2021.12.18
農業高校に進んだ女の子は、動物のお世話と実習と
将来は動物の飼育員やトリマーや、いろいろな道があるのですが
女の子が進みたいのは 「たかしょう」の道
「たかしょう」って、もしかして近所にある居酒屋さんの名前かな
そんなはずはないと思いながらも話を聞くと
鳥がすきで、「鷹匠」とのこと
スマホで見せてもらったのは、にわとりとふくろうだけど
将来は大空を飛ぶ鷹を、自分の腕でコントロールすること
女の子の話を聞いていて、ワクワクする気持ちが伝わります。
がんばれ、鷹匠
でも、ひっかかれそうで わたしには近寄るのも無理かもね
2021年12月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
2021.12.17
4才の女の子は、指輪とネックレスを、得意げに見せてくれます。
指輪は、ボタンを押すと、キラキラ光ります。
「かわいいね」って言うと、うれしそうな笑顔を見せてくれます。
おしゃれにめざめて、楽しみがひとつ増えましたね。
2021年12月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
2021.12.16
ボクが あまりたべないので
おとうさんは しんぱいです。
ボクの おくちに カステラや たまごやきを もってきてくれるけど
ねむいときには、おくちは ひらかないです。
しっかり めがさめたら いただきます しますからね。
もうすこし まってて くださいね。
2021年12月16日
いたやどクリニック 木村彰宏
2021.12.15
8才の男の子は、診察がおわり
「なんていうの」と、おかあさんに促されます。
すこし考えているようなので、
「ごちそうさま でしょ」と助け船。
不審げな表情なので、「おやすみなさい なのかな」と、助け舟の続編を
ここで、「なんでやねん」というツッコミが欲しい所ですが
2021年12月15日
いたやどクリニック 木村彰宏
2021.12.14
稲垣栄洋先生の「はずれ者が進化をつくる」(ちくまプリマー新書)を読みました。
人間が混乱を避けるために、平均的や普通という分類を多用します。
さらに、ひとつの物差しで優劣を決め、そのものさしが全てであるかような錯覚に陥ります。
自然界には平均的や普通という線引きはなく、ただ生き残りをかけた多様性が存在すると、稲垣先生は述べられます。
「雑草は 踏まれても・・」の次に続くことばは、「踏まれても立ち上がる」と思っていましたが
稲垣先生は「踏まれても、立ち上がらない」と言われます。
生き残りをかけたかけた自然界のルールに驚きました。
負け続けのはぐれ者が進化をつくる
雑草魂に、学ぶことの大きさを知りました。
2021年12月14日
いたやどクリニック 木村彰宏
2021.12.11
12月11日 「コロナと子どもの生活」と言う演題でお話をさせていただきました。
主催者は、「子どもの権利 兵庫」さんです。
100枚近くのスライドを使い、子どもの生活の現状を報告しました。
DVの増加、児童虐待の増加、ゲーム依存症の増加、不登校の増加など、
コロナ前からの問題が、コロナ禍で加速したように思います。
明日を担う子ども達のこころとからだの健康に、
もっと目を向ける必要性を痛感します。
2021年12月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
2021.12.09
19才の男の子は、自宅から大学の工学部に通います。
「大学はどうなの」って尋ねると
「先生は、数学は道具だというけれど、数式ばっかりで大変です」
それを聞いたカンガルーは「わたしには、数学は睡眠薬です」と答えます。
謎解きのような数式に挑戦し続けることが
若さっていうことかもしれませんね。
2021年12月9日
いたやどクリニック 木村彰宏