カンガルーの本棚 許せない過去を
西條奈加さんの「はむ・はたる」(光文社文庫)を読みました。
飢饉が続き、人買いに売られたり、捨てられたりして
江戸の町で暮らす孤児たちの物語
知恵を絞り、事件を解決し、
師匠と慕う男の復習を手伝おうとするのですが・・
「はむ・はたる」はフランス語で「ファム・ファタール」
魔性の女との苦い結末に、少し気持ちが引いてしまいます。
やはり、ハピーエンドが読みやすいかも
2022年10月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
西條奈加さんの「はむ・はたる」(光文社文庫)を読みました。
飢饉が続き、人買いに売られたり、捨てられたりして
江戸の町で暮らす孤児たちの物語
知恵を絞り、事件を解決し、
師匠と慕う男の復習を手伝おうとするのですが・・
「はむ・はたる」はフランス語で「ファム・ファタール」
魔性の女との苦い結末に、少し気持ちが引いてしまいます。
やはり、ハピーエンドが読みやすいかも
2022年10月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
おばあちゃんちに遊びに行った帰り道、
あたりが赤く染まります。
西の空の遠くまで、
真っ赤な色に染まります。
あした天気になあれ
2022年10月12日
いたやどクリニック 木村彰宏
健診での出来事
1才半の女の子は、遊び食べ
椅子から降りて、遊びながら口を動かします。
きちんと座って食べるのは、お行儀が良いのですが、
楽しんで食べるのも一考です。
おとなになって宴会のときには、
思い切りテンションをあげて参加できるといいですね。
今から宴会の練習だと思うと、気が楽ですよねとお伝えしました。
2022年10月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
4才の男の子は、診察室に入るなり「おはようございます」
時計を見ると、15時です
もしかして君は、ジャニーズ事務所
何という名前のグループなのかな
いまから サインをもらったりして
いろいな思いが、頭の中を駆け巡ります。
2022年10月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
日本アレルギー学会3日目は、
食物アレルギー発症予防
食物アレルギーの検査
食物アレルギーの疫学と
食物アレルギーづくしです。
新しいこと、知らないことがいっぱいで、整理がつきません。
それにしても、予防の指導は、どこに向かうのでしょうか
2022年10月9日
いたやどクリニック 木村彰宏
アレルギー学会2日目は、在宅WEB参加です。
アレルギー疾患における上皮バリア異常の意義
食物アレルギーの症例
小児喘息の診断
HAE治療のめざすゴールが変わったわけ
会長講演
アレルギーコンポーネントと
WEB上を駆け巡ります。
終わる頃には、さすがにぐったり
少しお酒でも飲みましょうか
2022年10月8日
いたやどクリニック 木村彰宏
10月7日、71回日本アレルギー学会にweb参加しました。
2型アレルギー炎症の新規制御機構
食物アレルギーと生きる
体内時計とアレルギー疾患
そして、山中伸弥教授の記念公園
2台のPCを診察室に持ち込んで、講演を聴きます。
午後からは、外来診察
お休みをとるのを忘れていたので、午前だけの参加でしたが、
免疫学の基礎は、本当におもしろいですね。
2022年10月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
西條奈加さんの「亥子ころころ」(講談社時代小説文庫)を読みました。
大江戸で小さな菓子屋を営む治兵衛のもとに、
行き倒れの菓子職人が転がり込んでくる
治兵衛と娘と孫の3人の生活が、
音を立てて変わっていく
その先には、何が待ち受けているのか
南星屋シリーズ第二弾も、ワクワクのひと時を運んでくれます。
2022年10月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
西條奈加さんの「烏金」(光文社文庫)を読みました。
烏金(からすがね)とは、江戸時代の高利貸しのこと
訳ありの浅吉は、金貸しのお吟の家にもぐり込みます。
借りたお金を返すことができない人に、
浅吉は、生きるすべを教え、立ち直らせていきます。
金貸し業を手伝い、ふところにしまい込んだ金を
浅吉は何に使おうとするのでしょうか
お話の中の世界ですが、私利私欲のためでなく
もっと大きなものを夢見る浅吉に、大きな拍手です。
2022年10月5日
いたやどクリニック 木村彰宏
2才の女の子の手には、うさぎさんやお花の模様が
発疹性の新しい病気かと心配しましたが、
おかあさんお手製の、移動式動物園
はやく本当の動物園に行ける日が来るといいですね
2022年10月4日
いたやどクリニック 木村彰宏