2021.07.19
かんがるうっ子が、おみやげを買って帰ってきました。
乗換駅の中に新しくできた、大福やさん
ソーダ味、レモン味、イチゴ味、などなど
いろんな味の大福が6種類。
一つひとつを3人で分けて、いろんな味を楽しみます。
翌日は、おとうさんカンガルーの出番です。
カフェオレ味、マンゴ味などなど、かんがるうっ子に負けじと
カラフルな8種類
どの味もおいしくて、くせになりそうです。
でも、連日の大福は、つらいものもありますね。
2021年7月19日 いたやどクリニック 木村彰宏


2021.07.17
木皿泉さんの「さざなみのよる」(河出文庫)を、読みました。
おおらかで、前向きで、何ごとも笑い飛ばして乗り越える主人公ナスミ
若くして不治の病に直面しても動ぜずに、生きる意味を見出します。
亡くなった後も、兄弟や子ども、若い頃に知り合った人の中に
ナスミは生き続け、励まし続けます。
いつかその日が来るときに、
ナスミのように生きることができればと思います。
2021年7月17日
いたやどクリニック 木村彰宏

2021.07.16
おとうさんと、こうえんを おさんぽしてると、
おばあさんが ちかづいてきて、はなしかけられます。
「ボク みえないのかな、きこえるのかな」
おとうさんが ぼくのかわりに、
「たぶん、みえないし、きこえてないと おもいます」と、こたえます。
おばあさんは、「でも、げんきそうですね、おなまえは」
おとうさんは、「ハッチって いいます」と、こたえます。
「いつまでも、おげんきでね」といいながら、さよならをいいます。
やさしい おばあさん。
みんなで、げんきで ながいき しましょうね。
2021年7月16日
いたやどクリニック 木村彰宏

2021.07.15
ハトさんが3にん、バスみちを わります。
おうだんほどうじゃ ないとこを 3にんならんで わたります。
むこうから くるまが きてるのに、へいきそう。
むこうがわまで、ならんで ゆっくり あるいて わたります。
よいこのみなさんは、まねしないでくださいね。
2021年7月15日
いたやどクリニック 木村彰宏

2021.07.14
6才の男の子のペットは モモンガ
なまえは 「モガちゃん」です。
「なんて鳴くの?」と尋ねると、「キャンキャン鳴きます」
「ご飯は何食べるの」には、「ペットフードです」
家の中を飛んで遊ぶそうなので、
「もしかして、うんちも家の中で?」と一番の心配事をお聞きしますと、
「うちの子は、お菓子と間違えて、口に入れたこともあります」と
一番気になっていた答えが・・
かんがるうっ子が小さい時に、
カンガルーが放し飼いされている動物園で、
うんちを口に入れたことを思い出します。
小さい時は、なんでもお口に
そうして大きくなるんですね
2021年7月14日
いたやどクリニック 木村彰宏

2021.07.13
7月13日、西宮市の保育士さんの研修会に出かけました。
階段教室に、50人を超える先生がた
持ち時間は3時間です。
いつもよりゆっくりと説明をし、2時間が過ぎたころに10分の小休止
体力が持つかと心配していたのですが、
お口も体力も絶好調
さすがに足は疲れて、駅の階段はこたえます。
さあ 明日に備えて早く寝ることにしましょう。
2021年7月13日
いたやどクリニック 木村彰宏

2021.07.12
「ハッちゃん、おせんべいだ」
あさのこうえんのベンチに、おかしが おいてあります。
おせんべいだいすきの おとうさんは こうふんしますが
ぼくには そんなの かんけいねえ
えんぶんと しぼうぶんは ごはっとです
おとうさんは ボクに たべてみないって おすすめしますが
ボクは あくのささやきには どうじません。
おとうさん あさごはんが まってますよ
はやく おさんぽ つづけましょうね
2021年7月12日
いたやどクリニック 木村彰宏

2021.07.11
7月10日、11日の両日 「子どもの心」WEB研修会に参加しました。
1時間の講義が2日間で7演題
専門医資格を維持するためには、聴講することは必須ですが疲れます。
それでも おもしろい講義に出合うと目がぱっちりとし
頭もさえてきます
思春期のトラウマの理解
起立性調節障害の診断と対応
子どもの不安への認知行動療法
睡眠障害
不登校
の講義は今後の診療に役立てそうです。
さあ、遅い昼食にしましょうか。
2021年7月11日
いたやどクリニック 木村彰宏

2021.07.10
小林武彦先生の「生物はなぜ死ぬのか」(講談社現代新書)を読みました。
生物学者の小林先生は、自然界の仕組みを研究される中で、
この地球に生物が誕生した奇跡
そして、生まれ育ち、老いて死んでいく意味を解き明かされます。
食べて活動することで、少しずつ細胞は衰えていき
それをリセットするために生殖があり、
古い世代と置き換わっていく
その中で、新しい時代に適応できる次の世代が生まれ育ち そして・・
感情を持ち、喜びや悲しみに翻弄される人間も、
自然界のひとつの生物種であるという認識が、救いになるのかもしれません。
2021年7月10日
いたやどクリニック 木村彰宏
