カンガルーの小部屋

2024.05.20

散歩のたのしみ レゴのまちなみ

同窓会の会場に向かうショッピングモールの中で、

レゴのまちに出会いました。

大阪や京都の町並み、宝塚大劇場が、レゴのブロックで再現され、

子どもに還って展示の前で動けずにいます。

集合時間が近くなるころ、ようやくその場を離れます。

世の中、すごいものがあるものですね。

2024年5月20日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.19

カンガルーの輪舞曲 いつまでたっても同い年

土曜の午後、高校のテニス部の同窓会に出かけました。

昭和世代限定のお誘いということで、

それでも60人を超す部員が集まります。

食事やお酒もそこそこに席を離れ、

先輩から受けた現役時代の厳しい指導について、

数十年たった今、お返しのコメントを笑いながら伝えます。

教師になるか医者になるかの進路の相談をした先輩を捕まえては、

返されたあの時の言葉を、振り返ります。

「同級生、何年たっても同い年」

川柳を始めたいちばんの友だちの言葉が、

帰路の電車の中で思い返されます。

また数年後に、元気な姿を見せあいましょうね。

2024年5月19日

いたやどクリニック 木村彰宏

2024.05.18

かんがるうっ子 あそび食べ

かんがるうっ子と待ち合わせの時間まで、入ったファミレスでプリンを頼みます。

まずは十字が残るようにスプーンを入れて、

次に、8つの角になるように食べ進めます。

出来た形を写真におさめ、かんがるうっ子に見せると、あきれ顔

でも、2倍はおいしく食べられましたよ。

2024年5月18日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.17

クリニックだより ありがとう福島師長さん

協同病院の外来に行かれる福島師長さんの送別会を開きました。

新型コロナ感染が、猛威を振るった頃にクリニックに赴任され、

職員の先頭に立って、奮闘されました。

外来の在り方について、何度も激論を交わし、

ようやく師長さんがめざされる方向性が見えてきたころの突然の転勤

クリニックがもつ良さと、現状に甘んじる古さとの中で

次のステージに高めようとされていた努力を、思い返します。

無理をされすぎず、次の職場でも走り回ってくださいね。

ありがとうございました。

2024年5月17日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.16

カンガルーの本棚 家族のあれこれ

西條奈加さんの「みやこさわぎ」(創元推理文庫)を読みました。

婚約直後に失踪する女性、

家族を置いて行方不明になる母親

送られてきた鮎の謎

今回も、スーパーばあちゃんが大活躍

ノゾミ君と、ばあちゃんが住む下町に、出かけてみたくなりました。

2024年5月16日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.15

カンガルーの輪舞曲 おおすべりの

5月14日、芦屋市の小学校で開かれた、食物アレルギーの研修会に出かけました。

市内のいくつかの学校から、60名の先生方がお集まりになられます。

いつものように、アレルギーの講義と、エピペンの実習の構成です。

講義の内容は、免疫学に少し踏み込んだレベルの高いもの

毎年の講義の内容を、変えてみたのですが、これがおおすべり、

現場の先生方には、実践編の方が受けるのかな

返ってさっそく、次回に備えて、スライド内容を作り変えます。

今回参加された先生方には、申し訳ないことをしました。

今度また、リベンジさせてくださいね。

2024年5月15日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.14

聴診器のむこうに パープルガール

5才の女の子は、完全コーデ

マスク、シャツ、コート、スカート くつしたから、長靴まで

完全にパープルで、決めています。

「紫色が、好きなので」と、おかあさん。

あたらしいブームが、巻き起こりそうです。

2024年5月14日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.13

聴診器のむこうに 母の日に

「母の日は、なにか、おかあさんにプレゼントしましたか」

6才の女の子に、たずねます。

女の子の答えは、「肩たたき、110回したよ」

なんで、110回なんだろう。

数字への疑問は、いつまでも残ります。

2024年5月13日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.12

カンガルギー情報 環境汚染とアレルギー

5月11日、「アレルギー性炎症発症における環境化学物質の影響」の講演に出かけました。

講師は、兵庫医科大学の黒田悦史先生です。

黄砂やPFAS、マイクロプラスチックによる

空気や水、土壌の汚染

mRNAワクチンに使われているアジュバントなどが

アレルギー性炎症を惹起させるメカニズムを、

IL18、Th17などの最新の免疫学的知見をもとに解説されます。

外来診療の後、昼食抜きで医療生協の理事会に出席し、

その理事会も、中抜けをさせてもらって参加した講演会

知的好奇心を120%満たせていただけた一日となりました。

2024年5月12日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.05.11

聴診器のむこうに 強盗犯

9才の男の子は、採血されるのが大の苦手です。

少しでも気持ちを和らげようと、

「よかったね、今日は採血上手の、ゴッドハンドの看護師さんがいるよ」というと、

「ごうとうはん」と、確認してきます。

いえいえ。強盗犯ではありません。

きっちりと同意をとってから、少し体から血をいただくだけですからね。

家に帰ったら、ゴッドハンドを、辞書で調べてみてくださいね。

2024年4月11日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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