カンガルーの小部屋

2022.01.24

カンガルーの本棚 あたたかい手

大沼紀子さんの「てのひらの父」を、読みました。

舞台は、都内の下宿屋さん

就活中の主人公と、司法試験浪人の女の子、

キャリアウーマンの3人が暮らす下宿屋さんに

突然あらわれた、いかつい顔の管理人

ドタバタの毎日を過ごす中で

複雑な家族の問題をかかえる3人に、

あたたかな父の手のぬくもりが、よみがえります。

2022年1月24日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.01.23

聴診器のむこうに スキマっちゃん

1年生の男の子は、診察室に入ってくると

「スキマっちゃん」といって、机の上におもちゃを置きます。

学校の工作の時間で作ったおもちゃです。

スポンジの体から、長い手足。

きいろい顔には、眼もついています。

手足を曲げて、いろんな姿勢に

「スキマっちゃん」 かわいいね。

2022年1月23日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.12  (17) 冬2022.01.12  (15)

2022.01.22

クリニックだより ウエブを使って

1月22日 医学部受験生の模擬面接をしました。

面接会場と、WEB参加の医学生とを、WEBでむすび、

密を避けながら、面接を進めます。

今回のキーワードは、地域医療の現状と、患者の不安

受験生は背筋を伸ばし、はきはきした声で答えます。

医師になる原点を質問し、一緒に考えることは

自分が行っている医療の、問い直しにつながります。

合格祈念のお札を手渡しながら、受験生を送りだしました。

朗報をお待ちしていますね。

2022年1月22日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.22  (31) 冬2022.01.22  (42)

2022.01.21

7+8= サクラちゃんのプレゼント

サクラちゃんと、おさんぽにでかけた おとうさん

どんぐりみちで、ちいさな あおいたまを みつけます。

「やったあ」と、うれしそうな おとうさん

ぼくへの おみやげに もってかえります。

「1025こめ」は、「サクラちゃんのボール」って、なづけます。

2022年1月21日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.18  (77) 冬2022.01.18  (76)

2022.01.20

7+8= メロメロおとうさん

おとうさんと、おかあさんが

ボクとナナちゃん ふたりのこども

サクラちゃんに あいにいきました。

ちいさいときに、おかあさんのおともだちのおうちに

もらわれていきました。。

かんづめと おかしが おみやげです。

サクラちゃんは、「ボクに」の、びじんです。

おとうさんは、サクラちゃんを だっこして

おさんぽに でかけます。

メロメロおとうさん

サクラちゃんにあえて、よかったですね

2022年1月20日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.18  (83) 冬2022.01.18  (107)

2022.01.19

散歩のたのしみ 帰り道は雪

仕事からの帰り道

駅を降りると、雪が舞っています。

歩くほどに うっすらと雪化粧

公園の滑り台も雪が積もり、

いつもより 勢いよく滑れそう

明日は 早起きしなくては

2022年1月19日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.19  (25) 冬2022.01.19  (28)

2022.01.18

カンガルーの本棚 名前がかわっても

瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」(文春文庫)を読みました。

主人公の優子は、3つの名前をもつ女の子

母親がなくなり、再婚した継母を残して、実父は海外移住

継母は2人の男性と結婚し、その都度住まいと名前が変わります。

でも、5人の親に共通しているのは、優子を大切に育てる思い

5人分の愛情を受け、優子は育ちます。

そして、新しい家族を作るために旅立ちます。

映画化された作品の原作です。

2022年1月18日

いたやどクリニック 木村彰宏

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2022.01.17

聴診器のむこうに 飛行機に乗って

女の子のお友だちは、ふたりのコウモリさん

名前は、つる吉くんと、黒ピーちゃん

大好きなお友だちに、飛行機のおもちゃをプレゼント

時間をかけて、手作りしますした。

お空を飛べるコウモリさんだけど、

疲れたときは、飛行機を使ってくださいね。

2022年1月17日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.13  (20) 冬2022.01.13  (19)

2022.01.16

聴診器のむこうに ネコじゃないよ

6才の女の子は、折り紙のネコをプレゼントしてくれます。

「ニャンニャンのお名前は、なんていうの」って尋ねると、

「ネコじゃないよ、トラだよ」とのこたえ。

これは大変失礼をいたしました。

そういえば、今年はトラ年ですものね。

あらためて「トラさんのお名前は」と尋ねると、

「ニャトラン、プリキュアの」が答え。

今年もいい年でありますように。

2022年1月16日

いたやどクリニック 木村彰宏

冬2022.01.15  (5)

2022.01.15

カンガルーの本棚 水曜日はポストに

森沢明夫さんの「水曜日の手紙」(角川文庫)を読みました。

育児につかれ、パン屋さんになる夢を忘れていた直美

仕事に追われ、絵本作家になる夢をあきらめていた洋輝

ふたりが書いた「水曜日の手紙」

離れて暮らしていても、同時代を生きる縁が

ふたりの生き方を変えていきます。

2022年1月15日

いたやどクリニック 木村彰宏

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