2022.11.22
中島美鈴先生の「悩み・不安・怒りを小さくするレッスン」(光文社新書)を読みました。
副題に「認知行動療法入門」とあります。
出来事の受け止め方は、その人によりさまざまです。
好意的に受け取る方もあれば、否定的に見る方
そのひとの考えるパターンによって、幾通りにも解釈されます。
認知のゆがみがあると、出来事はその人を苦しめます。
中島先生はその悩みを優しく解説され、悩みが小さくなるように手ほどきをされます。
今年読んだ100冊目は、一押しの一冊です。
2022年11月22日
いたやどクリニック 木村彰宏

2022.11.21
ランチを食べに、ファミレスに出かけると
向こうから 背の高い何かがやってきます。
こぼさないように、静かにテーブル席までやってきます。
ネコ型ロボットの、お運びやさん
時給はいくらもらっているのかな
2022年11月21日
いたやどクリニック 木村彰宏

2022.11.20
5才の男の子のマイブームは、とりさん
ディズニーオンアイスに行ったとき、
買ってもらったぬいぐるみを、いつも持ち歩きます。
なまえは、「コケコケチキン」
「将来は、焼き鳥屋さんになったら」というと
「消防士になる!」
くれぐれも、消火活動中に、焼き鳥を作らないでくださいね。
2022年11月20日
いたやどクリニック 木村彰宏

2022.11.17
玉井仁先生の「マンガでやさしくわかる認知行動療法」
(日本能率協会)を読みました。
心理療法の中で、大きな位置を占めている認知行動療法
その初歩を、ネコのハル大将と一緒に学びます。
書かれていることは、難しいのですが
少し太っちょのハル大将と一緒に読み進めると、
これって私にもできるかもという気持ちになります。
入門書の入門書として、私にはお似合いの1冊です。
2022年11月17日
いたやどクリニック 木村彰宏

2022.11.16
11才の女の子から、茶色い封筒を手渡されます。
表には「ヘビの卵、キケン・注意」の文字が・・
文字を見た時点で、いろいろな光景が頭の中を駆け巡り、
日頃の友人関係なら絶対に拒否的態度ですが、
子どもの前では、そんな弱気な態度は見せられません。
勇気を奮って手にすると、「バタバタバタ」と激しく動く音
心拍数は急上昇し、冷や汗が流れます。
なかみは、学校の工作の時間に作ったゴム動力のバタバタ
心臓への負荷試験は、同意書をとってから実施してくださいね。
2022年11月16日
いたやどクリニック 木村彰宏

2022.11.14
6才の女の子は、何も書いてない紙とペンを持って、登場します。
机の上に紙を置いて、ペンの先のライトを当てると、
いろんな絵が浮かんできます。
これは不思議なアイテムです。
まるで、科捜研の少女。
わたしは、何も悪いことはしていません
どうか、お慈悲をくださいね
2022年11月14日
いたやどクリニック 木村彰宏

2022.11.13
小児アレルギー学会2日目も、朝8時からのスタートです。
倫理問題、牛乳早期摂取、応用行動分析学
即時型食物アレルギー、アトピー性皮膚炎ガイドライン
16時過ぎの閉会まで、今日もお昼ごはん抜きになりました。
なぜ沖縄での開催なのかと疑問に思っていましたが、
沖縄の医療と、本土の医療とを比べる中で見えてくるものがたくさんありました。
会頭の大矢幸弘先生の卓越した見識に脱帽です。
いろいろな疑問を、ゆっくりと一つひとつ解決していきたいと思いました。
2022年11月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
