カンガルーの小部屋

2024.08.09

散歩のたのしみ 明日はホームセンターに

宮崎、神奈川と、大きな揺れが続きます。

夕焼け空も、何かを訴えるよう

もう一度家の中を見回して、倒れてくるかもの棚を調べます。

明日は朝から、ホームセンター

突っ張り棒や、飲み水の備蓄を買いに行きましょうか

2024年8月9日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.08.08

かんがるう一家 古い町並みを通り抜け

新井駅から電車で神戸の方向に一駅戻り、高砂の街を歩きます。

駅から少し離れたところに、古い町並みが保存されています。

ネットで調べて入った食べ物屋さんも、100年以上の前の古民家を改造したもの

畳の席に通されて、名物のお昼定食をいただきます。

おなかを満たした後は、近くの高砂神社にお参りします。

神社なのになぜか松並木を通り抜け、ご神木も松の木です。

隣には、立派な能舞台

「たかさごや~」という、詩が聞こえてきそうです。

2024年8月8日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.08.07

かんがるう一家 うさぎさんとの出合い

夏休みが始まりました。

一日目は、カンガルーおかあさんと御朱印巡りに出かけました。

振り出しは、高砂市の新井神社です。

竜宮城のような山門をくぐり、うさぎさんとご挨拶

おみくじも、うさぎさんの形に結ばれています。

気温は38度越えの修行の旅

コンビニで飲んだジュースの、おいしかったこと

歩いて体重を減らす、夏休みの始まりです。

2024年8月7日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.08.06

クリニックだより つめをかむくせ

夏休みの間に、なぜか入っていた神戸市の乳幼児健診

1才半の子どもを診察します。

爪を噛むのが大好きで、爪切りをしたことがない女の子

靴が嫌で、外で遊ばない女の子

哺乳瓶が大好きで、フォローアップミルクを離せない女の子

あと2週間で赤ちゃんが生まれるとかで、赤ちゃん返りが心配な男の子

物に良くぶつかり、ケガをする男の子

口がいつも開いていて、鼻炎が心配な女の子

口いっぱいに食べ物をほおばって、飲み込めない女の子

保育所から帰ると外遊びをし、お風呂、ご飯の後はパタンキューの女の子

1才半の時間の中で、どの子も個性的に育っています。

暑い毎日が続きますが、げんきでまたどこかで、お会いしましょうね

2024年8月6日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.08.06

あたまのよくなるカンガルー あこがれの先生にお会いして

新幹線を品川駅で降りると、タクシー探し

駅は工事の真っ最中で、いつものタクシー乗り場とは違うところへ向かいます。

幸い待たずに乗ることができ、走る窓から、東京タワーが迫ります。

講演会が終わり、講師の一人、堀向先生を捕まえて質問します。

「小児科医が、アトピー性皮膚炎に関心を持ち、治療するのは何故ですか」

堀向先生は、時間をかけて丁寧にお答えくださいます。

今回の研修会で見つけた、一番の宝物になりました。

2024年8月4日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.08.05

散歩のたのしみ 朝日に輝く

講演会の翌朝、ホテルの窓に朝日が差し込みます。

カーテンを開けると、ビルの合間から、朝日が昇ります。

眼下に見えるのは国会議事堂

あの中で、この国の未来が決められていくのかと思うと、

複雑な気持ちになります。

さあ、家族が待つ神戸に、帰りましょう。

2024年8月5日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.08.03

あたまのよくなるカンガルー もう少しでイエローが

外来診療が終わり、東京で開かれる講演会に参加しました。

新神戸駅に着く寸前に、目の前を黄色い列車が走り抜けます。

急いでカメラを手にするも、黄色い列車は止まりません。

少し見ることができただけで、幸運が訪れるという「ドクターイエロー」

今回の旅に、期待が膨らみます。

2024年8月3日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.08.02

聴診器のむこうに ブレーメンのポケモン隊

8才の男の子は、診察が終わると、わたしの背中の方で何やら遊んでいます。

振り向いて見つけたのは、ポケモンぬいぐるみのツムツム

なかなかのバランス感覚なので、お写真におさめます。

あした診察に来たときにも、このままの姿でいるといいのになあ

2024年8月2日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.08.01

カンガルーの本棚 出会いと別れと

高橋由太さんの「ちびねこ亭の思い出ごはん2」(光文社文庫)を読みました。

今回登場するニャンコは、黒猫、ハチワレ猫、ソラ猫、三毛猫のみなさんです。

恋人と会うために、母と会うために

今日も 思い出ごはんを食べに、

海辺の小さな食堂のドアが開きます。

会いたい人と会うことで、

その人が抱えている悲しみが、すこし溶けだしていくようです。

通勤電車の中で、お昼休みの時間に、するりと読める一冊です。

2024年8月1日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.07.31

聴診器のむこうに ジョージ・ジョージ

2才の女の子は、お人形を片手に「ジョージ」と呼びかけます。

動物園に行っても、「ジョージ」を大連発

おうちにも、女の子の体ほどの大きさの「ジョージ」が住んでいるそうです。

おとなになって、男の子が生まれたら、

名前はもちろん「ジョージ君」ですよね。

2024年7月31日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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