなって、3階の厨房に出かけると、事務長さんが調理服に着替えて、奮闘中。

    明日の「震災復興支援カレー」の、下ごしらえです。

    プーさんがいなくても、クリニックのこころは、東北のみなさんと一緒です。

    プーさん、東北のみなさんのことを、お願いしますね。

                          2011年5月24日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

  • 2011.05.22

    クリニックだより 残念ですがお花畑中止します

    今日(5月22日)予定していました、「お花畑で遊ぼう」は、天候不良のため中止とさせていただきます。

    三宮まででかけた栄養士さんは、はれ。

    垂水区の田村先生は、パラパラ模様。

    北区のわたしは、ザアザアと降っています。

    これから天気は回復に向かうと思いますが、お花畑は下道が濡れていると遊べません。

    残念ですが、中止とさせていただきました。

    また、楽しい企画を考えていきますので、一緒に遊びましょうね。

                          2011年5月22日

                          いたやどクリニック小児科 木村 彰宏

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