カンガルーの小部屋

2022.11.12

カンガルギー情報 やせなかったよ

11月12日 第59回小児アレルギー学会にWEB参加しました。

1日目は8時から始まり、17時過ぎまで、

すぐにアトピッ子さんのティーンズミーティングに参加し21時まで

途中、お菓子とお茶を飲み、立ち上がっては体操。

それでも翌朝計った体重は、やや増 がっかりしました。

学会は、食物アレルギーガイドライン、乳酸菌、食物アレルギーの管理

アナフィラキシーへの備え、アレルギー疾患の蔓延

ウイルス感染とアレルギー と盛りだくさん。

日頃の勉強不足を痛感しました。

2022年11月12日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.11.11

聴診器のむこうに ありがとうって

4才の男の子は、「見したろか」といいながら

リュックのなかみを 取り出します。

机の上に並べられるのは、ウルトラマンとその怪獣

「どうしたの」と尋ねると、

おじいちゃん、おばあちゃんに買ってもらうとのこと

「買ってもらったときに、何ていうのかな」と誘導すると、

そばで見ていたお兄ちゃんが、「ありがとう」

そうです、感謝の気持ちが幸せを運んでくるんですよね。

お人形の数だけ、感謝を伝えましょうね

2022年11月11日

いたやどクリニック 木村彰宏

秋2022.10.19  (10) 秋2022.10.19  (8)

2022.11.10

聴診器のむこうに ピカニャン

5才の女の子の頭には、お気に入りのねこ耳カチューシャ

さっそくお借りして、ピカチューの頭に取りつけます。

ピカチューが、ピカニャンに大変身

これで、無敵キャラに進化しました。

2022年11月10日

いたやどクリニック 木村彰宏

秋2022.09.28  (14) 秋2022.09.28  (18)

2022.11.09

散歩のたのしみ あかい月

11月8日は、皆既月食

夕刻からはじまる、2つの会議の合間にもソワソワします。

タイムを宣言し、窓から首を出し、空を見上げます。

帰り道も、空を見ながら歩いていくと、

頸が痛くなりました。

あかい月は、肩こりを呼び込みます。

2022年11月8日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.11.08

カンガルーの本棚 折れない心

内田和俊さんの「レジリエンス入門」(ちくまプリマー新書)を読みました。

レジリエンスとは、嫌な気分をもとの正常な状態に戻す力

何かの出来事に直面する時に、

考えが先行し、感情をともなって、行動する

ネガティブな連鎖を断ち切るためには、

ネガティブな物の見方、考え方を意識して、

少しずつ変えていく方法を、内田先生は伝授されます。

分かりやすく書かれていますので、ご一読をお勧めします。

2022年11月08日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.11.07

聴診器のむこうに あやしげな左手

6才の女の子は、診察室に入るなり 左手を見せてくれます。

何やら怪しげな、もしかしたらムカデのようなものを発見

「大丈夫」って尋ねると、

「ハロウィンで、つけてん」とのお答えが返ります。

朝から心臓に悪いことは、お避けいただけるとありがたく存じます。

2022年11月7日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.11.07  (22)

2022.11.06

カンガルーの輪舞曲 チャイムとともに

11月5日 短期大学の学生講義に出かけました。

例年と同じように、危機管理とエピペン実習

今年はナッツアレルギーに重点を置いての説明です。

時間は15分伸びて、105分

最後のこれで終わりますの言葉とともに、

チャイムの音が聞こえます。

ジャスト105分

気持ちよく講義を終えることができました。

2022年11月6日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.11.05  (15) 冬2022.11.05  (21) 冬2022.11.05  (22)

2022.11.05

カンガルーの本棚 子らと共に

西條奈加さんの「銀杏手ならい」(祥伝社文庫)を読みました。

婚家から離縁され、実家に戻ってきた萌

家業の手習所を引き継ぐ中で、

いろいろなタイプの子どもに巡り会います。

子どもの悲しみに寄り添い、あきらめず

子どもと一緒に乗り越えていく萌の姿に、声援を送りたくなります。

西條さんの作品の中で、一番好きな作品になりました。

2022年11月5日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.11.04

聴診器のむこうに こころにしみる江戸長屋

畠山健二さんの「本所おけら長屋19」(PHP文芸文庫)を読みました。

今回も4つの事件が、長屋に持ちあがります。

はやとちりで、長屋の男といい仲になる大店のお嬢さん

だまされて、人を信じることができなくなった商人

浪人と長屋住人との意地の張り合い

長年の確執に動きがとれなくなった母娘

どうなるのかと、はらはらしながら読み進めるうちに、

どうにかなるのが、おけら長屋

次号はいつ出るのかなと、気がかりな1冊です。

2022年11月4日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.11.03

聴診器のむこうに だし味の

14才の男の子は、次の負荷の段取りをするときに、

茶碗蒸しを試すことになり、質問します。

「茶碗蒸しって何?」って聞くので

答えて母は、「出汁の味がするプリン」

言い得て妙

ただ、出し味のプリンは、おいしくなさそうですけれどね

2022年11月3日

いたやどクリニック 木村彰宏

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