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2024.12.14
散歩のたのしみ ご利益がありますように
太宰府天満宮にお参りしました。
参道には、いろいろな国の言葉が飛び交います。
紅葉が生える心字池のむこうに、天満宮の本殿が
お参りを済ませた後、かんがるうっ子にと
学業お守りと合格鉛筆を授かります。
ご利益がありますように
2024年12月14日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.12.09
散歩のたのしみ 年の瀬のベルの音に
12月7日 クリニックに通っている生徒さんから案内のメールをいただき、
いたやど商店街で開かれたハンドベルの演奏会にいきました。
大小とりどりのベルを、手で振ったり、ばちでたたいたりして演奏が始まります。
かんがるうっ子がハンドベル部に入っていたころから、10年近くがたち、
毎年年末になると、商店街やハーバーランドで開かれた演奏会に
出かけた頃を懐かしく思い出します。
勉強に、部活動にと大変だと思いますが、
この催しが長く続くといいのになと思います。
2024年12月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.12.05
あたまのよくなるカンガルー 知らないことばかり
12月5日の夜、新神戸近くで開かれた講演会に参加しました。
今日のテーマは、皮膚疾患の酒さです。
酒さとは、顔に赤みやほてりが起きる病気です。
その原因は一つではなく、さまざまな原因が考えられるといわれています。
講師の林宏明先生から、多くの症例写真を見せていただき、
難しい病気だなと思います。
クリニックで、皮膚科の堀先生に「わからない皮膚炎にであったら教えくださいね」と
あらためてお願いしました。
2024年12月5日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.12.02
散歩のたのしみ ヘビ年準備
家族と生田神社さんにお参りに行くと、
ヘビくんが描かれた、大きな絵馬が飾ってあります。
クリスマスまで、もう少し日があるのに
12月になったその日から、もうくる年の準備が始まっています。
まだ1か月はがんばろうと思っているタツ君には、
なんだか申し訳ない気もしますよね。
2024年12月2日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.12.02
あたまのよくなるカンガルー 冬晴れの京都で
12月1日 朝早くの新幹線に乗り、冬晴れの京都へ
会場前には、京都タワーが美しい姿を見せてくれます。
今日の講演は、円形脱毛症と、アトピー性皮膚炎の全身療法
終わっての懇親会では、講師の谷﨑英昭先生とお話しします。
全身療法の開始と、治療のやめ方
先生ご自身のお話しもお聞きしながら、奥深い時間を過ごします。
その後、小児科の出席者が集まって情報交換
大切な時間が、流れていきます。
2024年12月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.11.30
あたまのよくなるカンガルー 夕暮れの神戸港
11月30日 HAE(遺伝性血管性浮腫)の講演会に出かけました。
4人の先生からのケースレポート
HAEには大きく1型、2型、3型と3つのタイプがあると言われていますが、
一番診断が難しいのが3型のタイプ
発作出現時の注射薬と、予防的な注射薬
その使い分けも簡単ではありません。
講演会のあとで、小児科の先生とお話をして、あたまの整理を図ります。
2024年11月30日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.11.29
あたまのよくなるカンガルー なつかしい先生と
11月28日 皮膚科・小児科合同のアトピー性皮膚炎カンファレンスに出かけました。
講師は京都大学皮膚科、中島沙恵子先生です。
アトピー性皮膚炎のガイドラインの説明から始まり、
先生がご専門とされている、
皮膚細菌叢のご研究、なかでも黄色ブドウ球菌のお話しへと話題は進みます。
会場には久しぶりにお会いする小児科の先生のお顔があり、
中島先生には、皮膚真菌について質問をします。
10時近くまで続く会は、明日の診療を考えると負担に感じますが、
あたまはすっきり、明るいままです。
2024年11月29日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.11.27
散歩のたのしみ ひとり一人の人生が
講演会の後、平和記念資料館に立ち寄りました。
事前に入館チケットは購入していたものの、
館内は、学生さん、海外から来られた人で超満員です。
人ごみにもまれながら、展示パネルの前に立ち、
写真と、その人が生きてこられた解説を読みます。
ひとりの人間が暮らし、幸せな家族があり
そして一瞬の閃光が、すべてを壊します。
親が子どもと、そして子どもがその親と、どうして別れなければならなかったのか
平和の大切さを、あらためて、あらためて 感じました。
戦争 反対
2024年11月27日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.11.26
散歩のたのしみ やっぱりカープ
講演会会場を出て、平和記念館に向かう道を
小児科の先生と歩きます。
姫路市から少し離れた医院で働かれている先生は、
小学校は一学年3人になり、ほとんどがお年寄りの診察
小児科医でなくなりましたと、話されます。
大通りの両脇には、イルミネーションのオブジェが並びます。
光らないお昼は、なにの形かよくわからないのですが、
赤ヘルだけは、はっきりとわかります。
さすが広島
早足で、平和記念館に向かいます
2024年11月26日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.11.25
あたまのよくなるカンガルー 咳診断の奥深さ
11月24日 広島で開かれた呼吸器の講演会に出かけました。
「気道感染症」「よく出会う咳の診断」「喘息治療」
子どもと成人の違いはあるものの、正確な診断とそれに基づく治療の基本を学びます。
長引く咳は、子どもでは、気管支喘息、気管支副鼻腔症候群を疑うことが多いのですが
成人では、胃食道逆流症候群や、咳受容体過敏症候群
それに、肺結核や肺気管支悪性腫瘍も忘れてはなりません。
ひとつのテーマに絞り、ゆっくりとお話をお聞きしたいと思いました。
2024年11月25日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.11.20
散歩のたのしみ おしりを見てみて
学生講義の学校まで歩いていくと、
ちいさな公園に、アンパンマン一家
おしりを向けて、「ぼく 誰だかわかるかな」と、クイズを出してきます。
きみはアンパンマンでしょう、あなたはメロンパンナちゃんでしょ
それから、あなたはバイキンマン
ゆっくりお話ししていると、講義の時間に遅れそうになります。
2024年11月20日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.11.09
散歩のたのしみ オブジェがいっぱい
丹波篠山の街を車でめぐると、いろんなオブジェに出会います。
お寺の小僧さんや、イノシシの像はわかるとしても、
イヌに見えたり、もしかしてオットセイ
車の車窓からは、ゆっくりと確かめることもできず、
もやもやとしたものが残ります。
2024年11月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.11.04
散歩のたのしみ 知らない街をあるいて
学会に参加しての楽しみは、知らない風景に出会うこと
雨に煙る名古屋駅前の高層ビル群
近くには、顔と顔とを付き合わた、列車の連結が目に入ります。
夕方に訪れた徳川美術館。大勢に人の群れを、よろいかぶとが出迎えてくれます。
コロナ禍で、長く現地参加ができなかった学会ですが、
また足を運んでみようという気持ちで、いっぱいになりました。
2024年11月4日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.10.21
散歩のたのしみ 頭の上から
バス道を駅に向かって歩いていると、
ポトンという音がして、頭の上から何かが落ちてきます。
足を止め、数歩後戻りすると、ふたごの銀杏の実
おかあさんの木から離れて、二人で手をつないで独り立ち
電車の時刻を気にしながらも、カメラにおさめます。
2024年10月21日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.10.18
散歩のたのしみ スーパーを通り過ぎて
秋も深まる夜、東の空にまんまるお月さま
スーパームーンと呼ばれる夜は、あいにくの曇り空
1日遅れの空に、カメラを向けます。
地球上では、戦火が絶える日がないけれど、
お月さまは、そんな地球の何を見てるのかな。
そこに住む人類が、どうして仲良くできないのかな
力には力の考え方が、いつかは破綻するのにと、哀しんでいるのかな。
お月さま、力を貸してくださいね。
2024年10月18日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.09.22
散歩のたのしみ さくらトムジェリ
能登半島の大雨のニュースを聞きながら、ホテルを6時過ぎに出発します
博多駅に止まっているハローキティ新幹線をカメラにおさめ、新神戸へ
家族と待ち合わせの阪急電車は、トムとジェリー号
さあ、かんがるうっ子のライブ会場に、出発進行
2024年9月22日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.09.21
散歩のたのしみ 夜になって
アトピー性皮膚炎の講演を聴きに博多へ出かけます。
ホテルの窓からは、ペイペイドーム福岡のまあるい姿
夜になり、カーテンを開けると何万人もの人・ひと・ヒト
今夜もソフトバンクが勝ったみたいです
にぎやかに夜は更けていきます。
2024年9月21日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.09.19
散歩のたのしみ 一瞬の秋
仕事帰りに、駅前のスーパーで買ったお惣菜を手に、家までの坂道を歩いていると、
目の前の空が、一瞬オレンジ色に染まります。
もっときれいなところで見ようと、坂道を急ぎますが、
わずかな時間で、空色はオレンジから、赤、そして紫と変わり
夕闇に包まれていきます。
秋の夕暮れはつるべ落としとは、よく言ったもの
秋の夕暮れに心を残しながら、帰路を急ぎました。
2024年9月19日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.09.01
散歩のたのしみ 君の名は
公園に、鷹を連れたおじさんがいます
「写真を撮っていいですか」と、お願いするとOKのさいん
近づくいていくと、「近いです、近いです」と、後ずさりされます。
距離をとって、シャッターを押すと、きれいに画面におさまります。
おやつには、なにをあげよかな
2024年9月1日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
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2024.08.09
散歩のたのしみ 明日はホームセンターに
宮崎、神奈川と、大きな揺れが続きます。
夕焼け空も、何かを訴えるよう
もう一度家の中を見回して、倒れてくるかもの棚を調べます。
明日は朝から、ホームセンター
突っ張り棒や、飲み水の備蓄を買いに行きましょうか
2024年8月9日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏