カンガルーの小部屋

2020.03.28

7+8= ベンチからてが

春2020.03.11  (7) 春2020.03.11  (4) 春2020.03.11  (5)

こうえんに だれかが ぬぎすてた ズボン

これは じけんです。

もちぬしさんを さがしていると ベンチから てが

これは だいじけんです

あさごはん たべてから ゆっくりすいり してみます。

   2020年3月28日 

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

 

2020.03.27

7+8= おたからはっけん

春2020.03.20  (18) 春2020.03.20  (20)

このあいだ ゆじさんがいた すなばに

けさは きいろい まあるいもの

ちかくにいって クンクンすると、

おたからの においがします。

これは あさから だいはっけん

きょうも いいこと ありそうです。

   2020年3月27日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.03.26

7+8= ハッちゃんがんばったね

春2020.03.22  (3)

ハッちゃんのボール集めが、1000個を超えました。

おねえちゃんが まだ 幼稚園の時から

集め始めたもんね。

病気もしたので、もう無理かもと いわれたけど

ハッちゃん がんばったね。

今朝は、わたしが ひとつ お手伝いしました。

「1002個目」は、「ハッちゃんがんばったねボール」って、

名づけましょうね

   2020年3月26日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.03.25

カンガルーの本棚 親から子へと

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友田明美先生の「親の脳を癒せば子どもの脳は変わる」

(NHK出版新書)を、読みました。

発達障害と間違われやすい、マルトリートメントによる愛着障害

虐待の奥にある、親自身が受けてきた心の傷

友田先生は、最新の画像機器を駆使されて、

子どもの脳に起きている変化を、見える化する研究に取り組んでおられます。

適切な育児ができる養育脳を育てるために、若者が乳幼児とふれあい

社会で子どもを育てる「とも育て」を提唱されます。

臨床で得た経験から、研究へ

そして社会の中での実践へと、友田先生の挑戦は続きます。

「子どもの脳を傷つける親たち」に続く、野心作です。

   2020年3月25日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.03.24

散歩のたのしみ あたたかな卒業式

春2020.03.19  (19)

今日3月24日は、神戸市の小学校の卒業式です。

コロナウィルスの感染を避けるために、

開け放された講堂には、児童と先生だけが参加

保護者は運動場で待機し、限られた時間を使って

お別れの記念写真を撮るそうです。

先日も自宅近くの幼稚園の前に、スーツ姿の人の群れ、

園舎からは、かわいい歌声が流れてきます。

スーツ姿の男性は、卒園児の姿をみようと、

塀越しに背を伸ばされています。

親が子どもを思う、先生が児童生徒を思う

あたたかな、深い愛情が伝わってきます。

コロナを乗り越えた先に、

ひとと人との暖かい絆が強まる世界が広がりますように

   2020年3月24日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.03.23

クリニックだより のりわすれ

春2020.03.16  (46)

新学期を前に、食物アレルギーがあるお子さんへの、

生活指導管理票を記載する毎日が続きます。

お昼休みは短くなって

今日のお昼は、カップラーメン

おおきな器にお湯を注いで、5分間待つのだぞ

おいしく食べていると 看護師さんが

「先生、これ、入れ忘れてないですか」

見ると、ラーメンの上に乗せる、トッピングののり

カップラーメンひとつ、満足に作れない生活能力のなさに、

我ながら、感心しました。

   2020年3月23日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.03.22

散歩のたのしみ 一日で春が

春2020.03.21  (17) 春2020.03.21  (23) 春2020.03.22  (27) 春2020.03.22  (28)

3連休の最後の朝、ハッちゃんと歩くお散歩道

モクレンの花が、すっかり咲いています。

昨日の朝は、まだつぼみだったのに、

一日で 春になりました。

街はコロナで大変だけど、

お散歩道は、すっかり春になりました。

ナナちゃんも、ハッちゃんも 元気になりました。

  2020年3月22日

  いたやどクリニック 木村彰宏 

 

2020.03.21

7+8= つぎのいっぽ

春2020.03.19  (2) 春2020.03.19  (3)

1000こ たっせいした つぎのあさ

こうえんに おとしよりの ボールさんが まってます。

みんなと あそんで おつかれのかお

けさは、ゆっくりされてます。

「1001こめ」は、「つぎのいっぽボール」って、なづけます。

   2020年3月21日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.03.20

カンガルーの本棚 世話を焼く社会

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岡田尊司先生の「死に至る病」(光文社新書)を、読みました。

愛着障害について書かれた岡田先生の著書をよむのは、3冊目

驚きと不思議さと、

そして、自分が今まで生きてきたよりどころを、深く考えさせられます。

愛着は、世話を焼く仕組み

世話を介して、世話をする者にも、される者にも、安心と信頼の絆が育まれる。

世話をすることによって愛着は育まれ、それは喜びとなり、生きる意味になる。

ページを繰るごとに、岡田先生の深い言葉に出合います。

世話を焼く社会、医療生協の役割りの大きな意味もそこに感じます。

手の届くところにおき、繰り返し読もうと思う1冊です。

   2020年3月20日

   いたやどクリニック 木村彰宏

 

2020.03.19

7+8= やったよ1000こ

春2020.03.17  (2) 春2020.03.17  (5) 春2020.03.17  (12) 春2020.03.17  (18) 春2020.03.17  (20)

けさは あったかいです。

さかのうえの こうえんにつくと いいにおい

かいだんのところに ゴルフのボールさん

「997こめ」です。

くさむらには やきゅうのボールさん

「998こめ」です。

さくのむこうに やきゅうのボールさん。

「999こめ」です。

さくのしたのほうに あおいボールさん。

「1000こめ」です。

がっこうが おやすみなので、

みんな こうえんで あそぶからだと おもいます。

きょう みつけたボールは4つです。

まとめて「やったよ 1000こボールさん」って、なづけます。

  2020年3月19日

  いたやどクリニック 木村彰宏