カンガルーの小部屋

2021.01.22

聴診器のむこうに ピカチュウがやってきた

おとうさんの お仕事で

東京にお引越しの 男の子

お休みを使って、診察にきてくれました。

大好きなピカチュウも一緒です。

東京に引っ越して、合気道を習って、お友だちもすぐに出来て、

ポケ友として、うれしいです。

また 元気なお顔を 見せてくださいね。

2021年1月22日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2020.12.28  (12)

2021.01.21

7+8= くるまがついてる

おさんぽこうえんに でかけると

くるまが ついた ピンクいろ

「ハッちゃん、あしにはいて あそぶ おもちゃかも」

しったかぶりの おとうさんが いつもの うんちくを たれます

なぞの ものは、ちかづかないのが いちばんです。

ごようじん ごようじん

2021年1月22日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2021.01.06  (1) 冬2021.01.06  (4)

2021.01.20

聴診器のむこうに 禰津雄くん

4才の男の子の後ろに、1才まえの妹さん

テレビのニュースで見たばかりの言葉かけをします。

「知ってる。鬼滅の刃の炭次郎は、妹の禰津子を守ったんよ」

「おにいちゃんも、妹さんと仲良くして、やさしく守ってあげてね」

とお話すると、

「妹じゃなくて、男の子なんです」とおかあさんの声

失礼しましたと謝りながら、

「えっ、男の子なの」っと、あらためて下のお子さんの顔を見直しました。

2021年1月20日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2021.01.15  (7)

2021.01.19

カンガルーの本棚 あなたのせいではなく

柳美里さんの「JR上野駅公園口」(河出文庫)を、読みました。

主人公は、上野の山にテントを張り生活する初老のホームレスの男性

故郷の福島県から、出稼ぎの日々を送り

愛息に先立たれ、妻を亡くし

運がない 運がないと 言われ続け

ふるさととの縁を切り、上野の山にたどりつく

雨の日は眠れず、山狩りの日は、住まいをたたみ

生きている人の数にも数えられず

この社会の動きの中で取り残され、苦渋にあえぐ

そんな主人公が生きていることに目をつぶっている社会に

しずかな憤りを感じます。

2020年「TIMEが選ぶ今年の100冊」の1冊です。

2021年1月19日

いたやどクリニック 木村彰宏

91aakBpQydL

2021.01.18

聴診器のむこうに 新製品

牛乳アレルギーがある中学3年生の男の子が、

ご家族で初もうでに出かけた帰り道の出来事です。

からあげの屋台に立ち寄り

「乳製品は入ってませんか」と、尋ねると

「新製品は入ってません」と、店のおにいさん

隣の先輩おねえさんに、何を言うのと叱られました。

乳製品と、新製品

丑年だけに、まちがいやすいですよね

2021年1月18日

いたやどクリニック 木村彰宏

OIP publicdomainq-0006153czp

2021.01.17

クリニックだより おさかな増えたよ

玄関を入ってすぐのところの水槽の、

おさかなが 増えました。

事務の柴田さんが 明石川から連れてきた おいかわ君

クリニックに来られた時には、

「おいかわ」って、声をかけてあげてくださいね。

2021年1月17日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2021.01.04  (42)

2021.01.16

カンガルーの本棚 いつかは訪ねてみたい

さだまさしさんの「銀河食堂の夜」(幻冬舎文庫)を、読みました。

東京の下町に忽然と現れた居酒屋

お酒も食べ物もおいしくて、おまけにお値段もお手ごろと来れば

近所の常連さんでにぎわいます。

そこで交わされる人情話

さだまさしさんの軽妙な話術と共に

明日からの生きる力がわいてきます。

2021年1月16日

いたやどクリニック 木村彰宏

81jKDSe5-yL

 

2021.01.15

カンガルギー情報 もうすぐ花粉の季節

1月14日、 兵庫小児アレルギー研究会を開きました。

288回目の例会のテーマは、「スギ舌下免疫療法」

商品名シダキュアの製造元、鳥居薬品の土井先生、前川先生に

東京からリモート講義をしていただきました。

ダニ舌下療法、スギ舌下療法の併用を行う時に、注意すべきこと

また、その具体的は併用の仕方などを学びます。

ダニ舌下は、気管支喘息治療との関係

スギ舌下は、PFAS(花粉から、果物、ナッツ、野菜アレルギーへの進展)

に効果があるのかという課題を、WEB参加者を交えて論議します。

2時間余り、活発な討論ができ、ありがたく思います。

ご参加いただきました先生方

おつかれさまでした。

2021年1月15日

いたやどクリニック 木村彰宏

77b0cf78530020158fe011a445d20237

2021.01.14

7+8= まだのこってる

おおゆきが ゆってから

ふたつ おねんねした あさ

おさんぽに でかけると

まだ のこってます。

「ハッちゃん きをつけてね」って、おとうさんは いうけれど

おしごとに でかけるときに

おかあさんから「ころばないようにね」

おしごとから かえるときに

しょくばのかたから「ころばないようにね」って

ちゅういされてるのは だれでしょう。

おしゃしんを とるのも いいけれど

ボクからも ちゅういします

「おとうさん ころばないでくださいね」

2021年1月14日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2021.01.14  (2) 冬2021.01.14  (10) 冬2021.01.14  (9)

2021.01.13

7+8= かわいい花束

かわいい花束が、おうちに届きました。

お世話になった、動物病院の先生からです。

ピンクに きいろに、しろいお花

わたし好みで、とってもうれしいです。

おとうさんは、わたしの写真を整理しながら ため息ばかり。

認知症にならないかと 心配です。

きれいなお花をみて喜んでいる、わたしを思い出して、

笑ってくださいね

おとうさん。

2021年1月13日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2021.01.11  (6)