カンガルーの小部屋

2020.10.04

7+8= おかえりボールさん

おやすみのひの こうえんは こどものこえで にぎやかです。

よくあさ もいちど でかけると

おおきなボールが ふたつ います。

たのしくて そのまま おうちに かえって わすれもの

わすれられた ボールさん

すこし さびしそう

ゆうがた もいちど でかけると

ボールさんは いなくなりました。

おうちに かえれたのかなと おもいます。

「1019こめ」「1020こめ」は、「おかえりボール」って、なづけます。

2020年10月4日

いたやどクリニック 木村彰宏

秋2020.10.03  (76) 秋2020.10.03  (88)

2020.10.03

クリニックだより インフルワクチン接種はじまる

10月1日から、インフルエンザワクチンの接種がはじまりました。

神戸新聞の記者さんから、取材依頼があり、

その様子が、2日の朝刊に掲載されました。

小児では、生後6カ月から小学2年生が、接種優先者です。

神戸市在住の組合員さんは、1回目接種1500円、2回目接種2720円

多子世帯の場合2回目接種は720円です。

予約、お問い合わせは、お気軽にクリニックにご連絡ください。

2020年10月3日

いたやどクリニック 木村彰宏

秋2020.10.03  (31)

2020.10.02

クリニックだより 10月の勉強会

秋2020.10.01  (10)

10月1日、定例の「おかあさんの勉強会」を開きました。

会場は、3階の会議室

ゆったりとした広さで、安心です。

アレルギーになる、免疫学的背景

免疫療法を行うと、どこがどう変わるのかなどなど

最新の知見を交えた説明会になりました。

参加されたおかあさんは少なかったのですが、

基礎から、臨床の質問まで

どなたでもご自由にご参加ください。

次回は、10月15日(水)930開始です。

   2020年10月2日

   いたやどクリニック 木村彰宏

2020.10.01

聴診器のむこうに お友だちふたり

秋2020.09.28  (14)

9才の女の子は、お人形をお友だちに、診察室へ

お人形も、お洋服も、おかあさんの手作りです。

もう一人、お友だちができたというので、

見せてもらうと、頭にかわいい髪飾り

こちらは、女の子の手作りです。

お名前を尋ねると、まだ付けていないとのこと

松子ちゃんとか、花子ちゃんとか、

昭和の名前にしてはどうかなと、提案します。

次の診察の時には、かわいい名前を教えてくださいね。

  2020年10月1日

  いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.09.30

7+8= すっかりあきに

おさんぽみちの おはなが きれいです。

あかいおはなに しろいおはな

ピンクのおはなも さいてます。

おしゃしん おとうさんと、ゆっくり おさんぽ

きょうも いいおてんきです。

  2020年9月30日

  いたやどクリニック 木村彰宏

秋2020.09.29  (6) 秋2020.09.29  (4) 秋2020.09.29  (25) 秋2020.09.29  (32) 秋2020.09.29  (16)

2020.09.29

7+8= ふたつめはかき

あさの おさんぽが、たのしいです。

あつくもないし、さむくもないし、ちょうどいい ゆかげんです。

すこし とおくの こうえんまで でかけると、

ひかげのところに まってました ボールさん

もうすこし あるくと、かきいろの まあるいもの

こんどは、くだものの においがします。

「1018こめ」は、「ふたつめはかきボール」って、なづけます。

2020年9月29日

いたやどクリニック 木村彰宏

秋2020.09.29  (24) 秋2020.09.29  (28)

2020.09.28

聴診器のむこうに スイカは野菜

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6才の男の子に、苦手な果物を尋ねます。

アレルギーがあると、食べてもおいしくなくなるので、

アレルギー検査項目を選ぶ前の、下調べです。

「バナナは 好きですか?。

モモは、どうなの?

スイカは、苦手かな?」と、尋ねると

「スイカは、野菜です。イチゴも、野菜だし」と、教えてくれます。

「でも、スイカも、イチゴも、果物やさんで、売ってるし」と、反論を試みます。

帰ってからWEBで調べると、「果物的野菜」に、分類されています。

また難しい問題に、直面してしまいました。

   2020年9月28日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.09.27

カンガルーの本棚 菜根譚

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高田郁さんの「あきない世傳・金と銀九」(ハルキ文庫)を、読みました。

「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の「三方よし」を信条とする、

呉服商五鈴屋の女主人、幸に、危機がおとずれます。

そんな時に、縁えた儒学者から、菜根譚の一節を授かります。

「衰える兆しは、最も盛んな時に生まれ

新たな盛運の芽生えは、何もかも失ったときに既にある」

江戸中期の商人の物語の中に、

コロナ禍にある今の世の中の、この先の救いを感じます。

毎日の病院運営のヒントを、いただけた思いがしました。

  2020年9月27日

  いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.09.26

あたまのよくなるカンガルー いまそこにある課題

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兵庫民医連のサマーセミナーを、聴講しました。

テーマは、「格差と貧困・子どものかかえる問題」です。

講師は、長野の和田浩先生。

2018年度の日本の子どもの貧困率は、13.5%

所得の再配分後の貧困の増加は、OECD16か国中、不名誉な一位入賞

討論の中で、「医療従事者が、患者さんにネガティブな感情を持つ時に、

そこに支援を求める患者さんの課題が隠れている」という、和田先生の言葉が

こころに残りました。

患者さんの言動を否定することはたやすいことですが、

そこを出発点として、患者さんの理解を深めていく大切さを学びました。

貧困なのは、おとな側のこころなのかも知れませんね。

   2020年9月26日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.09.25

カンガルーの本棚 ソウルメイト

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馳星周さんの「ソウルメイト」(集英社文庫)を、読みました。

人と犬との魂のかかわりを描いた7つの物語。

チワワ ボルゾイ 柴犬 コーギー、シェパード、テリア、

そして、バーニーズ・マウンテン・ドッグ

何も語らず、人の心の暗闇に寄り添い、そして去っていく

直木賞受賞作家の、やさしい物語です。

    2020年9月25日

    いたやどクリニック 木村彰宏