散歩のたのしみ 角だせやりだせ
雨の日の朝、新聞を取りに玄関を出ると、
ゆっくりと歩く かたつむりさん
手に取って眺めても、角や頭を隠しません
あんまり堂々としているので、こちらが恐縮してしまいます。
草むらに帰してあげるから、ゆっくりと雨を楽しんでくださいね
2025年5月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
雨の日の朝、新聞を取りに玄関を出ると、
ゆっくりと歩く かたつむりさん
手に取って眺めても、角や頭を隠しません
あんまり堂々としているので、こちらが恐縮してしまいます。
草むらに帰してあげるから、ゆっくりと雨を楽しんでくださいね
2025年5月24日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
10才の男の子に、アサリの負荷試験を行います。
持ってきていただいた、インスタントのアサリの味噌汁に湯を注ぎ
男の子の前にさし出します。
「味はこってりしていないからね。あっさり味だからね」と情報提供すると、
おかあさんだけが、反応されます。
負荷の結果は、「舌が、ピリピリする」とのことで、食べるのは無理なようでした。
2025年5月23日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
6才の男の子が、ポケモン絵柄のシャツで登場します。
出どころを尋ねると、西松屋
思ったよりも安く手に入るそう
わたしの服は、しまむら屋
こちらも安く手に入ります
どちらのコスパがよいか、一度くらべっこしょうね
2025年5月22日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
7才の男の子は、水泳を習い始めました。
「上手になって、学校まで泳いで行けたらいいよね」と提案すると、
「水がないから、無理」と言われます。
そこで、「おかあさんに頼んで、学校までホースで水をかけると泳いで行けるかもね」
と提案します。
男の子の顔は「???」
さあ、診察を始めましょう
2025年5月21日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
森永卓郎さん、森永康平さんの「この国でそれでも生きていく人たちへ」(講談社α新書)を読みました。
この国の経済について、金融行政について
富裕層への正当な課税と、最低賃金の大幅な引き上げなど、
親子での意見の違いがありますが、わたし的にはお父さんの意見に賛同しました。
森永卓郎さんからの最後のメッセージとして、心にとどめておきたいと思います。
2025年5月20日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
2才の女の子は、診察室のドラえもんのお人形に抱きつきます。
「ドラえもんが好きなの」と尋ねると
おかあさんが、「実はアンパンマンが好きなんです」と言われます。
そこで隣の部屋からアンパンマンを持ってくると、
女の子は飛びついて、「これ、だいすき」とうれしそう。
後ろから、ピカチュウがガッカリとした顔で見ています。
2025年5月19日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
5月17日、外来診療の後、小児科学会地方会に出かけました。
会場の神戸大学医学部は、通いなれた場所なので、
準備もせずに出かけると、会場のドアが閉まっています。
スマホを開いて会場を調べても、目当ての建物が見当たりません。
図書館の方に案内してもらい、ようやくたどり着いて会場内へ
メインのお話は、「ワクチンにおけるエビデンスと反ワクチン的活動」
社会的に大きな影響を与えるテーマなのですが、
学会内のごちゃごちゃとしたお話しにしか聞こえません。
基本的な知識がないものにとっては、難しすぎるお話しでした。
2025年5月18日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
岩波明先生の「発達障害、不可解な行動には理由がある」(SB新書)を読みました。
落ち着きがない、目をあわせないなど、不可解な行動を釣ることが多い神経発達症
彼らには、まわりがどのように見えて、どんな悩みを抱えているのか
当事者目線から、その行動を解説され、対処法を伝授されます。
本当に必要なサポートとはなにか、
神経発達症の人とお付き合いするうえで、必読の1冊です。
2025年5月17日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
5月15日 アトピー性皮膚炎治療の勉強会に出かけました。
講師は神奈川県立こども医療センター皮膚科の馬場直子先生です。
アトピー性皮膚炎に対して全身療法を、どのような子どもさんに提案するのか
一番知りたい治療の判断をお教えいただきます。
皮膚科の先生ともお話しでき、有意義なひと時になりました。
2025年5月16日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏
梅と桜の季節が過ぎ、駅までの道は色とりどりのお花の街道です
名前はわからないけれど、カメラを向けては写真におさめます。
後ろから歩いてくる人に先を越され、
それでも写真を撮り続けて歩きます。
もう少し雨が降らないで、いいお天気が続きますように
2025年5月15日
いたやどクリニック小児科 木村彰宏