カンガルーの小部屋

2024.06.10

カンガルーの本棚 川を渡るとき

西條奈加さんの「三途の川の落しもの」(幻冬舎文庫)を読みました。

小学校6年生の少年は、自分の体から魂が抜け出ていく体験をします。

歩き続けて着いたところは、三途の川の河原。

現世への未練を残した人の訳を探しに、現生に戻る旅を続けるうちに、

少年は、自分の身に起きた出来事を思い出していきます。

不思議な、そして温かな物語です。

2024年6月10日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.09

聴診器のむこうに オッと食べこぼし

4才の男の子の胸には、おさかなのワッペンが

ポケットから顔を出してる、赤いクジラさんは、どこかでお会いしたような

もしかして、これってお菓子の「オットット」

ポケットから食べこぼし 「オットット」なんちゃってね

家でいつも言われている言葉だから、すぐに思いつくんですよね。

2024年6月9日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.08

クリニックだより ことしも短冊

クリニックの玄関を入ったすぐのところに、七夕飾りがお目見えしました。

今年は、どんな言葉で彩られるのか楽しみです。

クリニックに来られたら、ぜひ短冊をつけてみてくださいね

2024年6月8日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.07

クリニックだより ひさびさの質問に

6月6日 おかあさんの勉強会を開きました。

参加されたおかあさんは二人ですが

「なぜIgEが高くなるのですか」と、いきなり本質的な質問を出されます。

いろいろ考えて、説明して、

でも、なぜアレルギーになる人とならない人がいるんだろうかと、不思議です。

恐るべし、おかあさんの質問。

次回は、6月20日11時から開きます。

お時間がある方は、ぜひご参加くださいね。

2024年6月7日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.06

カンガルーの輪舞曲 コンパクトな説明で

6月4日 三宮にある保育園に、アレルギーの講義に出かけました。

保育士さんと、保護者さんと、子どもたちと

食物アレルギーの症状が出た時の対応にしぼって話を進めます。

専門的な事柄と、体を動かす対応と

聞いてくださる方に合わせて、説明する中身を変えることが大事ですね

2024年6月6日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.05

クリニックだより やっぱり言葉が

6月4日 神戸市の1才半健診に出かけました。

以前と比べて、来られる子どもたちが少なくなり

ここにも少子化の影響が

1才半では、はっきりとした単語は、3つ以上出てほしいのですが

その基準に達しない子どもが少なくありません。

次の健診は3歳まで飛びますので、2才での再健診をおすすめします。

マスクの影響、それともスマホ

人数の割に、気疲れの健診でした。

2024年6月5日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.04

聴診器のむこうに 愛よりカネ

13才の男の子は、ナッツアレルギーで通院しています。

ナッツはね、洋菓子やチョコレートに入ってるから、気を付けようね

特にバレンタインの時には、チョコダメなんで、愛をくださいねって言おうねと助言します。

男の子はすぐさま「愛よりカネ」と答えます。

いきなり本質論議になり、看護師さんと一緒に大笑いしました。

2024年6月4日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.03

聴診器のむこうに なつかしの姿

9才の男の子が、手に持ってきたのは、手足が長いお人形

どこかで見たことがあると思ったら、お顔はあの「ガーガーバード」

おなかを抑えると、例の「ガーガー」という鳴き声がします。

いつの間にか、手足が長くなってけど、なつかしのガーガーです

2024年6月3日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.02

かんがるうっ子 食べに来てね

ふるさと納税で、おみかんの詰め合わせをいただきました。

河内晩柑、セミノール、レモン、カラマンダリンが、今回の中身です。

どんな味なのか、かんがるうっ子にも食べてもらおうかな

2024年6月2日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

2024.06.01

聴診器のむこうに すこし恥ずかしそうに

7才の女の子は、手を少し隠しながら登場します。

診察を始めると、長い爪

もしかしてこれって、ネールアートじゃありませんか

「両面テープで、くっつけたんですよ」と、おかあさん

うさちゃんのシャツも、お似合いですよ

2024年6月1日

いたやどクリニック小児科 木村彰宏

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