カンガルーの小部屋

2022.03.25

聴診器のむこうに 跳びだすよ気をつけて

6才の女の子のリュックから、

ほとんど跳びだしかけてるお人形さん

お名前は「まっかちゃん」

歩いてるうちに、跳びだして、

迷子にならないように、気をつけてあげてくださいね

2022年25日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.03.25  (47) 春2022.03.25  (42) 春2022.03.25  (39)

2022.03.24

聴診器のむこうに ペンギンかもでないかも

4才の男の子の胸には、鳥の群れ

緑の草原の中を、鳥たちが踊ります。

しろい胸に、くろい手と背中

「これ、なんの鳥ですか」と、おかあさんに尋ねると、

「ペンギンでしょ・・」

でも、ペンギンに 似ているようで少し違う

深く考えないで、診察を続けましょう

2022年3月24日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.03.21  (3) 春2022.03.21  (6)

2022.03.23

散歩のたのしみ 鉄人公園で

ワクチン接種会場に早く着き、鉄人公園に歩いていくと

にぎやかな音楽が聞こえます。

長田区の高校生による、イベントです。

ダンス、コーラス、ロックバンド

高校生が楽しそうに踊り、歌います。

広場のパイプ椅子に座る観客も、

体をゆすり、手拍子で答えます。

楽しいひと時を過ごし、さあワクチン接種会場へ行きましょう。

2022年3月23日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.03.20  (24) 春2022.03.20  (45) 春2022.03.20  (52)

2022.03.22

カンガルーの本棚 縁がつながり

小野寺史宜さんの『縁』(講談社文庫)を、読みました。

駅の修繕屋に勤める青年、

しあわせに過ごす同僚を、受け入れることができないでいる女性

息子の後始末に奔走する男性

息子の就職の後押しを願う母親

生まれも育ちの異なる4人が出合い

それぞれが歩く道を踏み外す、その時に踏みとどまる縁(ゆかり)

作者の人を信じる温かさを感じる作品です。

2022年3月22日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.03.21

クリニックだより 少しは下降線

3月21日 休日急病診療所に出かけました。

朝一番から、熱の相談があいつぎます。

それでも、コロナの抗原検査では

陽性率が低くなってきた感じがします。

少しずつでもコロナ感染が落ち着いてくれることをと

診察をしながら 強くそう願います。

2022年3月21日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.03.20

聴診器のむこうに なんのお顔

男の子の胸には、まあるい模様

何だろうって思って、そっとなでると

現れたのはスパイダーマン

「大好きスパイダーマン」というので、

「壁を登ったり、空を飛んだりできるの」と尋ねると

それはできないらしいです。

新学期を間近かにして、採血やアレルギーの書類書きで忙しくなってきましたが

楽しい会話は、やめられませんよね。

2022年3月20日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.03.11  (37) 春2022.03.11  (34)

2022.03.19

カンガルーの本棚 闇の湖の中で

小野寺史宜さんの「夜の側に立つ」(新潮文庫)を読みました。

受験を控えた高校3年の時に、

野本は友人の勧めで、ロックバンドを組みます。

男子3名、女子2名のバンドは、文化祭で喝采を浴び、

そして、それぞれの道を歩き始めます。

結ばれては離れ、

22年の月日が流れ、再会を果たしたその夜に起きた出来事は

青春の燃え盛り思い悩む時期に幕を下ろし、

次の年代に歩みはじめる再生の物語です。

2022年3月19日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.03.18

聴診器のむこうに 待ち時間に

8才の女の子が、「これ、あげる」って、色紙の切れ端をくれます。

「こっち きて」というので、診察室を出ると、

扉に2つのおりがみのお花

先ほどの切れ端は、お花を作った時のあまりもの

待ち時間に、楽しみながら、クリニックをきれいにと

さすが、8才になると グッドですね。

2022年3月18日

いたやどクリニック 木村彰宏

春2022.03.11  (43) 春2022.03.11  (44)

2022.03.17

クリニックだより 忙しい春

いいお天気が続き、花粉だけでなく、黄砂やPM2.5が飛んでいます。

アレルギー外来はアレルギー検査に、結果報告、食物負荷

学校への食物アレルギー指導票への記載に、

家を離れて一人暮らしを始める青年への紹介状作成など大忙し。

待ち時間が長くなります。

予約がなかなか取れずにご迷惑をおかけしていますが、

春の忙しさの嵐は、しばらく続きそうです。

2022年3月17日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.03.16

クリニックだより いろいろな相談が

3月15日、神戸市の1才半健診に出かけました。

コロナ禍で生まれ育った子ども達、

保育所ではマスク越しの保育士さんとのやりとりや、

祖父母と会う機会も、少なくなっています。

あまり話をしません、壁に頭を打ちつけます。

おしゃぶりが、いつまでも続きます。

今日もまた、ことばや行動の相談が続きます。

学校の先生からは、子育て仕事の両立が大変ですと相談されます。

いろいろな悩みをかかえながら、みなさん立派に子育てされていますよ。

大きくなった子ども達に、またどこかでお会いしたいですね。

2022年3月16日

いたやどクリニック 木村彰宏

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