カンガルーの小部屋

2022.05.04

かんがるうっ子 ごくろうさまありがとう

カンガルーの家に、新しい冷蔵庫がきました。

一番ふるい冷蔵庫は、かんがるうっ子と同い年

買い足した1台と、もらい受けたものと、

3台の冷蔵庫とお別れします。

ごくろうさま ありがとう

いろいろな思い出と共に、業者さんに引き取られていきます。

2022年5月4日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.05.03

カンガルーの本棚 再び魔女降臨

山本甲士さんの「ひかりの魔女にゅうめんの巻」(双葉文庫)を読みました。

今回、魔女の手にかかるのは

ひと足が途絶えた喫茶店を経営する独身女性

事業拡張につき進み、会社を追われた元社長

倒産寸前の町工場を営みながら、妹との確執に悩む女性

お客の何たるかを考えもせず、ラーメン店をたたみ、借金取りに追われる男性

そこに、おばあちゃん魔女が現れて、

次々と難問を解決していきます。

「こんなおばあちゃんが そばにいてくれたらなあ」という

思いにとらわれる1冊です。

2022年5月3日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.05.02

聴診器のむこうに 背が高くなるには

中学生になったばかりの男の子に助言します。

男の子の後ろには、背が高くてスマートなおかあさん。

「牛乳 たくさん飲むと、背が高くなるよ、ねえ おかあさん」

と同意を求めると、

「わたしは、少ししか飲まなかったです」と、空振りします。

「バスケやバレーなんか、踵に振動を与えるスポーツすると

背が高くなるよ、ねえ、おかあさん」とふると、

「わたしは、スポーツは してなかったです」と2回目の空振りです。

「おかあさんが 背が高くなられた 秘訣はなに」って

最後の振りをすると

「ぼーっと してました」と、見事に三振をとられます。

年頃の男の子への助言の連携プレーは、むずかしいですね。

2022年5月2日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.05.01

カンガルーの本棚 ふたりのハル

宮下奈都さんの「ふたつのしるし」(幻冬舎文庫)を読みました。

一日中、蟻の行列を見ていても飽きないハルは、いじめを受けながらも

親友の「はぐれものが、いざという時に役に立つんだよ」とうい一言に救われます。

もうひとりの優等生のハルは、あこがれの東京に出た後も、

自分を隠し傷つき、親友の明るさに救われます。

大東京の中で暮らすふたりが、偶然出会い、

そして、おたがいに運命のしるしを見つけます。

逆境にあっても、泣きながらも進んでいくふたりに、幸あれと願います。

2022年5月1日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.04.30

クリニックだより 連休初日に

4月29日 神戸市医師会の新型コロナワクチン接種会場に出かけました。

熱が出ても休まなくても済む、連休初日とあって、

接種会場はいつもよりも大勢の人が来られます。

当会場はモデルナワクチンですが、

あまり心配する方はおられず、スムーズに接種が流れます。

3回目のワクチンを打たれて、少しでも安心が広がることを願います。

2022年4月30日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.04.29

聴診器のむこうに ヤクルト飲みほすぞ

8才の牛乳アレルギーの男の子に伝えます。

「次は、ヤクルトで負荷試験をするからね」

男の子は「えー、ヤクルトは阪神の敵やから」

ここにも、熱烈なタイガースファンがいます。

「だったら、黒と黄色のシマシマのコップで、

ヤクルトを飲みほそうか」と言葉をつなぐと

「そや、飲みほそう」と同意にいたります。

外来診療には、幅広い雑学が必要です

2022年4月29日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.04.28

聴診器のむこうに 母の味

17才の男の子は、カナダからの留学から帰ってきました。

診察をして、検査をしたあとで

「やっぱり日本の食事が一番」といいます。

そこで助言をひとつ。

「そういうときは、日本の味じゃなくって、母の味でしょ」

男の子の後ろで、おかあさんが大きくうなづかれます。

これからもいっぱい、勉強していってくださいね。

2022年4月28日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.04.27

聴診器のむこうに サンタさんからのプレゼント

3才の女の子が、うれしそうに耳元をさわります。

きらきらイヤリングに、ネックレス

サンタさんからのプレゼントとのことです。

やったね サンタさん。

次は、何をプレゼントされますか

2022年4月27日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.04.13  (5) 春2022.04.13  (9) 春2022.04.13  (11)

2022.04.26

カンガルーの本棚 魔女降臨

山本甲士さんの「ひかりの魔女」(双葉文庫)を読みました。

大学受験に失敗し宅浪中の光一が暮らす眞﨑家は、

危機的な状況が続きます。

父はリストラ候補にあがり、母はパート先から解雇通告

妹は不良仲間とつきあい、家の中はギスギスします。

そこに現れたのが、父方のおばあちゃん

柴犬リキをもらい受けてから、

おばあちゃんの魔法がはじまります。

家族の再生を描いた、心温まる1冊です。

2022年4月26日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.04.25

7+8= ボールふえたね

「ハッちゃん、ボール みつけたよ」

3かげつぶりの おさんぽ おとうさん

さっそく ボールを みつけました。

「もってかえらないけど、おしゃしん、みせたげるね」っていうので

あつめた かずに いれましょうね。

「1025こめ」は、「ふえたねボール」って、なづけます

2022年4月25日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.03.26  (3) 春2022.03.26  (4)