カンガルーの小部屋

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  • 2022.01.25

    聴診器のむこうに まってたニャン

    小学6年生の男の子 お手製のカレンダーが届きました。

    12か月の一枚一枚に、ニャンコのイラストがついています。

    2000年バージョンから数えて、3作目

    これで、ようやく2022年がはじまりました。

    ありがとニャン

    まってたニャン

    2022年1月25日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2022.01.21  (30) 冬2022.01.21  (31)

  • 2022.01.23

    聴診器のむこうに スキマっちゃん

    1年生の男の子は、診察室に入ってくると

    「スキマっちゃん」といって、机の上におもちゃを置きます。

    学校の工作の時間で作ったおもちゃです。

    スポンジの体から、長い手足。

    きいろい顔には、眼もついています。

    手足を曲げて、いろんな姿勢に

    「スキマっちゃん」 かわいいね。

    2022年1月23日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2022.01.12  (17) 冬2022.01.12  (15)

  • 2022.01.17

    聴診器のむこうに 飛行機に乗って

    女の子のお友だちは、ふたりのコウモリさん

    名前は、つる吉くんと、黒ピーちゃん

    大好きなお友だちに、飛行機のおもちゃをプレゼント

    時間をかけて、手作りしますした。

    お空を飛べるコウモリさんだけど、

    疲れたときは、飛行機を使ってくださいね。

    2022年1月17日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2022.01.13  (20) 冬2022.01.13  (19)

  • 2022.01.16

    聴診器のむこうに ネコじゃないよ

    6才の女の子は、折り紙のネコをプレゼントしてくれます。

    「ニャンニャンのお名前は、なんていうの」って尋ねると、

    「ネコじゃないよ、トラだよ」とのこたえ。

    これは大変失礼をいたしました。

    そういえば、今年はトラ年ですものね。

    あらためて「トラさんのお名前は」と尋ねると、

    「ニャトラン、プリキュアの」が答え。

    今年もいい年でありますように。

    2022年1月16日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2022.01.15  (5)

  • 2022.01.12

    聴診器のむこうに はなみずサッカー

    9才の男の子は、アレルギー性鼻炎で通院中

    サッカーチームに入っているので、

    「試合中、鼻水がでると困るでしょ」と尋ねると、

    「だれも近寄ってこないから、有利だよ」と意外な答え

    自分のウイークポイントを、ポジティブに変えるとはさすがです。

    でも、鼻炎はきっちり治しましょうね。

    2022年1月12日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    OIP

  • 2022.01.10

    聴診器のむこうに オラウータンに会いたい

    今日は成人式

    11才の男の子の読後感想文を思い出します。

    男の子が書いたテーマは、オラウータン

    その生態から、絶滅危惧種に陥った理由、

    そして、いまわたし達ができることについて、

    おとなでもかけない論説文になっています。

    未来はあなたの手の中にあります。

    がんばれ、未来を担う男の子

    2022年1月10日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    R10 冬2021.12.24  (1) 冬2021.12.24  (2)

  • 2022.01.08

    聴診器のむこうに メーメーポンチョ

    9才の女の子のお友だちの、メーメーさん

    この前見たより、白い毛並みになっています。

    お正月休みに、温泉にでもいったのかな。

    よくみると、体を覆うようにお洋服

    「手作りのポンチョを作ったんです」

    これで、美肌の謎が解けました。

    自分のウールと手作りポンチョで、

    あったかい冬を過ごせそうですね。

    2022年1月8日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2022.01.05  (17) 冬2022.01.05  (20) 冬2022.01.05  (23)

  • 2022.01.06

    聴診器のむこうに おくらTシャツ

    9才の男の子の描いた「おくら」の絵が、

    選ばれてTシャツになりました。

    学校の先生は「小さくても着れるぞ」と言うけれど、

    なかよしウシさんに着てもらうことになりました。

    寒い冬を、男の子のTシャツで、

    あったかく過ごせていいですね。

    2022年1月6日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2021.12.27  (70) 冬2021.12.27  (85) 冬2021.12.27  (78)

  • 2021.12.31

    聴診器のむこうに 注射器サンタさん

    今日は大みそかですが、クリスマスの前のこと

    5才の男の子と、楽しいお話をします。

    「クリスマスには、おまわりさんが 来るのかな」と言うと、

    「なんでやねん」

    「あっそうか サンタさんが くるんだ。注射器もってね」と続けると

    「そんなわけ ないやろ。おもちゃやろ」

    ボケとツッコミと、絶妙の組み合わせです。

    腕を磨いて、M1制覇を目指しましょう。

    ところで、サンタさんは、なにをもってきてくれたのかな。

    来年も、いっしょに遊んでくださいね。

    良いお年をおすごしください。

    2021年12月31日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    OIP20

  • 2021.12.29

    聴診器のむこうに サンタさんさつ

    男の子の手には、大きな図鑑

    DVD付きの逸品です。

    サンタさんからのプレゼントは、ほかの図鑑を合わせて3冊

    「いっさつ」でも、「にさつ」でもなくって、「さんだ」なんですね。

    2021年12月29日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2021.12.27  (93)

  • 2021.12.28

    聴診器のむこうに あおむしサンタさん

    5才と2才の兄弟は、あおむしマフラーを巻いています。

    弟くんは、顔の向きが気になるのか調整中

    背負ったバッグも虫尽くし

    サンタさんからのうれしいプレゼントです。

    北極の厳しい気候にも耐えられるよう、

    設備の整った温室で、サンタさんは虫さんを飼育しているのでしょうね。

    クリスマスシーズンが終わっても、

    お仕事が待っているサンタさんに、感謝です。

    2021年12月28日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2021.12.27  (57) 冬2021.12.27  (69)

  • 2021.12.20

    聴診器のむこうに 不思議なおもちゃ

    6才の男の子は、不思議なおもちゃを披露してくれます。

    丸くたたむと、ボールになって、

    磁石の上に置くと、大爆発して いろんな形に変身します。

    丸めては大爆発をくりかえし、診察するのを忘れます。

    今は、ネットでの発売とか。

    いまでも、丸めて爆発するシーンが、眼に焼き付いています。

    2021年12月20日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2021.12.08  (3) 冬2021.12.08  (4) 冬2021.12.08  (7) 冬2021.12.08  (9)

  • 2021.12.18

    聴診器のむこうに 居酒屋みたい

    農業高校に進んだ女の子は、動物のお世話と実習と

    将来は動物の飼育員やトリマーや、いろいろな道があるのですが

    女の子が進みたいのは 「たかしょう」の道

    「たかしょう」って、もしかして近所にある居酒屋さんの名前かな

    そんなはずはないと思いながらも話を聞くと

    鳥がすきで、「鷹匠」とのこと

    スマホで見せてもらったのは、にわとりとふくろうだけど

    将来は大空を飛ぶ鷹を、自分の腕でコントロールすること

    女の子の話を聞いていて、ワクワクする気持ちが伝わります。

    がんばれ、鷹匠

    でも、ひっかかれそうで わたしには近寄るのも無理かもね

    2021年12月18日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    冬2021.12.18  (16) 冬2021.12.18  (19)

  • 2021.12.17

    聴診器のむこうに おしゃれにめざめて

    4才の女の子は、指輪とネックレスを、得意げに見せてくれます。

    指輪は、ボタンを押すと、キラキラ光ります。

    「かわいいね」って言うと、うれしそうな笑顔を見せてくれます。

    おしゃれにめざめて、楽しみがひとつ増えましたね。

    2021年12月17日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    秋2021.11.22  (18) 秋2021.11.22  (21) 秋2021.11.22  (22)

  • 2021.12.15

    聴診器のむこうに なんていうの

    8才の男の子は、診察がおわり

    「なんていうの」と、おかあさんに促されます。

    すこし考えているようなので、

    「ごちそうさま でしょ」と助け船。

    不審げな表情なので、「おやすみなさい なのかな」と、助け舟の続編を

    ここで、「なんでやねん」というツッコミが欲しい所ですが

    2021年12月15日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    R3

  • 2021.12.09

    聴診器のむこうに 睡眠薬みたいなもの

    19才の男の子は、自宅から大学の工学部に通います。

    「大学はどうなの」って尋ねると

    「先生は、数学は道具だというけれど、数式ばっかりで大変です」

    それを聞いたカンガルーは「わたしには、数学は睡眠薬です」と答えます。

    謎解きのような数式に挑戦し続けることが

    若さっていうことかもしれませんね。

    2021年12月9日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    OIP1

  • 2021.12.08

    聴診器のむこうに 新幹線ブーム

    3才の男の子のトレーナーは、新幹線

    「どの新幹線がすきなの」って、尋ねると

    すぐに指さしながら「かがやき」と、答えます。

    男の子の間で、新幹線はブームなのかな

    自分の「おきに」を、応援してあげてね

    2021年12月8日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    秋2021.11.20  (23) 秋2021.11.20  (24)

  • 2021.12.06

    聴診器のむこうに ステーキ食べたよ

    「ステーキ食べたよ」

    7才の男の子は、診察室にはいってくるなり、うれしそうに話します。

    90才になるひいおじいちゃんが、連れていってくれたとか。

    「はじめにタマネギと、ハムが出て、デザートは アイス

    90gのお肉は、お兄さんに焼いてもらってペロリと食べたよ。

    今度は、王子動物園に遠足にいくよ。」

    楽しいことがいっぱいの秋になりました。

    2021年12月6日

    いたやどクリニック 木村彰宏

    R5

  • 2021.11.30

    聴診器のむこうに カムカムエブリバディ

    6年生の女の子は、修学旅行に京都、奈良に行きました。

    「奈良の鹿さんに、かまれなかったかな」と、尋ねると、

    「お菓子持ってなかったから、かまれへんかった」との答え。

    「クラスの子で、かまれた子はいなかったの」と、続けて尋ねると、

    「いるよ」

    その答えを待ってました。

    いま朝ドラでブレイク中の「come come everybody」

    奈良の鹿さんも、「噛む 噛む エブリバディ」と、いってますよ。

    2021年11月30日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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  • 2021.11.27

    聴診器のむこうに 当たりくじ

    5才の男の子の双子さん

    「おとうさんは、子育てのお手伝いはしてくれるのかな」とお聞きすると、

    「おふろに入れてくれるし、ご飯も食べさせてくれるし」

    「かんたんなお料理も作ってくれます」と、おかあさん

    「よかったね」と答えると、「当たりくじです」

    「どこで、みつけたの?」と、深追いすると、

    「前世の行いが、よかったんです」と、うれしそうなお答え。

    いつまでも、おしあわせにと願いました。

    2021年11月27日

    いたやどクリニック 木村彰宏

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