カンガルーの小部屋

2020.09.04

聴診器のむこうに キリンが来たよ

夏2020.08.24  (6)

9才の男の子の手には、戦国武将の分厚い本

「母親が好きな、『麒麟が来る』をみて、歴史好きになったみたいです」と、おとうさん

「どの武将が好きなの?」と尋ねると

「伊達政宗」と、即答します。

しっかりと勉強をして、

将来は、東北の大学を目指すといいですね

  2020年9月4日

  いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.09.03

聴診器のむこうに おじさん散髪

夏2020.08.25  (8) 夏2020.08.25  (9)

4才と1才のご兄弟は、さっぱりした頭で診察室に

「おじさんが 刈ってくれました」と、おかあさん

おじさんは、プロの理髪師さんで、半額奉仕とのこと

1才の男の子は、おかあさんのお膝の上で、

号泣しながら、散髪してもらったそうです。

暑い夏には、涼しい頭で

よく 似あってますよ

   2020年9月3日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.09.02

7+8= さんどめボール

秋2020.09.01  (16)

きょうの おとうさんは へんです

おさんぽ 3かいです。

あさと、ゆうがたと、よるです。

9がつに なったけど あついので、

いつもより へんに なったと おもいます。

3かいめの おさんぽで、ぼーるさん。

こうえんで まっててくれました。

「1016こめ」は、「さんどめおさんぽボール」って、なづけます。

   2020年9月2日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.09.01

あたまのよくなるカンガルー 友だちのコロナ対策

夏2020.08.29  (22) 夏2020.08.29  (26) 夏2020.08.29  (8) 夏2020.08.29  (12)

土曜日の午後、友だちの診療所に見学に出かけました。

広い駐車場は、車で来られた患者さんの待機場所

インフルエンザやコロナの検査は、屋根付き渡り廊下のベンチで

診察室とは、きっちりと導線をわけた対応です。

敷地が狭いクリニックでは、同じ対応は望めませんが、

いくつかのヒントをいただいて、帰路につきました。

   2020年9月1日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.08.31

クリニックだより きれいな壁

夏2020.08.30  (19)

8月30日 休日急病診療所に出かけました。

新型コロナ対策は、来所するたびに進化しています。

発熱患者さんの診察室に、どっしりとしたパーティション

片方から空気を送り出し、

片方から、吸い込む優れもの

クリニックにも あるといいなっと、思いました。

  2020年8月31日

  いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.08.30

7+8= しげみのうえのボールさん

かみなりさんが なった、つぎのあさ

こうえんの おみず のみばの うえに かわいい こばこ

なにがはいってたのかなって、さがしてみると

ちかくの しげみの うえに ボールさん

かみなりさんが こわくって

こばこから とびだした みたいです

「1015こめ」は、「しげみのうえのボールさん」って、なづけます。

   2020年8月30日

   いたやどクリニック 木村彰宏

夏2020.08.30  (12) 夏2020.08.30  (8) 夏2020.08.30  (10) 夏2020.08.30  (5)

2020.08.29

あたまのよくなるカンガルー リモート喘息

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喘息・COPDの勉強会に 出かけました。

リモート講演のシステムを知りたくて、会場入り

講師の先生は大阪からの講演

送られてくる画像と音声とを、会場で聴講します。

お話のなかみは、高齢者の呼吸器疾患

小児とは違う重い症状に驚きながら、

兵庫の小児アレルギー研究会開催の参考にさせていただきました。

   2020年8月29日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.08.28

聴診器のむこうに くろたまちゃん

夏2020.08.14  (27)

7才の男の子の手には、黒くてふわふわしたもの

知らないおじさんから、もらったそうです。

なまえは「くろたまちゃん」

「タドンみたいだね」というと、

男の子も、おかあさんも、看護師さんも ???

家に帰ってその話をすると、かんがるうっ子も ???

タドンは 炭団 昔からある暖房アイテムです。

日本の伝統文化が、またひとつ死語になりました。

  2020年8月28日

  いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.08.27

聴診器のむこうに イージス艦

夏2020.08.14  (29)

11才の男の子のブームは、船の本

「お気に入りの船はなあに」と尋ねると、

「イージス艦」と、意外な答え

「イージス艦って、どんな船なの」と、第二の質問の矢

男の子は、しばし考えて

「全方位型のレーダーを装備して、戦闘能力が・・」と解説し始めます。

そばで聞いていたおかあさんが、

「6才の妹がね、イージス艦とジンギスカンとを、まちがえましてね」と

実話を披露されます。

1冊の本から始まる、男女のすれ違い

兄弟でも理解し合うのは、イージーでないということですね

  2020年8月27日

  いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2020.08.26

聴診器のむこうに お願いの前に

夏2020.08.19  (9)

18才の女の子は、製菓専門学校に通っています。

「試作品ができたら、味見をさせてね」と、お願いすると

「実は、持って来ているんです」と、マカロンを手渡されます。

「はじめて、チョコのテンパリングに挑戦しました」と解説してくれますが、

お菓子オンチのわたしには、???

いただいたマカロンを、外来のスタッフみんなでおいしくいただきました。

   2020年8月26日

   いたやどクリニック 木村彰宏