聴診器のむこうに スマホ書いたよ
6才の女の子が、絵を見せてくれます。
うらとおもてに、動物や女の子の笑顔
「スマホを描いたんです」とおかあさん。
たくさん作って、自由研究にしましょうね
2022年9月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
6才の女の子が、絵を見せてくれます。
うらとおもてに、動物や女の子の笑顔
「スマホを描いたんです」とおかあさん。
たくさん作って、自由研究にしましょうね
2022年9月13日
いたやどクリニック 木村彰宏
西條奈加さんの「まるまる毬」(講談社文庫)を、読みました。
大江戸の小さな和菓子屋さんの、3代にわたる家族の物語。
値が張る和菓子ではなく、庶民でも手が届くお値打ち値段のお菓子を
日替わりで作り続ける祖父と、それを支える娘と孫娘
どんな秘密が隠されていて、何が起きるかは読んでのお楽しみ
人情話も西條さんに、おまかせです。
2022年9月12日
いたやどクリニック 木村彰宏
夜空に明るく、中秋の名月
食卓には、いただきものの甘いブドウ
昼間はまだまだ陽射しが強く 暑い日が続きますが、
秋は少しずつ深まります。
コロナの感染が、落ち着きますように
2022年9月11日
いたやどクリニック 木村彰宏
8才の男の子の、夏休みのお楽しみはディズニーランドに行ったっこと。
「ねずみさんが、いたかな?」と尋ねると、
しばらく沈黙します。
「だって、ネズミ―ランドでしょ」と確認すると、
またまた、沈黙します。
そこでスマホを取り出して検索すると、
しっかりと「ネズミーランド」がヒットします。
そこで雑学第二弾
「おにぎりを持って行って、穴に転がすと、いいことがあるよ」と伝授します。
またまたまた、男の子は沈黙します。
うしろから「先生、外来をすすめてくださいね」という声がかかります。
2022年9月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
高田郁さんの「あきない世傳金と銀 大海編」(ハルキ文庫)を読みました。
大江戸に店を構え、大火や身内の裏切りにあいながら、
商いを拡げていく五鈴屋の幸
新しいく開いた店を取り上げられ、
それでもみなと手をつなぎながら 前を向いて歩いていく
金は柔らかく、いつまでも光り続ける
銀は曇ってしまうけれども、それはひとからひとの手に渡った証
金と銀がそろわなければ商いはできないという言葉が
13巻続いた物語をしめくくります。
いまからスピンオフ作品が楽しみです。
2022年9月9日
いたやどクリニック 木村彰宏
9月8日 兵庫小児アレルギー研究会が開かれました。
304回目の例会は、「小児アトピー性皮膚炎の診療で考えていること」
講師は、いまい皮フ科小児皮フ科アレルギー科の今井康友先生
アトピー性皮膚炎ガイドラインの変遷や
ステロイド外用剤による酒さ様皮膚炎の小児例
新しいアトピー性皮膚炎の治療薬など
数多くの重要な情報を提示されます。
90分あまりの勉強会は、あっという間に過ぎていきます。
2022年9月8日
いたやどクリニック 木村彰宏
9月13日、神戸市の1才半健診に出かけました。
台風11号の影響で、強い風も午前中で過ぎ去り、
午後からは穏やかな気候に
今日の1才半の子ども達は、言葉もしっかりと、肌もきれいで
落ち着いた発育が見られ安心しました。
こんな時には、世間話を
もうすぐ4人目が生まれるおかあさん
上の子どもの病気が見つかった話など
担当の時間はすぐに過ぎていきました。
2022年9月7日
いたやどクリニック 木村彰宏
7才の女の子は、耳付きの帽子をかぶって登場します。
もともとの左右2つ耳と合わせて、4つの耳で、
「学校の先生の声も、よく聞こえるかな」と尋ねます。
女の子は、「学校には、持って行けへんね」といいますが、
いつか試してみると おもしろいですね
2022年9月6日
いたやどクリニック 木村彰宏
朝倉宏景さんの「あめつちのうた」(講談社文庫)を読みました。
甲子園球場のグランド整備の職を選んだ青年と、仲間の成長の物語。
スポーツに関しては、新聞紙面で結果を通り読みするしか能がないわたしですが、
いたやど駅前の井戸書店の森店長さんのお勧めのまま、
読み始めると、これがやめられない。
スポーツ選手の汗と苦悩が迫り、一気読みの1冊になりました。
2022年9月5日
いたやどクリニック 木村彰宏
13才の男の子は、テニスの練習で真っ黒に日焼けしています。
「日傘をさしながら、テニスしたら」と提案すると
「無理です」のひとこと
「だったら、ラケットに布を張って、日よけにしたら」と再提案すると、
これも「無理です」と却下されてしまいます。
地球温暖化にあわせて、ニュースタイルのテニスもありだと思うのですが。
2022年9月4日
いたやどクリニック 木村彰宏