カンガルーの本棚 不思議なお薬屋さん
東直子さんの「薬屋のタバサ」(新潮文庫)を読みました。
主人公の女性由美は、薬屋タバサで暮らし始めます。
魔法使いのような名前をもつタバサは、
男性の薬剤師であり医師でもあり
不思議な薬屋に、様々な人が訪れては去っていく。
出会いと別れの中で、やがて二人に訪れる生活とは
はじまりから、最後のページまで 謎解きのような
ふしぎな 不思議な小説です。
2022年7月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
東直子さんの「薬屋のタバサ」(新潮文庫)を読みました。
主人公の女性由美は、薬屋タバサで暮らし始めます。
魔法使いのような名前をもつタバサは、
男性の薬剤師であり医師でもあり
不思議な薬屋に、様々な人が訪れては去っていく。
出会いと別れの中で、やがて二人に訪れる生活とは
はじまりから、最後のページまで 謎解きのような
ふしぎな 不思議な小説です。
2022年7月25日
いたやどクリニック 木村彰宏
4才の男の子は、恐竜のおもちゃが大好きです。
「3つ、もってるよ」と言うので、
「恐竜って、なに食べるのか知ってる?」と、質問します。
「お肉と・・」と男の子
「人間のお肉も大好きなんだって、
特に4才の男の子はやわらかくておいしいらしいよ」と伝えます。
「先生はね、年取ってるから硬くてまずいから大丈夫だけど、
ボクはおいしいから、気をつけようね」と、注意します。
また一つ、危機管理の仕方を伝授できました。
2022年7月24日
いたやどクリニック 木村彰宏
17才の男の子は、11月まで部活動を続けるといいます。
「受験は どうするの」と、心配して尋ねると
「英検2級を持っているから、提携大学に推薦でほぼ入れるから」と答えます。
「受験のない高校三年生は、舟木一夫の世界やね」というと
男の子も、おかあさんも、キョトンとされます。
ひとり、看護師さんが、納得顔。
昭和は遠くなりました。
2022年7月23日
いたやどクリニック 木村彰宏
重松清さんの「旧友再会」(講談社文庫)を読みました。
登場するのは5組の中年男性
仕事につかれ、生活につかれ、親の介護に疲れ
そして壊れていく家族につかれ
若い頃、おなじ時を過ごした友人との再会も、
こころ躍らせる時間を持てないでいます。
ページをめくる速さが、少しずつ重くなっていきます。
2022年7月22日
いたやどクリニック 木村彰宏
仕事帰りの乗換駅で、天井から小鳥の鳴き声が
見上げると、ホームの天井に、ツバメの赤ちゃんが顔をのぞかせています。
おかあさんがやってくると、お口を大きく開けて
「ごはん ごはん ちょうだいな」
しっかり食べて大きくなって、お空を元気よく飛んでくださいね。
2022年7月21日
いたやどクリニック 木村彰宏
7月19日 神戸市の保育士さんむけに食物アレルギーの講義を担当しました。
今年は現地開催をあきらめて、事務局以外の先生は、WEB上での講義です。
エピペンを使う実習や、ロールプレイングもできないために、
スライドの数を114枚に増やし、15分の休憩をはさんで3時間
10を超える質問をいただき、お疲れ様でした。
来年は、現地開催ができるといいですね。
2022年7月20日
いたやどクリニック 木村彰宏
森絵都さんの「カザアナ」(朝日文庫)を、読みました。
時は近未来、観光立国を目指し、
相互監視が広がるある国の出来事
そこに、850年の時を経て、
不思議な力を持つ若者が現れます。
虫の気を読み、みずからの気と通い合わせる虫読
石を読み、その地に眠る記憶をあてる石読
空を読み、風雨の動きをあてる空読
鳥と通い合う鳥読
その力を持って、時の権力者に立ち向かう
不思議なお話です
2022年7月19日
いたやどクリニック 木村彰宏
7才の男の子の指に、だれかの顔
おかあさんのカバンから、シールを見つけてつくりました。
しばらくすると、もう片方の指を差し出して、
「もうひとり いるよ」といいます。
ふたりあわせて こんにちは
仲よく遊んでくださいね
2022年7月18日
いたやどクリニック 木村彰宏
7月17日 休日急病診療所にでかけました。
9時の開始やら、熱の患者さんが詰めかけます。
コロナ抗原検査は、二人に一人の方が陽性です。
14歳から、5か月の赤ちゃんまで、
発熱のほかには、頭痛、咳、咽頭痛、腹痛、関節痛と
症状も多彩です。
学校や保育所、家庭内の感染と、感染経路も拡がってきました。
7回目の感染の波に、トイレに行けず、
水分も摂れない半日を過ごします。
みなさま、くれぐれもお気をつけください。
2022年7月17日
いたやどクリニック 木村彰宏
かんがるうっ子を、駅までお迎えに行った帰り道
ガソリンスタンドの前に、スニーカーが落ちています。
これは特大100Lサイズ
だれが忘れたんだろうと、話題になります。
警察に届けるにしても、大きすぎて運べないし
とりあえず、ブログでお知らせすることにしました。
2022年7月16日
いたやどクリニック 木村彰宏